私が、ラジオたんぱ(現:ラジオNIKKEI)の『レースアナウンサー養成講座』の修了生であることは以前書きました(もう19年前の話)。
その同期の一人である池口伸也記者と、昨日久々に会いました。
池口記者がレースアナ講座受講時代は、まだ大学生。
約15人の受講生の中でも、声がよく出ていて、競馬の授業でも、よく馬を追えていました。
…が、レースアナの道へは進まず、就職活動して入った先は、ボートレースの某専門紙会社。その後、報知記者になって、中四国のボートを担当(4~5年ほど前、児島→丸亀ボートの旅打ちをしたとき、車で送ってもらいました♪)。
そして今年4月、出身地の東海地区に移り、主に常滑ボートを担当しています。
記者として、公営競技の仕事はボートレース一本でしたが、東海地区担当になってからは、たま~に競輪にも行くようになったそうです。
が、外から見る競輪と、いざ仕事としてやる競輪は、全く違うもの。
苦労話も聞きましたが、その中の一つに“締め切り”がありました。
あるミッドナイトを担当したとのこと(報知では、一部のミッドナイトが、一部地域で紙面に掲載されています)。
会社にコメントや予想を送る締め切り時刻があるのですが、準決勝で落車や失格が出て補充が入ったため、一般戦からメンバーが変更に。
こうなると、現場はてんやわんや。番組はイチから組み替えになるので、必然的に番組確定時刻は遅くなります。
が、会社の締め切り時刻は延びてくれません。新聞は、記事を送って終わり…ではなく、後工程が詰まっていますからね。
まだ慣れていない現場で、先輩社員もいない中、何とか締め切り1分前に送信したそうです。
普段、何気なく見ている新聞ですが、読者の手元に届くまでには、色んな苦労があるようです。
(公営競技以外の面でも)「この記事の裏では、どんなことがあったのかな?」なんて考えながら新聞を眺めたら、また違った面白さがあるかもしれませんね。
(立野純)


