夫の不倫が原因で離婚しました。こちらのブログは、不倫発覚から離婚までの過去の経緯を書いたブログになります。
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第9R「離婚の話し合い」←今ここです
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夫の通帳履歴の解析が終わったらしく、さくら先生からメールがきました。
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らぶか様
大変お待たせしておりました、通帳の検討結果について、ご連絡いたします。
以前にらぶか様から頂いていた情報のとおりでしたので、新たな発見があるわけではないのですが、
主に普通預金の出金をまとめた資料を添付いたします。
ご主人の月毎の出金額を整理したところ、「合計記帳」の期間とその後とで、出金額に大幅な変化はないようで、
不貞発覚後に急に出金額を増やしたとの推認がやや難しそうです(もちろん「合計記帳」部分の明細を銀行から取得していただいて、さらに分析すれば、別の結論となる可能性はあります)。
また、入金額に関しては、給与明細と照合したところ齟齬がなく、基本給と住宅手当等を合わせ、そこから社会保険料と税金を控除した金額が1つの口座に振り込まれており、給与第2振込先の存在はないようでした。
それで、添付の「財産一覧表」のほうに、以下の費目を計上いたしました。
〈ガキ夫様〉
・普通預金(例の8万ラブカは組み戻しています)
・定期預金
・退職金
・年金保険
〈らぶか様〉
・普通預金
・定期預金
・退職金
これで計算すると、分与額は約〇〇万円となりました。
ご主人の10万円単位のATM出金については、明らかに使いすぎであるほか、鞄に何度か入っていた札束との関係も不明瞭であるため、追及したい気持ちは強いのですが、計算に組み入れる根拠が現時点では悔しいながら見出しにくく、
他の主張で代替できないかと考えておりまして、1つは、当面の婚姻費用(生活費)という主張が考えられます。
現在、ご主人からは月○○万円が生活費として拠出されておりますし、別居後に支払われるべき生活費について、裁判所の標準算定方式に則って計算してみても、月□□万円程度にはなりそうです。
本来、ご主人からの離婚請求は原則として認められず、離婚できない間は月々の生活費を支払う義務を負うわけですから、
離婚に応じる代わり、今後数年分の生活費相当額を離婚時に支払ってほしい、という交渉はよく行います。
今のところ、財産分与について考えていることは以上の概要ですが、らぶか様のお気づきの点やご質問、希望金額などおありでしたら、お聞かせいただければ嬉しく思います。
そして、慰謝料のほう、ふと思ったのですが、ご主人が8万ラブカを「不貞相手への慰謝料」と説明してこられましたので、ある意味、それに乗っかって、「それなら妻への離婚慰謝料はそれを上回りますよね?」と投げかけてみるのはどうかと思ったりしています。
ここまでくると、財産分与と慰謝料の両方について、ざっくりとした感覚的なもので構いませんので、らぶか様のご希望額をお伺いできますでしょうか。それに沿って論拠を考えてご主人に提示できたら…とも思っております。
ご主人は、6月中にも話をまとめるつもりでおられるような動き方ですが、こちらはいつ、何を、どこまで言うかも慎重に決める必要がありますね。
それで、お忙しいところ度々本当に恐縮なのですが、一度、お電話か面談でお話しできる日時はございますでしょうか。
いろいろとご検討をお願いすることとなり申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
さくら
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さくら先生
財産一覧表を確認させていただきました。
夫のATM出金状況につきましては、過去の通帳を見ると、確かに同居前から既に月に合計して50万から70万出金していたようです。
クレジットカードを使わず現金払い主義ということを考慮しても、車ギャンブル風俗一切やっていません。一体何に使っているのか本当に不可解です。
細かなことについては、面談の際にご相談させていただければと思います。
さて、夫は本日蓬莱弁護士と面談したようで、事前に弁護士への質問リストを作成していました。スマホのメモアプリのスクショを以下のとおり共有させていただきます。
①これまでの経緯を説明
以上です。
やはり、8万ラブカの取り扱い、私へ支払う慰謝料額を気にしているようですね。
面談日については改めてご相談させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
らぶか