ご機嫌いかがですかはてなマーク 好恵です。ニコニコチョキ

34期生の卒業スペシャル、お楽しみ頂いていますか?
20人、すべてのインタビューを掲載しますから、楽しみにしてくださいね。

 

さぁ、お待たせしました!

今回の『養成テンションUP&DOWN』アップダウンインタビューカラオケは、

女子としては初めて優秀賞を受賞した松尾彩選手です!OK

 

 

どんな養成所生活だったのでしょうか?
では、インタビュー行ってみよう!

 

Q. じゃあ「養成テンションUP&DOWN表」

  説明してもらってもいい?

 

 

松尾. 入所前は、不安いっぱい、期待いっぱい。
     ちょっと半分、半分っていうか。
    ちょっとテンションは高めで入所したんですけど、
    入所式でこの辺で、まだ競走車に触れてなくて、
    何か草むしりだったり、筋トレだったり、
    そういうのがいっぱいあって。
    福岡を離れた寂しさもあって、
    1回ちょっとテンションが落ちたんですけど、
    まあ、こっから競走車もらって乗り出して、
    どんどんどんどんテンション上がって、
    それからもうずっとマックスでした。
    で、帰省のときは、それはもう楽しんで、楽しんで。
    楽しみだったんで、帰省のときは、
    マックス以上にマックスで振り切って。
    まあ戻ってきて、またここでマックスで
    頑張ってたんですけど、4月になって、
    もう少しで実地訓練で、まあ、家に帰れると思うと、
    何か、今まで、こう、まあ、「年上だから」って思って、
    頑張って我慢してたこと、ちょっと爆発しそうになって。


Q. あら、我慢してたの?

松尾. いろいろ、やっぱり我慢してたんで。
    ちょっと、こう、ブルーになったときも
    あったんですけど、やっぱり実地訓練行って
    競走車に乗ると、凄い楽しくて。
    卒業式、今日も凄い楽しくて振り切りました。


Q. 養成期間9ヶ月、長く感じました? 短く感じました?
松尾. 長かったです。

         ここの実地訓練行く前は、「8ヶ月終わったんだ」って、

         感じだったんですけど、いま思えば長く、、、

    もう戻りたくないと思います(笑)


Q. どうして戻りたくない?

松尾. やっぱ、この閉ざされた世界の中でいると、

    自分がちっちゃくなるんですよ。

    何か、許せることも許せなくなったり。
    でもそこを我慢しなきゃいけないじゃないですか、
    年長者として。そういうところがあると、
    まあ、発散するとこもなかったですし、
    ちょっと辛かった。我慢したことがいっぱいありました。
    我慢して、つとめて明るく振舞ってました。


Q. 何か、偉いね!
松尾. はい!

 

 

Q. じゃあ、訓練で、楽しいこと、辛かったことは?

松尾. 競走車に乗っているときが、本当に一番楽しくて、

    もう、「四六時中、乗ってたい」って思うぐらい
    楽しかったです。
    辛かったことは、ご飯の早食いが本当に辛くて(泣)
    10分で食べるっていうことが、凄い自分の中で、
    プレッシャーというか、、、
    でもこれは選手になってからも続くことですし、
    これからも頑張ろうと思います。

 

Q. 結構、女子が言ってて、「朝、早いのが苦手」

   とかいうのがあったよ。その辺は?

松尾. それは大丈夫です。
    もう、何か、自分がいまからやりたいことを
    やるために早く起きるんで、
    そういうのは苦にならなかったです!


Q. では、サイン見せてください。
松尾. はい。

Q. おっ!
松尾. 2個、書いたんですけど。

Q. どうして2個書いたの?

松尾. これは、自分で考えた松尾彩の「松」っていう

    文字を文字って、この競走車名を

    付けたんですけど、こっちは、
    師匠の佐々木啓選手が、
    私のためにつくってくれたサインで!


Q. 師匠がサインつくってくれたの。
松尾. はい!

Q. 優しい師匠だね。

松尾. はい。ものすごい格好良くて!

