挑戦企画第五弾「階段で東京タワー昇れるかな?」
みなさん、ご無沙汰です。
らちゃかん「できるかな企画」です。
久しぶりに、挑戦してきました!
4月に!!
今は8月ですが、挑戦したのは4月です。
最初に謝ったので、アップが大幅に遅れたことは、笑って許してください。
改めまして、なんと、なんと1年ぶりのチャレンジであります。
いやね、すっかり負け癖がついてしまいまして。
もう何をやったらいいかわからなくなってしまいました。
過去企画を振り返ってみますと・・・。
カラオケ100点・・・・とれませんでした。
明石家サンタ・・・・電話がつながりもしませんでした。
ONE PIECEの似顔絵コーナー・・・・かすりもしませんでした。
ボーリングでストライク・・・・20分で諦め、遊びに走りました。
こんな劇団に、
グリフェス優勝なんて、できるわけありませんでした。
正月の公演を応援してくださった皆様、本当にすみません。
もう、どうしたらいいんでしょう?
孫正義が言ってました。
「やるからには勝ち癖をつけろ。
負けるだろうという戦いは、最初からするな。」
と。
さすが孫さん。いいことをいいます。
孫悟空、孫御飯、孫正義。
勝とう!
簡単なチャレンジをして、勝ち癖をつけよう!
そして、負け続けた事実を受け入れず、間違った認識のままで、
間違ってこの先も生きていこう!
座長も言ってました。
「10周年記念公演も終わったし、楽しくいこうぜ。」
受験に失敗したクセに、「残念旅行」と称して温泉に行くダメ浪人生の発想です。
前置きが長くなりましたが、
我々は、幼稚園児でも成功できて、かつ満足感の得られる
都合のいいチャレンジを探しました。
そしてついにみつけました!
「東京タワーを階段で登れるかな?」
なんかちょっと大変そうですが、
東京タワー株式会社の公式ホームページを読んでみると、
「幼稚園児でも20分くらいで成功可能
成功すると、認定書がもらえます」
と書いてあります。
スーパー楽勝です!
今年、らちゃかんはめでたく全員、30代超えましたからね。
幼稚園児ができることなら、我々にだってできるはずです。
そんなわけで、今回、集まったメンバーはこいつら!
前列左から市田、永峰、荒井、
後列左から綱川、三浦、高野、藤田。
既存のメンバーは、いかにも負け癖のついた、しみったれた顔をしていますね。
覇気というものがみじんもありません。
したがって、今回は、一人づつフルネームで紹介する価値もありません。
対照的に、新人団員二人(永峰あや、綱川敦)は
フレッシュでとってもいい表情です。
(年齢はちっともフレッシュじゃありませんが・・・。)
そして、もう一人の新入団員、影山美香。
当時、正式入団していなかったので、ピンショットです。
ちょっとこのテンション、怖いです。
参加できて、本当によかったですね。
天気は快晴。春の日差しが暖かく、杉たちもバンバン花粉を飛ばしています。
まさに絶好のチャレンジ日和。
もう、鼻水と涙でダルくてしかたがないので、
チャレンジ前に、いちょテンションをあげておきましょう!
階段の入り口前に、鼻紙みたいなテーマパークがあったので、
鼻くそで作ったみたいな乗り物を使って、
無理やりハイテンションになってみました!
【ガンキャノン的なロボットで決めポーズの藤田。】
【「決めポーズなら私の方がうまいぜ!」新人劇団員の永峰あや。】
左下の綱川くんは
先ほど階段とタワーを見上げてから、膝に力が入らなくなってしまったそうです。
高所恐怖症だそうです。それなら来なければよかったのに。
「あはは!あたしも撮影して!!」
【自らパンダに乗って勝手をいう新人劇団員影山さん。】
今、らちゃかんでダントツ一番のおバカ娘です。以後、お見知りおきを。
まわりの子連れ親子たちが、遠巻きに白い目でみています。
繰り返しますが、らちゃかんは今年、全員30代を超えました。
あ、忘れてました!今回のこのチャレンジ、普通に登っても緊張感が足りないので、
ちょっくら足枷をつくってみましたよ。
今回のチャレンジ、正式名称はこれです。
「東京タワーの展望台まで、
ピンポン玉を、お玉で運べるかな?」
あらかじめ、劇団員たちに、お玉を持参してもらいました。
おや?集まったお玉のなかに、
プレートや、スコップのようなものもありますね。
でも、前日にちゃんと
「家からお玉をもってきて」
という業務連絡のメールが送られてきたはずです。
そしてそれをみて、各自に持参してもらったはずです。したがって、
これらも間違いなく、お玉です。
