宇都宮競輪場では、今日から30日までの3日間にわたり、関東カップ・第40回報知新聞社杯(FⅠ)が行われます。

 

ここでは珍しく?前検取材からの選手情報!

 

最初は、神奈川109期の佐々木龍選手から!

 

 

「4つ年下の弟がいまして、選手を目指して練習に励んでいます。社会人として一度は民間会社に就職して他県で働いていたのですが、昨年8月に退社し、神奈川に戻って今は練習に打ち込んでいます。今年の冬の試験で一発合格してもらいたいですね」

 

もし弟さんが合格すれば、佐々木家からは3人目の競輪選手誕生ということになりますが、

「小さかった頃から、うちのテレビはご飯を食べるときでも、競輪中継かダイジェストが流れているような家庭でした。(今後は)自分自身、兄貴として良いお手本になれるように頑張らないといけません」

 

今回のシリーズの意気込みをうかがうと、

「見せ場を作れるように頑張ります。宇都宮は500バンクの中でも軽くて走りやすいイメージがありますね」とのこと。

 

お父さまゆずりの律儀な受け答えと礼儀正しさを持つ佐々木龍選手が、今節の注目株1番手です!

 

 

もう一人は、今回が復帰戦となる静岡103期の夏目新吾選手!

 

夏目選手は念願だったS級入りを果たし、そのS級初戦だった静岡競輪・4日制FⅠシリーズを走った直後、練習を再開した矢先に交通事故に遭ってしまい、一時は意識不明となる重傷を負い、一命は取りとめたもののその後は長期間の戦線離脱。

 

全国ニュースでも取り上げられたほどの出来事で、夏目選手の動向は常に気にかけていましたが、徐々に回復を見せ、今回は昨年1月上旬以来となる約1年3ヶ月半ぶりの実戦に。

 

「自転車に乗り出したのは昨年の年末ごろからですね。自分自身の良かった頃と比べたら調子はまだまだでして、もしかすると……恥ずかしい結果になってしまうかもしれませんが、気持ちだけは強く持って走りたいと思います」と、正直な胸のうちを話してくれました。

 

S級は1場所走ったのみ、事故からの復帰には相当な苦労があったはずで、今期はA1、来期はA3と、取り巻く状況はたとえ厳しくとも、ここからの復活劇を期待しながら、長い目で見守りたいと思います。

 

 

大型連休で多くの来場者が見込まれる今開催、S級戦・外国人選手・ガールズケイリンが注目される中で、私としてはA級選手の頑張りにもエールを送りたいところ!((o(^^)o))

 

宇都宮競輪・500バンクの熱戦、存分にお楽しみください♪♪

 

※宇都宮競輪公式ツイッター、『宇都宮競輪WithM(みやかめ)』はこちら!

 

(中村将司)