静岡競輪の《KEIRINライジングスターズin静岡 いざ出陣!駿府城葵舟杯(FⅠ)》は、8月12日(金)から3日間にわたって行われます。

 

★注)台風の接近により、開催日程に影響が出る可能性があります。最新の開催情報をご確認ください。

 

 

 

S級戦は、話題性抜群⭐121期の養成所早期卒業者にして、実戦デビューから負けなしの24連勝中という岩手の中野慎詞選手が参戦❗

オールスター組不在ではあるものの、そのレベルに匹敵するぐらいのパフォーマンスが期待されます(^^)

 

 

地元戦を迎える、L級ガールズ戦の渡邉栞奈選手と、A級1·2班戦の渡邉晴智選手は注目の父娘同時参戦となりまして、きっと多くの方々が本場へいらっしゃることでしょう🚶🏃

 

 

 

 

 

 

 

ところで、皆さんは『トランスジャパンアルプスレース』という大会をご存じでしょうか?

 

 

今まさに、8/7から8/14までの期間で11回目の開催の真っ最中!

 

 

富山県の日本海側からスタートして、北アルプス→中央アルプス→南アルプスを踏破して、目指すのは静岡県静岡市の駿河湾・大浜海岸(大浜公園)のゴール地点🏁

 

総距離およそ415kmはフルマラソン10回分、レース区間の累積高低差27000mは富士登山7回分という驚異の数字が並ぶ超過酷な大会なのです!!!!

 

 

下1ケタが偶数の年、隔年開催で、2020年分についてはコロナ禍で1年延期され昨年8月に行われたものの、台風接近のため2日目でやむを得ず中止となってしまったことにより、2018年以来4年ぶりに参加者たちが大浜海岸を目指すことになります。

 

 

 

 

私は2018年大会の映像の再放送を、NHKのBSプレミアムでたまたま見つけ、

 

                   

 

「なんなんだ、このレースは!? マジですか??」

 

とあまりに苛烈きわまりない挑戦ぶりに、TVの前で身動きできず食い入るように番組を最後まで見続けまして、それからこのレースのことを詳しく調べてみた次第☝️

 

 

 

wikipedia情報ながら、先日7/23分の当ブログで紹介させてもらった、プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんも2008年大会に出場して6位だったとのこと🏔

 

(上矢印7/23アップのブログ)

 

それを知っただけでもこのレースの参加者の意気込み・目標意識・人間力ははるかに高く、『(私の限られた語彙力では説明しきれませんが)私の心いっぱいな尊敬と賛辞の気持ちで応援』しながら、今回の大会の様子を追いかけているところです👀

 

 

 

▶参考…トランスジャパンアルプスレースのHPにて、GPSで各参加者の現在位置がわかるようになっています

 

 

 

 

 

 

というわけで、どうしても気になって聖地・大浜海岸に(8/11の昼すぎに)少しだけ行ってみました👞

 

一人でも多くの挑戦者に無事フィニッシュを果たしてもらいたいです。

 

 

 

なお、この文章を仕上げている最中の8/11夕方に、初手から独走、ダントツのトップをキープしていた土井陵さんが、それまでの大会記録を6時間ほど上回る【4日と17時間台】でゴール、初優勝されたようです🎖

 

 

 

 

あぁ、ほんとリスペクトが止まりません!!!!(拍手)

 

(中村将司)