公正にくじ引きで決めた結果、各自、得物が決定です。
プレート型のお玉は三浦ヤスタカが、
スコップ型のお玉は高野ちん太郎がひいてしまいました。
新人含め、他の団員は、普通のお玉。
練習したらピンポン玉を乗せる要領もわかったようで、
みんな、やる気満々です。
さあ、チャレンジ、スタート!!
鎌ヶ谷中年ヒーローが終わってから既に約3か月。
20分あまりの道程とはいえ、この階段をお玉にピンポン玉をのっけたままの階段登山。
なまりきった体の中年たちは、なかなかにしんどいようです。
特にこの2人。
案の定、ちん太郎は何度もピンポン玉をおっことしています。
すでにいろいろとやり直しのきかない年齢のちん太郎は、
どうしてもピンポン玉を自分の年齢や、人生と重ね合せてしまうようで、
心がどんどん死んでいきます。
一方の三浦ヤスタカくんは、まあまあ大変そうですが、
ほとんど落とさず順調に運び続けているようです。
どこかの子ども会のチャレンジャーたちが、
アホな大人たちをおいこしていきます。
「おじちゃんたち、なんでそんなにノロノロ登ってんの~~?」
「お兄ちゃんたちはね、お玉でこのピンポン玉を落とさずに頂上まで昇るんだよ」
「あはははは。そうなんだ!
・・・いい歳してオッサンらが何やってんの?邪魔だから端っこ歩けよ」
「あ、少し上にはおんなじことやってるおばちゃんたちもいるぞ。こいつらきっと結婚してねえんだろうな」
なんと利発で、聡明な子供たちでしょう。
将来、彼らが社会人になってこの日本を背負ってくれると思うと、
とても心強い気持ちになれます。
この国の借金は3倍、いや、5倍に増やしておきますから、日本のことをよろしくお願いします。
一度はテンションが下がったものの、黙々と昇り続けること20分。
みてください。こんなに高いところまでやってきました。
うわあ、高いな。
下の人間たちが、不潔な絨毯でうごめくダニみたいです。
ゴミのような下界を眺めているうちに、喘息もちの高野ちん太郎は発作がおきてきました。
高所恐怖症の綱川くんは、口をパクパクさせて泣いています。
さあ、ゴールはもうすぐ!
【胸くその悪くなるユルキャラも、応援してくれてますよ!】
きました!531段目、
ついにゴール!
ハンデを課した登頂の為、30分ほどかかってしまいましたが、
ついに、らちゃかんできるかな企画、
誰も脱落することなく、初の成功を収めました!
ありがとうございます!
ピンポン玉も、ちん太郎以外は殆ど落とすこともなく、
ついに大展望台に到着!
標高150mの大展望台で、勝利の記念撮影♪
そして、係員さんにもらいました。
勝利の証「昇り階段 認定書」
高所恐怖症の綱川君もよく頑張りました。
できるかな企画、5回目にして、
初のチャレンジ成功です!!
このまま帰るのもせっかくなんで、
みんなでさらに標高250mの特別展望台にも昇ってみました。
エレベーターで。
みてください。この高さ。
「俺たち、さっきまでなにしてたっけ?」
この眺めをみていたら、階段でのぼった150mに、何の意味があったんだろうと、
感動が0.1秒で消え去りました。
自分たちが何をしに来たかもすっかり忘れ、普通に東京タワー見物して、
お昼ご飯も食べて、ダラダラと、解散です。
最後に・・・・
ピンポン玉を一番落としたちん太郎には
こんな罰が贈呈されました。
座長がちん太郎の「昇り階段認定書」を・・・
「あああああ・・・。」
皆さん、本当にお疲れ様でした。
【オマケのオフショット】
【高所恐怖症でぐったりする綱川敦】
【床から下をみれる窓ではしゃぐ市田(38歳)と影山(31歳)】
レポート・高野ちん太郎
挑戦企画第四弾「ボーリングできるかな?」
カラオケ?ボーリング?ダーツ?ビリヤード?カジキマグロの夜釣り?
「1発目にカラオケのチャレンジやったし、次はボーリングでいいんじゃね?」
稽古後にサイゼリヤで飯を食いながら誰かが発言。即採用。
練りに練らず、吟味に吟味を重ねず、今回もなんとなく決まったチャレンジ企画の第4弾!!
「ボーリングで全員ストライク取れるかな?」
原点にもどって、点数系のチャレンジだ!
ルールは単純!
1フレーム、全員がストライクを取れたら
チャレンジ成功。
「1ゲーム全員オールストライクにチャレンジしよう!」なんて案も出ましたが、無視。
「ねえ、あんたボーリングって得意?」
「何年もやってないし、もともとトータル100行ったことないし~」
これはボーリング場に向かう中央線での会話。企画の無謀臭がプンプンしています。
会場は、御茶ノ水・東京ドームボーリングセンター!

