前回4/22(金)~24(日)の四日市FⅠでのこと。
名前に、漢字の「龍」「竜」が入っているS級選手が4人いました。
【S1】
・太田竜馬(おおた りゅうま)
・島田竜二(しまだ りょうじ)
【S2】
・神田龍(かんだ りょう)
・村上竜馬(むらかみ りょうま)
「龍」「竜」という字は「りゅう」とも「りょう」とも読めますので、間違えないようにしなければなりません。
とは言え、それぞれの選手のことは、頭に入っているので、普通なら読み間違えることは、まずありません。
ところが、太田竜馬(おおた りゅうま)選手と島田竜二(しまだ りょうじ)選手が走った、初日12Rを実況していたとき、かすかにですが「妙に喋りにくいなぁ」という感覚になりました。
間違えることはないものの、同じレースに「りゅう」と「りょう」が出てきたので、変に意識してしまったからかもしれません。
そんな「妙」な感覚が残ったまま、初日実況を終えて検車場へ。
取材中に翌日の番組をもらうと、12R準決勝に、太田竜馬(おおた りゅうま)選手と村上竜馬(むらかみ りょうま)選手の名前がありました。
初日12Rは、「竜」が自力同士ではなかったので、そこまで意識することはありませんでしたが、準決勝12Rの「竜」は自力同士。
しかも、車番が隣なので、出走表に視線を落としたとき、どうしても両選手が一緒に目に入ってきます。
そんな理由で、「りゅう」と「りょう」が混同しないよう、より一層気をつけようと思いました。
そのことは、2日目の公式ツイッターにも書きました。
実際の実況では、いつも通り喋りましたが、頭の中では「妙な混乱」がありました(笑)。
その選手単体なら、絶対混乱することはありませんが、こうして並ぶと、変な混乱が勝手に起きる…と、今さらながら、いい経験になりました。
さて、今回の四日市ナイターは、いわき平ダービーと同じ日に開幕するFⅠ戦「CTC杯 中日スポーツ賞」。
ダービー組不在の開催は、他のGⅠ組不在FⅠと比べても、実力差が少ないメンバー構成。
車券的にも難しい番組が多いかもしれませんが、少ない資金で高配当の楽しみも、大いにありそうです。
ぜひ本場や場外、在宅や出先で、ダービーに続いてお楽しみください。
もちろん、前検日から谷友梨子とともに取材したネタは、四日市公式ツイッターにアップしていきます。
中継とツイッターを合わせて、3日間どうぞお楽しみください!
(追伸)
ところで、今節の「龍」は…、
佐々木龍選手(神奈川・109期)だけのよう。
どうやら、今シリーズは「龍」で混乱することはなさそうです(笑)。
(立野純)