胸騒ぎ speak no evil | エゴバー再生から ジン類補完計画へ

エゴバー再生から ジン類補完計画へ

目黒エゴバーは 新橋ジンアンドトニックに変身しました
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なんだか 久しぶりに映画館へ

やはり GWあたりの映画に 自分の好きな

ジャンルがあるわけないよね

というわけで 今回の作品

これは かなり手強そう

胸騒ぎではなく 胸糞純度100%らしい


イタリアで休暇を過ごしていたデンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い、意気投合。数週間後、パトリック夫妻からの招待状を受け取り、ビャアンは家族を連れて人里離れた場所にあるパトリック夫妻の家を訪ねることに。再会を喜ぶ二組の家族だったが、会話を重ねるうちに些細な誤解や違和感が生まれ、それらは次第に広がっていった。ビャアンとルイーセは居心地の悪さと恐怖を覚え始めたものの、好意をむげにできず、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが……。

といった内容 
覚悟を決め 渋谷へ向かう

いつもの ヒューマントラスト

今回は シアター3だから小さいとこ

なんかこれ 面白そう 死体引きずってるの?

日本にもサメ映画きた


さて内容

ひどいっ ひどすぎる こりゃ いかん
予想を上回る 胸糞さだ
絶対 見ない方がいい 異常いや以上

最低限の情報は仕入れていだが 単なる
ヒトコワ系で死人が出るとは予想外であった

大袈裟なジャンプスケアはなく ジメジメと
小さな違和感が被害者夫婦を追い詰める
特に この二組の夫婦は共通言語は英語で
会話するが 時折り加害者夫婦はオランダ語で
被害者夫婦の前で会話する
これが かなり イラッとする
相手は何を話してるかわからない
しかも 笑いながら悪い話をしてるかもしれない
オランダ語の字幕は出ないと言うのも
観客側には不親切だが いい演出だ

それにしても 被害者のデンマーク人夫婦は
あまりにも悲惨極まりない
が! この旦那さん あまりにもダメダメ過ぎ
ではないのか? しかし これも制作サイドの
思惑どうりなのかな?

加害者のキチ⭕️⭕️夫婦は いったい何の目的
なのかは不明 ただ目的を達成するだけを
簡素化することは可能なはずだけど
リスクを承知で精神的に被害者をいたぶってる
ならば ホントにタチが悪い
自分なら あって数秒で銃に撃たれた方がまし
と思ったよ
しかし あまりにも哀れな殺され方だなあ

あゝ あの女の子が さっさと ぬいぐるみを
見つけていれば こんな事に…

見終わった後に このポスター見ると
誰にも言えない 届かない 
そりゃ そうだ
だって 舌が無いんだから
ホントにひどい 完璧なるポスターだ

でも この映画 ちゃんと教えはある
嫌なことは ハッキリ言いましょう
しかし
被害者達は 招かれたとあって やはり
遠慮しがちになるからなぁ いいとこついたね
特に我々 日本人には いい教訓だ

オマケ
英語のタイトル speak no evilって
なんか聞いたことあると思ったら

ウェイン ショーターのアルバム名だったね

訳すと 悪口を言わない


見ざる 言わざる 聞かざる

see no evil   speak no evil  and  hear  no  evil

ってこと?


さらに ハリウッドでリメイクも決定らしい

なんと あの ブラムハウスだってさ