●毎度のことですが、参加者を紹介!(プレイ順)
荒井志乃 【元バレーボール部】
重量の違うボールでも、その実力を発揮できるか?元国体強化選手!
らちゃかんの大林素子。
運動神経95点。

三浦ヤスタカ 【元サッカー部】
サッカー部だったわりには、ザックジャパンのメンバーを知らない。
らちゃかんの武田修宏。
運動神経70点。

中島つづみ 【元バスケ部】
体育会系のノリは好まないが運動神経はあり、ダンスの覚えも抜群。
らちゃかんの一青窈。
運動神経65点。

市田ヲサム 【元テニス部】
普段から虚言癖が目立ち、本当にテニスができるかも疑わしい。
らちゃかんのウナギ犬。
運動神経50点。

常盤真由美 【元バスケ部(幽霊部員)】
バスケが下手。他の球技も下手。でも、いつも楽しそう。
らちゃかんの今くるよ。
運動神経20点。

高野ちん太郎 【元柔道部】
体の使い方がわからない不器用人間。あるのはスタミナだけ。
らちゃかんの温水洋一。
運動神経15点。

浜田えみこ 【元テニス部】
大学までテニスを続けていた元・スポーツ少女。
らちゃかんの伊達公子。
運動神経75点。

藤田英明 【元野球少年】
器用な演技に運動神経が垣間見える。胸板も厚いぜ。
らちゃかんの庄司智春。
運動神経80点。

みなさん、アキレス腱は伸ばしましたか?
全員の紹介もおわったところで、
それでは、全員1フレームストライク取れるかな?
チャレンジ、
スタートです!!
【第一チャレンジ】
★一発目の座長・荒井志乃が、ストライク!★

★そして、二発目のヤスタカ、ストライク!!★

二人とも運動神経ある上に遊びなれてるので、流石。
この二人だけで挑戦を続ければ、1ゲームオールストライクでも成功するかもしれない。しかし、次は、ボーリングなんて大嫌いと言っていた中島つづみの第一投!
★ファール!★

・・・レーンの中に足を踏み込んで投げてますね。
ファールで1投目終了です。
なかなか判定の厳しいボーリング場です。
「でもさ、まあファールだし、これは見なかったことにして、
2投目で10本倒したら、ストライクってことにしちゃえばよくね?」
オフレコ必至の提案に、全員頷き、
中島つづみ第1投!(本当は第2投)
倒したのは・・・
★3本★
・・・第一チャレンジ失敗です。
「・・・とりあえずこのフレームのツヅの結果は伏せておいて、誰かがストライクとれたらツヅもストライク取れたことにしちゃえばいいじゃん!」「そうだそうだ!」「ここにはらちゃかん以外はいないんだ。事実の捏造なんていくらでもできる!」「意義なし!」
駄目なことにチームワークが厚い、文字通りのダメ劇団です。
みな、瞬きゼロの笑顔で次のチャレンジャーを送り出します
「3人目!(本当は4人目)」
「市田ヲサム!」
1投目 ★ファール★
2投目 ★ガーター★
・・・アイコンタクトで市田の結果も伏せておくことを即決。
「3人目!(本当は5人目)常盤真由美!」
1投目 ★ガーター★
2投目 ★ファール★
・・・面倒くさいので、それ以降のメンバー
高野ちん太郎 1投目 9本 2投目 ファール
浜田えみこ 1投目 7本 2投目 ファール
藤田英明 1投目 8本 2投目 スペア
このフレームで、8人中5人がファール。
さすがに1チャレンジ目で成功するとは思ってませんが、みんなド素人もいいところ。・・・大丈夫か?
【第二チャレンジ】
荒井志乃 1投目 7本 2投目 スペア
三浦ヤスタ 1投目 8本 2投目 1本
この二人すらストライクとれずの2フレーム目。
既に失敗なので、口々に「肩慣らし」「体あっためよ」とつぶやきながら死んだ目でゲームを消化。
中島つづみ 1投目 8本 2投目 1本
市田ヲサム ストライク
常盤真由美 1投目 8本 2投目 0本
高野ちん太郎 1投目 7本 2投目 ファール
浜田えみこ 1投目 7本 2投目 2本
藤田英明 1投目 6本 2投目 0本
消化ゲームとはいえ、
市田ヲサムのまぐれストライク以外は全員がふがいない結果に。
いくら一人目がこけたからといって、この本数はまずくないか??
めんどくさいので、以下はさらに省略して記載。
(第六チャレンジまでは、ざっと見ればOKです)
【第三チャレンジ】
荒井 9本/スペア
三浦 6本/2本
中島 3本/6本
市田 4本/0本
常盤 1本/1本
高野 G/7本
浜田 9本/0本
藤田 ストライク
【第四チャレンジ】
荒井 8本/0本
三浦 7本/0本
中島 3本/5本
市田 1本/2本
常盤 7本/0本
高野 9本/0本
浜田 5本/3本
藤田 7本/スペア
【第五チャレンジ】
荒井 7本/1本
三浦 7本/0本
中島 8本/スペア
市田 6本/スペア
常盤 6本/1本
高野 3本/3本
浜田 3本/0本
藤田 ストライク
【第六チャレンジ】
荒井 9本/0本
三浦 5本/4本
中島 ストライク
市田 5本/0本
常盤 1本/6本
高野 8本/0本
浜田 G/8本
藤田 7本/0本
荒井と三浦に至っては、周りのふがいなさに調子を崩し、頼りになるのは藤田英明のみ。
高野と常盤にいたっては「今までにないベストスコアだ!」とはしゃぐ始末。
そもそも、テレビ番組などでやってるチャレンジ企画なんかなら、
煮詰まったところでプロの先生が登場して、コツを習得して再チャレンジ、結果、エンディングで成功を迎えるもんなんじゃないのか?
誰だ?こんな、スカスカの企画考えた奴は?
・・・ヤスタカだ・・・
「テヘペロ❤」

