
カリアリから2時間半バスにゆられて、船に乗り換えて小さな島、
カルロフォルテに行った。有数のまぐろ漁港で有名なところだからだ。
イタリアで活躍されているパンドラ社の宮越あきらさんがおすすめしてくれた地だ。
宮越さんとは不思議な縁で私が財布を落として、イタリア人がそれを拾った事で知り合いになれた。
ファックスもままならない時代から、イタリアへ移り住み、寿司屋さんなどを展開する
やり手の社長さんだ!日本にいる数々の有名なイタリア料理人シェフにも精通している。
さて、このレストランではマグロコース?
マグロのパスタ、マグロのステーキを食べた。
ここのオーナーさんが、ここは良いところだ、もっと滞在すべきだ!
今の時期はバカンスで一杯だから、僕のいとこに聞いてあげるから、そこにいたらどうか?
お金もいらないよ。
と提案してくれたが、それは丁重にお断りして、カルロフォルテを後にした。
帰りのバスでは小事件。
タバッキーというタバコ売り場で券を買ってそこで、時刻表も聞いてバスに乗り込んだら、
運転手さんが、これはカリアリに行かないよ。そのチケット違うよ。
あと、4分でこのバス出るから、早く戻って変えてきなよ!。。。って。
エーン 時刻表が古くて間違っているらしい。。。
行き、帰りのバスは1日に3本ぐらいしかないから殺気だって変えてきた。
バスに乗り込めたものの
「このバス途中までしか行かないから、そっから、電車に乗っていきな!」と。
イタリアではいつも、十分な余裕をもって、行動する事にしてるけれど、
毎日、本当に何が起きるか、わからないところだ。