New York State Of Mind -4ページ目

バレエレッスン

今日は久し振りに『Steps』へ行ってきました。

本当はフォッシースタイルのダンスを教えてくれる先生のシアターダンスクラスを受けようと思っていたのですが、寝坊してしまい、結局次のバレエクラスを受けることにしました。

よく考えると、一年振りくらいのバレエレッスンだったんじゃないでしょうか?!
かなり疲れました・・・。

センターでは、エンドレス?と思ってしまう程、同じパを何度もやるんですよ。
日本ではありえないレッスンです。
野球の千本ノックに近いものがありました。

もの凄く疲れましたが、先生が色々と親切にみてくれたので充実したレッスンでした。

先生が注意していたことで一つ気になったのが、「もっと胸をオープンにしなさい」ということでした。
私も含めて、特に日本人に対して言っていました。
そう言えば今まで日本でレッスンを受けてきて「胸をオープンに」とは言われなかったなと・・・。
普通バレエのイメージは上半身はイン、下半身はオープンってな感じですからね。
日本人の教え方がそうなのか、日本人の体型が肩が前付きになっている為、そう言われてしまうのか?
胸をオープンにしたらピルエットも安定してきて良い感じでした!!
しかし、胸をオープンした分、腹筋まで開かないようにキープする力がもの凄く必要で、かなりしんどかったです・・・(涙)。

レッスン終了後先生に呼ばれて、明日はフロアのクラスがあるから来なさいとか、明後日は今日と同じパをやるから来なさいと言われてしまいました。
アメリカも日本もどこも先生の言うことは一緒なんだなと少しおかしくなってしまいました(笑)。

本当はシアターダンスのクラスを受けたいんですが、バレエも続けて受けようかなと思っています。




おもしろ海外ニュース

土日は勝手に休みの日と決めたので家の中でダラダラしています。
久し振りに国内外のニュースを念入りにチェックしました。

その中で面白い記事を発見したので紹介します。

2歳の男の子が、アラブ首長国連邦からトルコへ行く飛行機の搭乗手続き時に、指名手配犯ということで搭乗拒否されたという話です。パスポート情報が逮捕状の情報と一致していたというのです。どう考えても、逮捕状発効時に生年月日が「2004」と書かれていたらおかしいと思わないもんですかね・・・。

しかも、その時の様子を語る、男児の父親がかなりいい味出してます。
              ↓
「搭乗手続をしていると、職員のひとりが、スハイルを連行したいと言いました。彼が私をからかっているのだと思って、“連れて行けば”と言いました。彼はプリントアウトした書類を見せました。スハイルは指名手配中で彼の逮捕状が出ているというのです」

いや~、面白い!!
「連れて行けば」というのがいいですね!!

色々と疑いつつも真剣な警察と、こののんきなオヤジさんのやり取りがなんとも愉快です。
その間に挟まれる2歳の男児・・・。

もの凄く面白い絵図らだと思いませんか?

Nolita

今日は早起きをして、「ノリータ」「ソーホー」「グリニッチ・ビレッジ」の写真を撮ろうと、気合いを入れて家を出ました。

私の街の歩き方は、地図などは一切持たず、一つの道を歩いたら、次の道というように、ただひたすら歩き回るやり方です。そのため、こんな街の歩き方をしていたら、マンハッタン全ての道を歩くハメになってしまうのではないかと途中で気付いてしまいました・・・。

そんなわけで、今日は「ノリータ」に的を絞って歩くことにしました。

途中で「ソーホー」へ行ったのですが、街の雰囲気、ショップ、行き交う人々の感じが、私には魅力的には見えなかったので、「ソーホー」探索は中止することにしました。

あっ、ちなみに今日は「ユニクロ」ソーホー店、オープン日だったので写真に収めてきました。

ユニクロ

報道陣やたくさんの人達がユニクロにいましたが、半数以上が日本人だったような気がします。
果たして、ニューヨーカーにユニクロはどう受け入れられるんでしょうか?今後が楽しみです!!