「テヘペロじゃねえよ!!」「企画が甘えよ!!」「このビールっ腹!!」「男ローラ!」「給料泥棒!!」「ゲーム代返せ!!」
汚物のような言葉がヤスタカに向かってぶつけられます。
総会屋に仕切られた株主総会みたいです。
「あ~んたたちいい加減にしな!!」
この場を制したのは、座長の荒井志乃。
「企画会議の段階でそこまで想像ができなかったんだから、責任はヤスタカくんだけじゃないでしょ?大体、ボーリングのひとつも出来ない連中がこんなにいるなんて、恥ずかしいと思わないの?」
シーンとなるらちゃかんレーン。
座長を怒らせた。
普段は下劣でも、いざという時にらちゃかんをきっちりまとめているのは座長なのだ。
長い沈黙。
そこへ、場を壊すように子供のような声が響きました。
「あのね、僕、こんな風になるかもって思って、
他にもいろいろと企画考えてきたんだ♪」
ヤスタカです。
「ほら、これ!」ヤスタカが差し出したのは、鼻紙みたいな紙がたくさん入った、ピンクのビニール袋。
「僕ね、この企画、こうなっちゃうかなと思って、いろんな制限ルールつきゲームのクジを作ってきたんだ。これを座長にひいてもらって、書かれたゲームにみんなで挑戦してね、3人、ストライクかスペアが取れたら成功っていう企画も用意しておいたの!」
まるで小学生がお母さんに自慢しているように説明するヤスタカ。
でも、ヤスタカは、ちゃんと考えていました。
「全員ストライクとれるかな」企画は最初から無謀。
だからこそ、おもしろボーリングも入れて、楽しいチャレンジ企画になるように、石橋を叩いてくれていました。
全員が、何の思慮もせずにノコノコとボーリング場に来て、愚痴しか言わない浅はかさを責めました。(常盤以外)
「ごめんね、ヤスタカくん。」
「すげえじゃんヤスタカ!」
「なんだか楽しそう!」
活気がよみがえったらちゃかんレーン。座長の荒井志乃も、嬉しそうです。
「じゃあ、座長、お願いします!」
ヤスタカが座長に袋を差し、クジ引き係をお願いします。
「よおし、みんな、1枚目の挑戦、引くぞ!!楽しんでいくぞ!」
座長はビニール袋に手をつっこみ、クジを引きました。


一つ目の挑戦内容は
【座長おねがいします】
くじを引いた座長がキョトン。「これ、どういうゲーム?」
「あ!いきなりそれかwww あのね、これだけ挑戦企画じゃないの。みんなそろそろ疲れてるだろうから、座長におねがいしますって言ったら、自分の代わりに座長が1フレーム投げてくれて皆が休めるの♪」
1分前にヤスタカをかばった恩を仇で返された座長。
この企画の前にも通常稽古を4時間行い、ヘトヘトの状態でボーリングをしていたのに、自分も含めて8人分の1フレーム(ほぼ1ゲーム分)を連続でこなさないといけないのだ。想像しただけで倒れそうになる座長。
「でもね、座長、安心して♪1ゲーム分休みたいなって思った人だけ、座長に代投を頼める企画だから、頼まれた人の分だけ投げればいいんだよ♪」

