静岡競輪のナイター開催、《ベルテックス&報知新聞社杯(FⅠ)》は、本日から3月4日(金)まで3日間にわたって行われます。

 

令和の時代から始まった静岡競輪ナイターのシリーズで、前場所・全日本選抜を戦ってきたS級選手も揃い、春の温もりを呼び込むような熱戦が期待されます🌸

 

 

 

 

さて、先日の2月26日・27日にかけては、静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所で行われた119回生・120回生卒業記念レースの実況を担当しました🏫🚲

 

 

400バンクのスタンドに特設の実況席を作ると聞き、

 

「これはきっといろいろ大変だぞ💦💦」

 

という予感が頭をよぎって、早くから週間予報などで開催日の天気を調べていたものの、崩れるか……あるいはスッキリしない、読みにくい予報となっていたことから、以下の3つを重要視しました↓

 

 

①〈雨雨の対策〉

 

📄紙の資料(公式資料も、自分の手作り資料も含む)を数多く持参することになるため、それらを濡らさないように、ということで、収められるためのクリアファイルや袋、タオルをたくさん準備。

 

 

②〈寒さ対策〉

 

何度も当地の卒業記念を見に行った中で、11年前の98期・卒業記念が大雨・強風・極寒とバッドコンディションだったことを思い出し、分厚いコートや温める肌着に多くの貼るカイロなどを付けて対応。

あとは(出発前に)ホテルの部屋で水を沸かし、その熱湯を自前のポットに入れておき素早く暖を取れる手段を確保。

 

 

③〈風の対策〉

 

この時期は雨降りのあと、吹きっさらしの突風に見舞われるパターンが多くなりがち。

それでも紙の資料を飛ばないようにすることが肝要なので、📋クリップボード・紙ばさみ・洗濯ばさみを多く用意してとにかくガッチリ固めておくこと、さらにそこから目を離さないようにすること🚧

 

 

 

ふり返ってみると、②については不完全でしたね!寒すぎて心身ともギリギリデシタ(×_×;)

 

少し前にテレビの通販番組で「これは身体の内面からと~っても暖かく、最強のコートなんですよ!」という感じで紹介されていた数万円もする上着が必要だと感じた次第注意

もし今後、同条件のお仕事依頼が入ったら考えようと思います。

 

 

それと、実況の内容について解説の伊藤勝也さんからお褒めの言葉をいただき嬉しかった…

 

…のですが、私本人として【ひとり反省会】をやった結果、(放送上では表れていなかったとしても)水面下での対応力不足や満足できてないところも多々ありました。

 

 

今回の経験を踏まえてプラス効果に変えていかないといけませんし、今後も堅実にキャリアアップできるよう頑張ります⤴⤴

 

 

では、静岡競輪🗻よろしくお願いします(  ̄▽ ̄)

 

(中村将司)