以前、CBR125(現150)用のリアタイヤとしての
ピレリのスーパーコルサと
ミシュランのパワーカップEVOのインプレを
以下のブログで公開しました。
この時のフィーリングとして
パワーカップEVOはカッチリとした感触ながら
路面をしっかり蹴ってくれて
なおかつしっかり曲がってくれるタイヤ
と言う印象で、その後しばらくは
racerKAZUのCBR用リアタイヤの定番になりました。
ところが…
最近ピレリのスパコルV4を使う機会が増えた中、
先日約1年ぶりにパワーカップEVOを履いたところ
以前とはだいぶ印象が変わってたんです…。
もともと剛性の高いタイヤだったので
カチッととしたフィーリングは変わらずなんですが
コーナー立ち上がりでアクセルを開けた瞬間の
過渡特性と言うかダンピング性能が
以前感じていた『コシ』のある感じから
なんかただの硬いタイヤ
って感じになってたんだよね…。
今日はこのフィーリングの変化に関する考察です。
まず、racerKAZUのライダーとしての感性が
以前よりも劣化していない、
という事が大前提として必要なんだけど😅
ひとつの原因として考えられるのは
このタイヤの製造数の減少があるんじゃないのかな?
と言うのも、racerKAZUが最初に
このタイヤを選択した頃は
ミシュランのスーパースポーツ用タイヤの
フラッグシップモデル的な位置付けでした。
なので、ある程度まとまった数の生産があったから
量産品質もある程度安定していたんじゃないかな?
ところが、数年前にミシュランの
スーパースポーツ用タイヤとして
パワーカップ2 と言うタイヤが誕生して以降
パワーカップEVOはミドルクラス用タイヤとして
ラインナップに残りはしたものの
120サイズの生産数は激減したんじゃないかな?
ミドルクラス用のフロントタイヤは
110サイズの方が主流のはずだからね。
その影響で、品質のバラツキが増えたんじゃないか?
な〜んて事を想像するのです。
それに、下記のブログでも書いたように
CBR250RRにパワーカップEVOを使った時も
あんまりフィーリングは良くなかったんだよな…。
ただ、いくら数が減ったところで
ミシュランがラインナップに載せている以上
そんなに品質バラつくか!?
と言う思いもあるわけです。
では、なぜあんなにフィーリングが変わったのか?
もう一つの理由は
タイヤの保管・流通の品質管理じゃないかな?
と想像するわけです。
と言うのも、先日購入したパワーカップEVOは
2023 年に製造されたタイヤでした…。
今年は2026年ですよ!?
要は需要が減ったから3年間も在庫したタイヤを
売るしかなくなったと言うわけですよ。
タイヤってのはご存知の通り
『ナマモノ』みたいなもんなので
管理状態が悪ければ品質は劣化するわけです。
分かりやすい劣化の症状としては
ゴムの硬化でしょうね…。
だとすると、
今回のフィーリングの変化についても
腑に落ちるわけですよ。
なにせ、パワーカップEVOは
『MADE IN SPAIN』だから
何処でどんな保存されていたのか怪しいよね…。
この仮説が正しいとすると
racerKAZUのお気に入りだったパワーカップEVOも
今後は期待する性能を発揮してくれなくなる
可能性が多分に有るわけなのです…。
まぁ、これは仕方ないことですかね??
先日の榛名走行では
現時点のタイヤの性能を踏まえて
リアサスセッティングや乗り方をあれこれ変えて
何とか力技でタイムは出したけど
あれはなかなかストレスが溜まりました…。
何しろ、アクセルを開けたいところで
ガマンして転がしに徹する必要があったからね…。
なので、昼練エクササイズくらいは
ストレスフリーで走れるバイクにしたいと思い、
もう一回スーパーコルサ V4 SC2を買うか!
と思ってネット通販でポチッてみたら
納期未定で3ヶ月以上の時間がかかる見込み…
と言われて発注はキャンセルされてしまいました…。
なんだか世の中混乱してますね…。
そこで、ふと思ったわけです。
ここはやはりMADE IN JAPANのBSか!?と。
racerKAZUはもともとBSタイヤは大好きですが
レース用タイヤのR11はネット通販で
気軽に買うことができないので
いろいろ考えた結果、今回はこんなタイヤを選択!
これはネット通販で普通に買えるタイヤです♪
カタログを見ると、ショルダー部分には
レーシングコンパウンドを採用、との事で
フルバンク付近しか使わない俺にとっては
ほぼR11じゃん!って思ったわけです。
そんな訳で今日はこのタイヤの性能を確認する為
本庄サーキットに行ってきました!
今日の目的はパワーカップEVOとの違いを
確認することだったので、
まずはパワーカップEVOを履いてコースイン!
すると、そこそこ曲がるバイクになってますが
タイムを出そうとアクセル開けていくと
タイヤのスライドが始まります…💦
榛名の時も同じ傾向がありましたが
路面のギャップが多い本庄サーキットでは
露骨にギャップ起点でスライドが始まります…😵
そして、タイム的には48秒5が精一杯でした…。
で、2本目はRS12でコースイン。

まずはパワーカップEVOと同じ空気圧から始めます。
すると…、コースインして、右〜左と
コーナーをひとつずつ通過した時点で
『あぁ~…、いい♥』
やっぱBSいいわぁ〜♪
まだ皮剥きもしてない慣らし運転なのに
路面に吸い付くような独特のフィーリング♪
この時点で、このタイヤ行ける☆彡
と言う感触を掴みました!
とりあえず5周ほど慣らし運転をしてから
徐々にペースを上げていくと…
いやぁ~、このタイヤいいわ♪
コーナーのボトムからアクセル開け始めた瞬間
タイヤがしなやかに路面をとらえて
挙動が全然乱れないから安心感満載!
なので、アクセルオンのポイントを
周回ごとに手前に設定していく感じで
楽しくタイムアタック出来ました!
今日のコンディションでまさか48秒0まで行くとは
思ってなかったけど、セクターベストの合計は
47秒9だったか…♪
という感じで、BSでの走行は大満足でした☆彡
先日まで使っていたスパコル V4 SC2と比較しても
たぶん劣るところは無いんじゃないかな??
あとはライフの長さが気になりますが
走行性能観点でも、すぐに購入可能という点でも
今後のCBR150用タイヤとしては
もうこのタイヤ一択でいいかな?って感じです。
でも、ショルダー部分はほぼスリックなので
雨の日は絶対バイク寝かせられないな…😅
racerKAZUのお気に入りだった
パワーカップEVOへのモヤモヤに対する考察と
BSのRS12の評価について書いてみました。
p.s.
今回投入したRS12は…





