三浦「とりあえず僕は、お願いしまーす♪」

中島「あの、じゃあ疲れたんでわたしも・・・。」

市田「俺、タバコ吸いに行きたいんでお願いします!!」

常盤「ほら、久美ちゃんからも座長さんにお願いして♪」

荒井「駄目だ(T△T)もう腕がパンパンだ・・・まさか全員頼むつもりじゃねえだろうな。」
高野「ほんとっすよねえ座長。腕、大丈夫っすか?マッサージしやすよ!
まったく気の利かねえ奴らばっかしで。」

高野「んじゃ、そろそろオイラもお願いしやす!!」

浜田「こんな重たい玉、連続で投げてると腕が太くなっちゃうんで。」

藤田「座長、ファイトっす!!!」
★
★
★
座長、全員の1フレーム分(8人分16投)、連投終了。

座長、お疲れ様でした♪
★さあ、2つ目のクジ引き企画は・・・★
【助走しないで一番前から両足を揃えて投げる】

三浦「ここからは、全員がストライク取れなくていいから、3人、ストライクかスペアが取れれば成功になるよ♪
3フレームまで挑戦OKだよ♪
ぷいんぷいん♪」
既に疲労こんぱいの座長は右腕に大きな痺れが発生し、ガータースタート。
他のメンバーも、スピードが出せない投げ方なので真っ直ぐ転がすことが難しく、ガーターの嵐。
投げるフォームもかなり情けなく、他のレーンのお客様たちからも
「何やってるんだあいつら?」
と噂声が聞こえ始めるのであった。

両腕の力のバランスが難しく、右腕がバカになった荒井志乃には酷な投げ方である。

わけのわからないフォームでのストレスに茫然とする藤田英明。


この日の初スペアを取りはしゃぐちん太郎。
荒井 ①G/9本 ②G/5本 ③7本/0本
三浦 ①6本/1本 ②3本/スペア ③6本/2本
中島 ①7本/2本 ②9本/0本 ③ストライク
市田 ①1本/6本 ②G/9本 ③G/0本
常盤 ①ファール/0本 ②G/5本 ③G/0本
高野 ①8本/0本 ②G/5本 ③9本/スペア
浜田 ①8本/1本 ②7本/1本 ③G/0本
藤田 ①8本/0本 ②1本3/本 ③5本/3本
結果はやはり振るわず、3フレーム挑戦の3フレーム目でストライクとスペアを1本ずつとるも、チャレンジ失敗となった。
★3つ目の企画は・・・★
【利き腕とは逆の腕で投げる】

三浦「これも、3フレームまで挑戦OKね♪」
さっきの両足揃え両手投げよりも、安定しない。

夥しい数のガーターが生まれ、まわりのレーンからは「あいつら超下手じゃね?」という嘲笑が。
「あ~~、やっぱ利き腕じゃねえとうまく投げれねえなあ!!」
と、わざとらしく大声で状況説明しながら投げるメンバーたち。
結局意地になって5フレーム行うも結果は以下の通り。
そんな中、一人、ストライクを出してはしゃぐちん太郎。
変な投げ方の方が安定するドカベンの岩鬼のようなちん太郎。

左腕をおさえながら、わざと「利き腕じゃねえとつれえなあ!」と、まわりのレーンに聞こえるようにぼやいている男優陣。

同様に女優陣もぼやいている。そんな馬鹿な大人たちを冷ややかに見つめる常盤の子供の久美ちゃん。
荒井 ①G/0本 ②G/0本 ③G/0本 ④5本/3本 ⑤4本/0本
三浦 ①1本/0本 ②1本/0本 ③5本/0本 ④7本/0本 ⑤G/0本
中島 ①G/0本 ②G/6本 ③9本/0本 ④G/6本 ⑤G/0本
市田 ①G/0本 ②8本/0本 ③7本/0本 ④9本/0本 ⑤9本/0本
常盤 ①7本/0本 ②G/0本 ③G/5本 ④G/7本 ⑤G/0本
高野 ①7本/0本 ②1本/7本 ③7本/0本 ④ストライク ⑤ファール/3本
浜田 ①G/1本 ②5本/0本 ③G/8本 ④G/1本 ⑤1本/5本
藤田 ①G/7本 ②G/0本 ③7本/0本 ④1本/1本 ⑤G/スペア
挑戦は3フレームまでだったのに、5フレームまで挑戦し、結果、惨敗となりました。
「さあ、次、次!!」
この二人は周りの目が気にならないタイプなので、逆に変なテンションになってます。

