1月24日のこと。
この日は松阪ミッドナイト最終日。
風が強くて滅茶苦茶寒かったものの、最終レースまで特に問題なく実施されました。
が、そのころ四日市では、大雪警報が。
（スマホに届いた通知）
日中には知人からも写真が届き、そのことはXにもポストしました。
コンディショニングでお世話になっている四日市のトレーナーさんから写真が。四日市はどうやら雪。同じ三重県でも、北部は今日から明日にかけて積雪があるようです。松阪や津では雪の影響まったくなし…ですが、風と寒さは強烈。ミッドナイトで風は多少緩むのか？あるいは強いままなのか…？ pic.twitter.com/fi9L90gPQV
— 立野純 (@juntateno0302) January 24, 2024
翌日25日は、午前10時にホテルをチェックアウト。
松阪駅始発の10：15発名古屋行き急行に乗ろうとしたら、
「本日の名古屋行き急行は雪のため、伊勢中川始発に変更となりました。急行ご利用の方は、普通列車で伊勢中川へ…」
というアナウンス。
ということで、松阪から3駅先の、伊勢中川へ。
「急行をご利用のお客さまは、2番線へ…」
とのことだったので、階段を下って上って2番線へ行き、急行を待つことに。
が、3分ほど経ったころに、
「お客さまに、乗り場の変更をお知らせいたします。名古屋行き急行は、本日3番線に変更となりました」
と。
まぁ、急なダイヤ変更なので、いろいろありますね。
ちなみに、2番線と3番線は同じホームの向かい側。回れ右するだけでOKなので、階段移動はなくてよかった(^_^;)
この待ち時間に、隣のホームに2両編成の普通列車が来たので撮影。
ご覧の通り、伊勢中川駅では雪のカケラもありませんでした。
しばらく待つと急行がやってきて、始発なので無事座ってほどなく発車。
疲れのためか、あっという間に睡魔に襲われ、伊勢中川を出たら寝たり起きたり。
江戸橋駅で目覚めた記憶はあるのですが…、
そこから先は爆睡状態に
次に気づいたときは、もう四日市市内の塩浜駅。
その塩浜駅では、もう雪が積もっていました。
後からニュースを見ましたが、鈴鹿市までは雪なし状態でしたが、四日市市からは雪だったようです。
塩浜駅を出て、
4分で近鉄四日市駅に到着。
湯の山温泉行きの列車には、厚く雪が積もっていました。
駅からは歩いて自宅へ。歩道は普通に歩けるようになっていましたが、
工事中で立ち入ることができないエリアには、しっかり雪が積もっていました。
今年1月24～25日の積雪はこの程度だったので、そこまで歩きづらいということはありませんでした。
が、四日市は積もるときは結構積もります。
これは、去年1月25日の写真。
30センチの定規がほぼ埋まるまで積もりました。
もっとさかのぼって、こちらは2017年1月16日の近鉄四日市駅。
翌日の1月17日は四日市競輪の前検日。走路が全部雪で埋まっていたので、
スタッフ総出で雪かき。
その甲斐あって、無事開催することができた…ということもありました。
フォーリンは、雪を被ったままでしたけどね（笑）。
（当時のフォーリンは、空を見上げたところにいました）
こんな感じで、四日市では（ほぼ）毎年雪が積もっています。
昨日2月2日は、四日市ミッドナイト競輪の前検日。
前検日前日の1日は、「もう春が近づいてきたのかな？」と勘違いするような暖かさでした。
が、前検日は寒かった～！
四日市の取材エリアは、外の通路か、検車場入口なので、外の寒さをしのげない構造。
そのため、ポケットには貼らないカイロを入れて揉みもみ。
背中と靴下には貼るカイロで持ちこたえました（とは言え、靴下に貼っても、足先は冷え冷えでしたが）。
ところで、前検日に週間天気予報を見ると、4日（日）と5日（月）に雪マークが。
「あれっ？また雪！？」
と思いましたが、今日（3日）に週間予報を見たら、雪マークは消えていました。
最終日が雨になるかもしれませんが、この予報通りなら、無事開催されそうです。
今回も、公式Xで選手の表情を伝えていきます。
公式Xもご覧になりながら、2/3（土）～5（月）の四日市ミッドナイトをお楽しみください。
（立野純）