9月20日と28日、NODA・MAPの公演『正三角関係』を観ました。

今年1番期待していた芝居です。

 

 

 

 

主演は旧ジャニーズ事務所から独立してほぼ初めての仕事となる松本潤、

そして長澤まさみと永山瑛太。

 

ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を下敷きにし、花火師(松潤)、

物理学者(瑛太)、教会の料理人(長澤まさみ)の三兄弟のお話です。

 

作・演出の野田秀樹さんは長崎出身で、長崎の原爆を題材にしている『パンドラの鐘』という作品がありますが、本作も題材は長崎の原爆でした。

 

本作は私が観たNODA・MAPの4本目の演目です。

最初は『ロミオとジュリエット』、源氏と平家、そして英国バンドQueenの楽曲との組み合わせ。

次はシェイクスピアの四大悲劇と日航機墜落事故。

その次がルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』と北朝鮮による拉致被害。

そして本作は前述のとおり、『カラマーゾフの兄弟』と長崎の原爆です。

 

前三作はQueen、日航機事故、拉致被害と私の世代にもろかぶりで馴染みが深く、作品をすごく身近に感じたん。なので驚きや悲しさ、理不尽さなど感情が大きく動いたのを記憶しています。

 

だけど私は戦後生まれ。もちろん学校教育、映画、文学、ニュース、親からの話など、沢山戦争の話は聞いているけど、どうも実感が薄い。

そして、舞台が長崎と限定されている分、いまこの瞬間に起こっている戦争を作品から意識することができなかった。

 

さて同じ作品を複数回見ると、「芝居は生もの」だと実感します。

三兄弟の父親役を竹中直人さんが演じているのですが、私が観た20日と28日では明らかに28日の方がふざけていました爆  笑

受ける側の役者さん、ドキドキだよね!

 

今年はいま現在9作品、11公演観ています。

年内にあと1作品観る予定。

 

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