★4つ目の企画は・・・★
【後ろ向きに立って足の間から投げる】

三浦「これもね、3フレーム挑戦して・・・」
全員「もう疲れた。1フレームでいいです!!」
これがテレビ番組なら、こんな態度、ディレクターから大目玉ですが、座長も疲れて機能せず「真面目にやろうぜ!」という人が皆無です。

こんな投げ方は、周りの目が恥ずかしいのです。

もう、ストライクなんてとれるはずありません。

中島も、1本も倒せません。

浜田さんの、意図的なショット(*´д`*)
荒井 3本/0本
三浦 G/0本
中島 G/0本
市田 6本/0本
常盤 G/0本
高野 3本/4本
浜田 5本/4本
藤田 4本/0本
チャレンジをダラダラと消費している中、
一人のお客様が見学に!!
流星揚羽の座長・松尾美香ちゃんであります!
「わ~~~い!美香ちゃんだ美香ちゃんだ!」
「もう、こんなくだらないこと終わりにして、美香ちゃんと飲みに行こうよ!!」
「いいねいいね!!」
そんなわけで急きょ、次が最後のチャレンジに!
クジは美香ちゃんに引いてもらいましょう!!

★最後の企画は・・・★
座長に予め決めていただいた数字がスコアと一致した人が勝ち
【座長でビンゴ】

と、そこに
座長の鶴の一声。
「今から最終フレームまでゲームして、最後の合計点数が100点ピッタリになったらミッション成功ってことにするぞ!」
座長権限でルールを大改訂してのチャレンジであります。
さて、グダグダとしたチャレンジを続けた結果の、現在のスコアは、6フレーム目までうまって、こんな感じなのであります。
荒井 55点
三浦 40点
中島 63点
市田 42点
常盤 32点
高野 50点
浜田 37点
藤田 76点
ここからあと4フレームで合計100点ピッタリを狙うチャレンジ。
成功なるか!?
●荒井志乃のチャレンジ

55点からスタートなので、射程圏内。しかし「座長お願いします」ゲームで利き腕が完全にバカになっており、⑦2/0 ⑧6/0 ⑨8/0で71点。誰もが無理かと思っていたところで最終フレームにストライク。望みをつないだが、
ラストは6本で合計91点に散る。
●三浦ヤスタカのチャレンジ

もともと上手いのだが、さすがにスタート40点からの道のりは遠く、9フレーム目でスペアを取るも、最後は9本に終わり、合計83点に散る。
●中島つづみのチャレンジ

63点よりチャレンジ。⑦でスペアを出して⑨の時点で96点。最終で4本倒せば成功だったが、もともとボーリング初心者にそんな微調整などできるわけもなく9本倒し、
オーバーの105点に散る。
●市田ヲサムのチャレンジ

42点から⑦⑨とスペアを出し最終フレームにまで勝負をもっていくも、最後は6本、0本としょぼい結果に終わり
81点で散る。
●常盤真由美のチャレンジ

もともとガーターにならないだけで大喜びだった常盤さんに32点からの道のりは遠く、⑦⑧フレーム目に6本ずつ倒すも⑨⑩フレームは4連ガーターで
合計44点に散る。
●高野ちん太郎のチャレンジ

50点からチャレンジ。⑥でストライクを出すも次の⑦でガーターを出し大コケ。⑨でスペアを出したが焼け石に水で
84点に散る。
●浜田えみこのチャレンジ

37点と常盤並の不利なスコアからチャレンジ。もともと下手ではないのでスペアを2回出すもその後はプレッシャーに負けガーター。
72点に散る。
●藤田英明のチャレンジ

76点の高得点からスタート。逆に倒しすぎると100点をオーバーしてしまう状態でいきなりストライク。⑧フレーム時点であと6本倒せばちょうど100点としたが、微調整などできるはずもなく8本倒し、
100点オーバーの102点となり、早々に散る。
・・・そんなわけで、

第4弾チャレンジも、
失敗。
ふがいない結果に終わり、
本当にすみません(T△T)

