こんにちはっ!

好恵っすパー

 

とっても嬉しいニュースが続いていますね。

そうです。34期、上和田拓海選手の快進撃です。

デビュー節を無傷の4連勝でなんて、すごすぎ!

すでに、スーパールーキと、大評判!

 

最優秀賞を受賞し、卒業式では答辞も読みました。

 

今回は、そんな上和田選手、卒業式の時の、

『養成テンションUP&DOWN』アップダウンインタビューカラオケです。

 
Q.まずお名前から教えてください。
上和田. はい、上和田拓海です。  
  


Q.テンションアップダウンを書いていただきました。
  説明していただいていいですか? 
上和田. まあ入所した時は、入所してしまったな、
     って感じで入って。で、入所式終わった後から
     乗れるって聞いていたので、
     「うっしゃ、これから乗れる」って思ったら、
     押し掛けから始まって、全く乗れずに。
     で、しばらく…。まあ、乗り始めてもなんか、
     発進停止の練習とか。外線走行だったり。
     パイロンがあってしっかり走れなかったり。
     多分11月過ぎてからしっかりスピードを出して、
     こう上がってきて。その辺から全開になってきて、
     面白くなってきたなっていう意味でこう
    (※グラフ急上昇)上がっていって。
     やっぱり帰省はすごく、飛びぬけるぐらい楽しくて。
     帰ってきたときはもう、やっぱ、ちょっと下がって。
     でもここは(※1月から3月あたり)すごく充実した
     訓練ができたな、っていう意味で、
     ある程度のところでキープして。
     で、4月に実地訓練があって。
     実地訓練はすごく楽しくて。で、
     実地訓練終わったぐらいのところからまた、
     ああ、戻ってきてしまったなって、4日くらい前で。
     これから選手になるにつれて、卒業していって。
     選手になって上り調子でいけたらなって意味で
     こんな感じです!

Q.経験者だから、最初はちょっと物足りなかったのかな?   
上和田.そうですね、正直言ってしまえば、
      今になって、その、発進停止だったり。
      シフトアップの練習だったりっていうのは。
      すると思っていなかったので。
      まあ、その辺はすごく自分としては、
      今までやってきたことを考えれば、
      ちょっと退屈だったなって気はするんですけど。

Q.じゃあ、早く走りたくてたまらなかったってことなのかな?
上和田.そうですね、早くレーススピードで
      走りたいっていう気持ちはずっとありました!

Q.12月からぐわーっと気持ち盛り上がっていたみたいね? 
上和田.はい、そうですね。
      現実的にタイムと向き合うようになってきて、
      しっかりタイム、上がっていくのも自分の中で、
      感じてきて。自分がステップアップしていく段階で、
      すごく楽しめたかなっていう意味ですね。
 
Q.さすがに特例で経験者ということで、この9か月間、
  他の候補生を引っ張ってきたなっていうような
  印象を受けてるんですけど…。 
上和田. そうですね、まあ、その…。
      自分を見て、候補生、同期全員がしっかりと
            全体で速くなれたらなっていう風には
            最初から思っていましたし。
            そうですね、終わってみれば、しっかり候補生全員、
            高いレベルで卒業できると思っていますし。
            まあ、自分だけではなくって、34期全体で
            速くなれたことがすごく嬉しいことだと思います。
 
 
Q.そういった努力の甲斐あって、最優秀賞! 
上和田. はい。そうですね、、、
      最優秀賞はいただけたんですけど、
            自分としては養成所に入る前に描いていた想像を
       下回る結果で終わってしまいましたし。
      自分が思っていた、想像にたどり着く前に
            卒業になってしまったので、その辺はもう、
            訓練ていうのができないので。選手になって少しずつ、
            師匠とかに教えてもらいながら少しずつ
            ステップアップしていかなきゃいけない
            部分だな、と思っています。

Q.どのあたりが下回っちゃったのかな?
上和田. そうですね、やっぱりその…。
            ロードを走っていた時から、整備面では
            全く知識がなかったですし。ロード走っていた時は
            メカニックの方が付いていて、バイクをずっと
            整備していただいていたので。
            整備面では本当にゼロからのスタートだったので、
            そういう面でもありますし。自分の目標にしていた
            タイムであったりとか、走行面でもまだ足りない部分が
           多い中での、訓練が終わってしまった段階なので。
           そうですね、、、選手になるにはまだ、
     未完成かなって思っています。

Q.じゃあ話は変わりますが、養成所生活はいかがでしたか?
上和田.一日一日、本当に長くて。。。
      辛いことばかりだったんですけど。
            本当に同期同士で助け合って。
            自分の中では、充実した毎日を送れましたし、
            9か月、長かったですけど早い…。
            みんな終わってみれば早く感じたって言う方はすごく、
            候補生の中では多いと思うんですけど。
            自分は本当にもう、家にも帰れないですし、
            本当に長くは感じたんですけど、
            その中でしっかり成長できたと思いますし、
            充実した毎日を過ごせたかな、と思っています。

Q.相部屋の仲間とは上手くいきましたか? 
上和田.もちろん。今一番仲良いのは相部屋の人です!
             藤川(竜)ですね。すごく仲良くできたと思います。

Q.同期って一生の宝だ、って言うよね? 
上和田.はい。そうですね。本当に!
      卒業して気づかされた部分はすごくあります。
      やっぱり同期っていうのはすごく大切です。
      これから一生付き合っていく中で、しっかりと
      同期同士で助け合って、少しでも底上げできて、
      34期は速いんだぞっていうのを見せつけたいな、
      と思っています!


Q.サイン、見せていただけますか!
上和田.はい。
 
Q.おっと、ここに…。これはマシンの名前ですね? 
  ちょっと紹介してください。
上和田.はい。「N(エヌ) エストレーラ」です。

Q.どういう意味でこの名前をつけたの?
上和田.Nっていうのはロードの時にお世話になっていた
      チームの、「チーム ノリック」っていう、
      ノリックさんの名前から頂いたんですけど。
      エストレーラっていうのは、そのノリックさんが
      世界GPを走っていた時の、トレードマークの
      星っていうのをポルトガル語で示したもので。
      ノリックさんが世界GPで優勝した地がブラジルで。
      ブラジル語がないのでポルトガル語になるんですけど。
      そこから頂いて「Nエストレーラ」になりました。
 
Q.じゃあそのロードレース時代の仲間、
  天国にいる人もいます。今もお名前、
  出てきましたけど。何か一言、
  頑張るぞっていう今の自分の気持ち、伝えてください!
上和田.はい。そうですね…。
     やっとこれから選手になって、
     お世話になった恩師でもある阿部光雄(元選手)さんに、
     やっとこれから結果で恩返しできるようになったので。
     これからがスタートラインだと思いますし。
     少しでもたくさんの人の目に留まるような、
     盛り上げられるような走りをしたいと思っているので、
     応援していただけたら嬉しいです。
     よろしくお願いします。
 
 
 
 
素晴らしいデビューを飾った上和田選手の活躍、本当に嬉しいです。

好恵は上和田選手の
やっぱり同期っていうのはすごく大切です。
これから一生付き合っていく中で、しっかりと
同期同士で助け合って、少しでも底上げできて、
34期は速いんだぞ!っていうのを見せつけたいな、
と思っています!

という言葉が印象的でした。

 

 

本当に、34期みんなで、オートレースを盛り上げてほしいです!