ジン類保管計画 第53 54次中間報告 | エゴバー再生から ジン類補完計画へ

エゴバー再生から ジン類補完計画へ

目黒エゴバーは 新橋ジンアンドトニックに変身しました
月曜日から金曜日 PM 4:00〜 11:30
土曜日 PM 4:30〜11:30
定休日は日曜日 祝日は営業してる日もあるので要確認
新橋駅前 ニューしんばしビル 316
tel 03 3502 0575

前回 三島の蒸留所にて買ってきた残りの二本

なんか 見たことあるような ラベル


ピンクは ファイナルファンタジー 6のケフカ?

青いのは ニルヴァーナの例のアルバム?

気のせい?


こちらは 蒸留所サイドも かなり推しの二本


スタッフの方は これを使ったカクテルコンペが

あると言っていた とても完成されているから

カクテルとしては難しいとバーテンダーの方から

言われてます なんて言ってたね 


聞かなかったけど 作り手として

もう完成されているから そのまま飲んで

なのか?

そのままでもカクテルでも どちらでも

お好きに飲んで? なのか?

まあ おそらく後者なのは間違いない


とにかく あんまり突っ込んだ話は

バー従事者が三人も並んでいたし 答えずらい

だろうから やめた 以前に

白州蒸溜所の見学ツアーの質問コーナーで

ザワつかせた前科モンの自分だし


たしかに このジンは今のトレンドにあった作り

ジュニパーを抑え あまり海外のジンには

使用されていないボタニカル そして国産

あとは 地物の柑橘等を使用する

地に根付いた商品として とてもいいと思う


ジンてジュニパーを使わなくてはいけない以外

ルールなんてないので ほぼ自由に作れる


悪くいうのでなくて 昨今のクラフトジンって

ボタニカルの調合というより

香水における調香師が作ったような作り方

味わいを楽しむというより 香りを楽しむような

感じもする だが決して間違いではない

このジンも経験のない複雑な香りが感じとられる


これは あくまでも 長い間 この仕事を長く

続けてきた 老人の意見であって

もはや この感覚は時代には合っていないので

関係者の方は気を悪くしないでいただきたい


いろんなものが 時代に合わせて変化し

技術も進化していく 当然のことだ 

老兵は去るのみ


4大スピリッツと言われる

ジン ウオッカ ラム テキーラ

1990年代後半に

東海岸で高級ウオッカが流行り その後テキーラ

2005年以降あたりに アグリコールのラム

そして2013年あたりから 最後の刺客

クラフトという鎧をまとわされたジン


まあ 長生きすると いろんなこと見れるね


忘れてた

青い方のジンは中身も青い

そして トニックウォーターとか

入れると 色が変化します