・・・んじゃ・・・
飲みに行くか!!♪

企画・三浦ヤスタカ
レポート・高野ちん太郎
らちゃかんホームページへ
挑戦企画第三弾「似顔絵投稿コーナーに採用されるかな?」
就職一年生の諸君、仕事には、慣れましたか?
もうすぐ、死ぬほど苦しい五月病が待っていますよ♪
らちゃかんメンバーは遠い昔に五月病を経験し、今もなお治療中です。
もうね、僕たち、実生活の方は、
この病気と付き合って生きていくしかないんです。
もう、一生、治りません!
大事な事だからもう一度言います。一生、治りません!
・
・
・
なななな~~~~んちゃって!!!
嘘ですよ、嘘♪
冗談だらけのご挨拶はこのへんにいたしまして、
(いやだなあ、プライベート側の関係者のみなさん、本当に冗談ですってば!)
企画2連敗中の
らちゃかんの「できるかな?」へレッツらゴウ!!
2度ある事は3度ある。三度目の正直!
らちゃかん、そろそろ勝ちに行きます!
そんな第3弾の企画、タイトルの内容をもう少し詳しく説明すると
(●で文字を隠している部分は・・・いろいろ察してください)
ずばりこれです!!
「●ソップ・ギャラリー●賊団に採用されるかな?」
わかる人はわかりますね。
わからない人にはまるで分らないと思うので説明いたします。
今や世界一売れている漫画・「ONE ●IECE」
その単行本の巻末に乗っている、読者の似顔絵投稿コーナーにらちゃかん全員で投稿して、誰か一人でも採用されたら企画成功というものであります!
らちゃかんの人間は、チームワークの悪さを個人技で頑張ろうという傾向がありますが、
まあ、今回もそういうやつです。
おそらく成功ならば、今年の春の終わりから夏にかけて発売される66巻、67巻あたりに掲載されるだろうという、ちょっとした長期企画であります。
(最新刊65巻が2月の発売だったので、5~6月頃に次巻発売といったペースでしょう。)
もちろん、夏か秋くらいに、こちらのブログでも結果発表いたしますので、皆さんも一緒になって、この企画を見守ってください。
そして、誰が採用されるか、コメント欄に予想も書いて盛り上がっていただけると、もっと楽しいですよ♪
さてさて、今回の投稿にあたり、予め
企画主催者が独自に考えた採用されるコツ
は以下であります。
① 単行本の企画なので、わりと単行本のストーリーに登場するキャラが好まれる。
② 昔のキャラでも、マニアックなキャラをついてくると採用度は高い。
③ 上手な絵の方がもちろん好まれるが、下手でも、味がある絵なら結構な確率で採用されている。
④ 何か動きがあったりするものが好まれる。ただの似顔絵はほとんど採用されていない。
⑤ 物語が、最近大きな分岐点(新世界編)に切り替わって、主人公たちの衣装がチェンジされたばかりなので、メインキャラを描く際に旧衣装で描くと採用率はグンと下がる可能性がある。
この漫画の最近の展開的に、⑤は、採用されるかどうかの大きな分岐点の可能性が高いです。それを踏まえて、エントリー作品を見ていきましょう!!
エントリーはこいつらだ!
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【荒井志乃】

ファン度・・・★★★
絵心・・・★★
期待度・・・★★



漫画は読んでいないけど、たまにアニメの方はみている座長。
3枚描いてくれました。
アニメでは数か月前まで大活躍していたキャラ・白●ゲを描いて、本気度も伺えます。
しかし、3枚目に描いた超人気キャラのチョッパーは、新世界編になってから、帽子が変わったんですよね~。
今は、このシルクハット、かぶってないんです・・・。
参加時は、「絵なんて描けない!」とやる気ゼロでしたが、描いているうちに楽しくなって、なぜか3枚もかいてしまったそうです。さて、結果はいかに?
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【市田ヲサム】

ファン度・・・★★
絵心・・・★★★
期待度・・・★★

アラバスタ編までは読んでいたけれど、それ以降、読んでいないという市田も、ゾ●が今は片目の剣士になっていることを知らなかったようです。
目元しか描いていない手抜きにも見えますが、この手のやつもチョコチョコと採用もされているので、描き方的にはアリなんですが、今のゾロは片目なのです。・・・読んでいないのがバレバレで惜しい!
そこを見逃してもらって、イラストセンスで採用されるか?
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【藤田英明】

ファン度・・・★★★★★
絵心・・・★
期待度・・・★★★

単行本も買って漫画をきっちり読んでいるにもかかわらず、なぜか昔の衣装で全員を描いてしまったのが、この人。
いやいや、衣装はどうでもよかったですね。はっきりいいますけどすげえ下手!!
よく見ると、鉛筆で下描きしてから描いてます。本人は丁寧にがんばっただけに痛々しい。何だ?このど真ん中にいる、勝手に作った新キャラクターは????
腕章に「用務員」って書いてあるぞ?しかもなぜゴリラ??
30歳過ぎた大人の絵とは思えません!逆に、「子供が一生懸命描いた、わけのわかんない新キャラのイラスト」として、採用が狙えるか??
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【松尾美香】(ゲスト!)

