今回は「ルーキーシリーズ」。
12レースのうち、5レースは見慣れた顔ぶれのA級1・2班戦。
が、半分以上の7レースは、顔も名前もほとんど一致しない新人選手!
7月から始まる3班戦では、新人が5人前後(ガールズ開催なら、さらに2~3人プラス)なので、なんとか顔と名前を覚えて、前検日の取材に向かいます。
が、男女合わせて49人の新人を覚えるなんて、私には到底できません
できないならば、少しでも分かるようにしよう!
…と、作ったのが、顔写真一覧表。
ただ、keirin.jpの写真では、実物と違うように見えることがあるので(※)、
(※=これ、本当です。すました顔と、現場でイキイキしている姿の顔とでは、全然違って見えることがしょっちゅうあります)
さまざまなサイトに掲載されている写真をチョイスして、それを貼り付けました。
(勝手に使った写真を、そのままネットにはアップできませんので、ここではモザイクをかけていますが、決して怪しい写真ではありません。笑)
ところで、ルーキーシリーズ初日の番組が、“自動番組”って、ご存知でしたか?
在所順位上位から順に振り分けられています。
(レース番号、車番は番組屋によって編成されています)
その結果、岡山から参加の3選手は全員9レースに、
大分から参加の2選手は、ともに12レースになりました。
私にとって、ルーキーシリーズの実況は初めて。
普段の実況なら、もう何度も口にしている名前を言うので、口が覚えています。
例えば、「丹波孝佑」なら、「たんば・こうすけ」と、口が覚えているので、いちいち4文字確認しなくても勝手に口から出てきます。
が、新人選手は、そうはいかない
加えて、フリガナがないと、読めない選手のオンパレード!
「選手名が全く読めず、冷や汗をかく」
…という夢は、毎年何回か見ますが、それが現実にならないようにしないと(💦)。
前検日、49選手全員に直接取材…は、時間的にも到底無理でしたが、できる範囲で谷友梨子とともに取材してきました。
その取材したネタは、四日市公式ツイッターにアップしていきます。
中継とツイッターを合わせて、3日間どうぞお楽しみください!
(今節の整理番号です。現地でバンク練習ご観戦の方、少し見にくいですが、拡大してご活用ください)
(立野純)