さて、「ノリータ」の話にうつりたいと思います。
「ノリータ」とは「North of Little Italy」の略で、リトル・イタリーの北にある、最新ファッション、お洒落なカフェ、ギャラリーなどが集まるエリアのことを言います。

未開発な街並が最先端を行くエリアという感じで魅力的でした!!

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危険な香りが漂うグラフィックアート・・・

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イースト・ビレッジと比べると、もう一つ先端をいった、大人の雰囲気がある街でした。



The Times They Are A-Changin' ー Close

10/26にオープンした、『The Times They Are A-Changin' 』が、11/19にクローズ決定しました・・・。
プレビュー35回、本公演28回という、チョッパヤのクローズです。

本公演を2週間後に控えたプレビュー公演を観に行った感想は、「・・・・・・」という感じでした。

しかし、この作品がブロードウェイでどう評価され、どれくらいロングランしていくのか、自分の目を試す意味でも楽しみにしていました。

それにしても、まさかこんな早くクローズするとは・・・。作品の出来をみると納得はできますが、そもそもその作品をブロードウェイで上演しようとすること自体間違っていたような気がするのですが・・・。トライアウト(地方試作公演)の時点で誰かストップをかける人間はいなかったんですかね?

ボブ・ディランとトワイラ・サープという名前だけで人が集まると思い、お金を出資するプロデューサー達がいるってことですよね。ちょっとがっかりです。ブロードウェイのプロデューサーはもっと芸術的センスを持った投資家達だと思っていたのですが・・。

そんなことなら、若くて意欲のあるオフを目指しているクリエイター集団等にお金をまわして欲しいと思います(怒)!!

SHOUT ! The Mod Musicalー11/9(ソワレ)

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初めてオフ・ブロードウェイ作品『シャウト』を観てきました。

お洒落で可愛いミュージカルでした!!

簡単に言うと、60年代に流行った懐メロをつかったジュークボックスミュージカルです。
私でも聞いたことのある曲がたくさん出た来たので楽しめました。

それにしても、オフ・ブロードウェイの劇場って、本当に日本の小劇場みたく小さいんですね?!
まぁ、劇場の客席数で、オフとオンに分かれているので当たり前の話ですが・・。

何が言いたいのかというと、その小さな空間、近距離でブロードウェイの俳優のパフォーマンスをじっくり観られるというのは、本当贅沢ですよ!!オフ作品にハマってしまいそうです。

22曲の懐メロを歌うパフォーマーの歌唱力は本当素晴らしかったです!!

『シャウト』公式サイトの「MULTIMEDIA」をクリックし「MUSIC」で曲を視聴、「VIDEOS」で映像が観られるので是非ご覧になって下さい。

「SHOUT ! The Mod Musical」公式ホームページ

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<余談>

8時開演のはずが、8時20分になってもいっこうに始まる気配がなく、舞台から一人の女性が現れ一言。

「ドラマー(生演奏)がまだ来ていませんので今しばらくお待ち下さい」。

・・・・・・・。

そして、8時30分過ぎにドラマーが平然と舞台に現れ、舞台開始・・・。

なんていうんでしょう。あの日本人にはないふてぶてしさ。
そもそも自分が遅れたことなど全く気にしていないんでしょうね。
そして、観客も誰一人と30分開演が遅れたことを気にしていない・・・。

よって、30分の遅刻はなんの罪にもならないというわけです?!

アメリカってやっぱすげ~な~。


写真サイズ変更

夜景の写真(11/6の記事)を少しだけサイズアップしました。
今まで横向きの写真は自動的にサイズ変更されていたのですが、これからはオリジナルのサイズにしたいと思います。
※少しだけ写真が大きくなり見やすくなると思います。

イースト・ビレッジ ー ショップ写真集

早速、半日かけてイースト・ビレッジの「可愛いショップ」や「格好良いショップ」を写真に収めてきました。
一気に200枚近くの写真を撮ってきたので、その中からほんの一部をご紹介します。