ファン度・・・★★★★★
絵心・・・★
期待度・・・★★★

この漫画の熱烈ファンということで、流星揚羽の座長・松尾美香さんにも参加して頂きました。一人目のゲストです!
・・・熱烈なファンなのに、うっかり全員、旧衣装で描いちゃってますね。ここまでみんなに同じ過ちをされてしまうと、企画の発足段階で、衣装が変わったことは伝えておくべきだったかもと、ちょっと後悔です。
松尾さんも、画力は、藤田英明に負けず劣らずの小学生並!さすが夫婦!!
藤田氏と違うのは、下描きなしで思い切り描いているところでしょうか?
本人いわく、「漫画を見ないで描いたんだから、一番すごいのはわたしよ!」とのこと。
こちらも、大人が描いたとバレなければ、「子供枠」での採用は狙えます。そこだけを狙います。
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【三浦ヤスタカ】

ファン度・・・★★★★
絵心・・・★★★★
期待度・・・★★★


最近、ちん太郎に単行本を借りてファンになったばかりのヤスタカくん。
チ●ッパ-のイラストはかなり上手です。
クレヨンで描いており、これ、1~2年前ならば、採用の期待度は結構高かったはず!
何度も言いますが、チ●ッパー、今はこの帽子、かぶってないんだよね~~~(>へ<。)
でも、上手なので、温情採用の期待はもてますぞ♪
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【永峰あや】(ゲスト!)

ファン度・・・★★★★★
絵心・・・★★★★★
期待度・・・★★★★

チ●ッパ-の帽子が失敗でいうと、一番悔やまれるのがこの人!
二人目のゲストは、らちゃかんの常連客演女優・永峰あやさんです♪
超上手いです!水に溶ける特殊な色鉛筆で描いてくれたチ●ッパーです!
表情もいいし、動きも構図も、プロの絵です!
帽子が本当に残念ですが、これだけ上手いと、正面突破で採用される可能性高いです!
絵本も出版している永峰さんだけに、参加頂いて本当によかった♪
期待しましょう!
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【中島つづみ】

ファン度・・・★
絵心・・・★★★★★
期待度・・・★★★★★

もう、衣装がどうのとかいう前に、これ、漫画読んでないにもほどがある、作品を愚弄するイラストであります。
しかし、上手い!シャレのわかる尾田先生ならば、逆に採用する可能性は高い!
実際、笑えるし、尾田先生のツッコミコメント付で載る可能性高し!
期待度の高い一枚です。
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【珠村なつき】

ファン度・・・★★★
絵心・・・★★★★
期待度・・・★★★★

さてさて、これも期待値は高いですよ。
なぜなら、尾田先生のタッチをまねるよりも、読者のタッチで描いたイラストの方が、採用率は高いのです。
それでいうと、点描きしたこのニコ・ロ●ンのイラスト、手間もかかっているし、結構上手いし、採用率は高いです。大いに期待しましょう♪
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【高野ちん太郎】

ファン度・・・★★★★★
絵心・・・★★★★★
期待度・・・★★★★

これは、採用されたい欲が、気持ち悪い位あふれた作品です!
今、単行本で展開中の魚人島編では重要キャラであるフィッシャー・タ●ガーをメインに、前章の重要キャラや、ゴール●ロジャーなど、死んだキャラだけを集めて描かれた一品です。採用されそうな条件をイヤらしい位に詰め込んだ一品です。
拡大してみると、色も丁寧に塗られ、レベルの高い作品ですが、縮小するとそれが伝わってこない、惜しい作品となっております。
本人は「ただ採用されるだけでなく、その巻の大賞も狙って描きました!大賞なら、そんなに縮小されずに掲載されるからね♪」とのこと。
大賞どころか採用もされなかったら、みんなで笑いましょう。
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【浜田えみこ】

ファン度・・・★★★★★
絵心・・・★★★★★
期待度・・・★★★★★

出ました!すべて星5つの超力作です!黒線のみでシンプルに描かれていながらも、しっかりとした画力が伝わってきて、まさに投稿コーナー向けのイラストであります。
単行本の物語で現在中心になっているオト●メとシ●ホシを描き、作者だったら、巻末に絶対欲しい一枚を描いております!
期待値は、文句なしに1位!!
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さてさて、皆さんの採点はいかがでしょう?
結果の発表も、書き加えてききます!
(たぶん、夏の終わりころですね)
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8月5日現在
65巻、66巻、67巻と経過を眺めましたが・・・
結果は
採用されず!!
またもや企画失敗であります!!
実に無念であります!!(T△T)
つづく!
レポート・高野ちん太郎
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