    いいサインだったんで、

    どっちも使って行こうと思って2つ書きました。


Q. 競走車は「シエル」って、どういう意味ですか。

松尾. フランス語で空っていう意味で、

    私、空が好きなんですよ。


Q. 空、好きなんだ。日本語じゃ駄目だったの?

松尾. 日本語でもちょっと考えたんですけど、

    ちょっと格好つけちゃいました(笑)


Q. デビュー戦は飯塚でですよね?
松尾. 飯塚です、はい。

Q. デビュー戦に向けて、意気込みを!

松尾. できればデビュー戦、1着で帰ってこれるように、

    誰の背中も見ずにゴール線を切れるように

    頑張りますので、応援よろしくお願いします!


Q. おー、しっかりしたこと言うね!
松尾. ありがとうございます(笑)

 

 

 

 
Q. 養成生活で、「あれが辛かった」「これが嫌だった」とか?
松尾. そうですね。本当に言えないやらかしは、、、
    ◯◯したかったんですけど、、、


Q. したかった?
松尾. もう、本当にしたかったんですけど。。。

 

 

Q. どうして◯◯したかったの?

松尾. やっぱね、ここにいると、
    閉ざされた世界の中にいると。
    外の世界の空気を吸いたくなるんですけど。
    しかも、ちょっと悪いことをしたいっていう。
    真面目だったんで、『悪いことしようかな!』って。
    でも今期から◯◯が設置されて、、、
    出来なかったんです(泣)

 

Q. そっか。。。でも◯◯は優しくしてくれてなかった?

松尾. いや~、、、 優しい時は優しいんですが、、、
    ◯◯なときは◯◯でしたね!
    ここはピーでお願いします(笑)
 

 

Q. 誰と一番仲が良かった?
松尾. N教官です!!!

Q. あー、別に教官とは聞いてないんだけど、、、

松尾. あははっ、もう、両思いでした(笑)
    イケメンですね。

 

Q. N教官のどこが良かった?

松尾.いや、もう、何か、私には、本当に◯◯的な
   ◯◯が多くて、、、◯◯れたり、◯◯れたりしたんです。
   もうそれも何か、こう、愛情表現だと思って。
   「私のこと好きだな💛」と思って、見てました(笑)


Q. 候補生の中で、誰が一番仲が良かったですか。
松尾.候補生は、みんな平等に仲良かったです!

 

 

Q. ほんとに?

松尾.はい。そんな誰と一番っていうのはなかったかも。
    教官のほうが仲良かったかも!
    N教官と、K教官、結構喋ってました。はい!

 

 

Q. 実地訓練、楽しかった?

松尾.楽しかったです。もうほんと、
   グループのみなさんと、師匠の佐々木啓選手が
   凄い優しく、いろんなことを教えていただけたので。

 

Q. 小林啓二(元選手)さん、何か教えてくれた?

  共通のお知り合いがいるとか、、、
松尾.あ、小林啓二さんですね。
   はい、いろいろ教えてもらって、、、あの。。。

 

Q. 啓二さんにチラッと聞いたら、

   「一人だけに教えるわけにはいかないからな!」って。
松尾.そうそう、そうだったんです。。。
 

 

Q. 啓二さん、話おもしろいでしょ!
松尾.もちろん、すごく面白いですし、うまいですね!

Q. どんな選手になりたい?

松尾.そうですね。大変ですけど、、、
   有名になれるように、ビッグになれるように!


Q. ビッグ。名前? お金?
松尾.いや、名前。名誉。名誉(笑)

Q. オートレースの女子選手といえば、松尾っていう?
松尾.そうですね。何か、森且行選手に負けないくらい!

Q. 森選手? ハードル上げるね~
松尾.やっぱり、オートレースといえば森選手なんで!

Q. オートといえば、松尾というふうに。
松尾.そうですね。そうなれるようになりたいです!

Q. 森選手みたいに強くないと取材来ないよ!
松尾.そうですね、強くなって取材来てほしいです!
    頑張ります!

Q. ありがとうございました。

 

優秀賞の記念を手にしてハイポーズ!カメラキラキラキラキラ

本当に光り輝いています!キラキラ

 

松尾選手は山陽オート所属になります。

山陽に女子選手が所属するのは初めてとのことです。

ここでまた、オートレースの歴史が変わるかもしれません。

頑張れ!松尾選手!

 

好恵でした。
卒業スペシャルは、まだ続きますよ〜!