こちらは現在の記事になります




突然ですが、




人生を変えるのに必要なことは、




「付き合う人を変える」




だそうです。




大前研一さんの言葉です。




最近とある趣味で週末出入りしているところがありまして、そこの経営者の1人であるAさんがブログでこの言葉を紹介されていました。




備忘録として書き留めておきたいと思い、記事にさせてください。



Aさんの仕事におけるプロ意識の高さ、温かい人間性を見習いたいなあとひそかに思っていたので、



その人が伝える文章にはとても説得力があり、ガツンと心に響きました。



「付き合う人を変える」



このある意味、刹那的にも思える言葉に触れた瞬間、実は涙がボロボロ流れて止まらなくなりました。



経営コンサルタントの大前さんですから、主にキャリア形成の観点からの話だと思いますし、



人を泣かせるなんて想定もしていないと思うのですが、



それでもつい泣いてしまったのは、



元夫との人生に終止符を打ったことに対して、それで良かったんだよと言ってもらえたように感じたからです。



まとまった年月を濃密に過ごしてきた人と、フェードアウトするわけでもなく、ある日を境に完全に関係を断つ経験は初めてです。



それでいいのだ、人生を変えるためには必要な断捨離だったのだ、と思わせてくれたのです。



離婚を後悔していたわけではもちろんありません。




ただ、計画的に離婚協議を進め、涙も流さずにドライに別れた自分自身に対して、



元夫が抱えていた生きづらさの正体に気づいても、伝えることもなく、離れた自分に対して、



裏切られた経緯があったにせよ、元夫が私の支えを必要としていたわけではないとしても、



こんな私ってどうなんだろう




と、心に引っかかっていたんだと思います。




ちなみに、大前さんによると、




自分を変えるためには、




時間の使い方を変える 


住む場所を変える 


付き合う人を変える




この3つの要素が必要とのこと。




結構知られた大前さんの名言らしいのですが、恥ずかしながら私は初耳でした。。。




ざっくり言っちゃえば、場所を変えて新しい環境に身を置き、なりたい人生を送っている人と接する機会を増やして、刺激を受けることが大事なんだ、ということですね。



くよくよ考えるより、外部環境を物理的に変えてしまえ、ということでしょうか。(解釈が違っていたらすみません)




3ついずれも納得ですが、元来、自己啓発的な話が苦手で、自分に厳しくできない意識低い系、且つ、へそ曲がりの私。



失礼ながら、仮に大前研一さんから直接お言葉を頂く機会に恵まれたとしてもピンとこなかったと思います。



実際行動に移して人生を切り開いてきた身近なAさんを通して聞いたから心に響いたんだと思います。



普段は、ご自身の苦労話や武勇伝を話す訳でもなく、自然体で楽しくお客に接しておられるAさんが、真面目に書かれた記事だったから意外性もあり、尚更でした。




仕事も最近行き詰まっている感ありますし、違う環境にそろそろ身を置いた方がいいのかなとツラツラ考えていたところだったので、



色々と考える機会になりました。



あ、こんな風に考えているだけじゃいけないんでしたね。。。とほほ。




詳しくお知りになりたい方は、「大前研一 付き合う人を変える」で検索してみてください。色々な方々が紹介されています。




過去話の記事今週はサボってしまいました。




ボチボチ書き始めようと思います。




それでは!