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レディースのアパレルショップ

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絵画や額縁のお店

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CAFE

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デニムショップ

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ワインバー

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CAFE

すっかりイースト・ビレッジ気に入っちゃいました!!
今度はグリニッチ・ビレッジのショップを写真に収めて来ようと思っています。

MoMAー3

今日は一日中家の中で制作作業をしていました。
台詞を書き始めたのですが・・・ホント大変です。
いくら時間があっても足りないような気がしてきました(涙)。

まぁそれはおいといて、MoMAコレクション第3弾です。

やはりピカソは凄かった。
MoMAにはたくさんのピカソ作品がありましたが、その中でも私のお気に入りの作品を紹介します。

ピカソ_1
これ最高です!!バランスといい・・よくわからないけど最高です!!

ピカソ_2
うーん。なんか伝わってきます。チェロと女性と人魚が私には見えます。

ピカソ_3
でたー!!この絵、かなり貫禄ありました。貫禄勝ち。

ちょっとやっつけ仕事でごめんなさい。では。

リベンジ

以前、「チャイナタウン」から「イーストビレッジ」にかけて散歩しようとした時に、人通りの少ない通りで黒人が一人で何やら叫んでいる姿をみて、『あの人は麻薬中毒者だ』『イーストビレッジは危ない場所だ』と、勝手に思い込んでしまい、それからイーストビレッジは避けて通るようにしていました。

しかし、同居人に言わせると「イーストビレッジはお洒落な場所でいかないのはもったいない」ということなので、もう一度、「チャイナタウン」から「ロウアーイーストサイド」、「イーストビレッジ」にかけて散歩してきました。

「イーストビレッジ」はレントの舞台であったり、アベニューQのモデルになったアルファベットシティがあるとか、どうしても麻薬や貧困といったイメージが強かったのでビビってしまっていたのですが・・実際は違いました(笑)。

<チャイナタウン>

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チャイナタウンにいるとニューヨークにいることを忘れてしまいます。

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チャイナタウンの消防車の窓に「ドラゴンファイターズ」と書かれていました(笑)。

<ロウアーイーストサイド>

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ここら辺はまだ開発されておらずちょっと危ない感じでした。

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道に迷ってしまい、「地球の歩き方」では危険とかかれている地域に突入。
公団住宅みたいな感じで同じような建物が続き何の問題もなく歩けました。
まぁ、興味本意では行かないほうがいいかもしれませんね・・。

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随分と紅葉も見られるようになってきました。

<イーストビレッジ>

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アベニューQはありませんでした。

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アベニュー Qはこんな感じの建物をモデルにしたのかなと・・

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レトロでいい感じの街並です。

イーストビレッジに関しては、お洒落なカフェなどたくさんあったので、今度じっくりと散策してきたいと思っています。

THE PRODUCERSー11/7(ソワレ)

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今さらですが、「プロデューサーズ」を観てきました。
実は、舞台も映画もまだ観ていなかったので、今日が「プロデューサーズ」初観劇でした。

現在「プロデューサーズ」は動員率50%くらいなので、次回ニューヨークに来た頃にはクローズしている可能性があると思い、劇場に行くことにしました。当日券で一番安い席を買ったのですが、二階バルコニー席の前方真ん中の良い席でした。

やはりここまでブロードウェイの観客に支持されて来ただけあって、ミュージカルファンのツボを上手くおさえた作品だなと思いました。

ミュージカルのヒット条件の一つと言われる、『バックステージもの』で、『コメディー』要素たっぷり、そして最後はお決まりの『ハッピーエンド』。これだけ条件が揃い、一流のスタッフ、キャストが集まれば、ヒット間違いなしと言った感じですよね?!

レオ・ブルーム役のハンター・フォスター(HUNTER FOSTER)目当てで観に行ったところもあるのですが、やはりネイサン・レインと、マシュー・フロデリックのオリジナルキャストで観てみたかったというのが正直な感想です。

是非、日本に帰ったら、オリジナルキャスト出演の、映画版「プロデューサーズ」を観たいと思います。

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