前回 三島の蒸留所にて買ってきた残りの二本
なんか 見たことあるような ラベル
ピンクは ファイナルファンタジー 6のケフカ?
青いのは ニルヴァーナの例のアルバム?
気のせい?
こちらは 蒸留所サイドも かなり推しの二本
スタッフの方は これを使ったカクテルコンペが
あると言っていた とても完成されているから
カクテルとしては難しいとバーテンダーの方から
言われてます なんて言ってたね
聞かなかったけど 作り手として
もう完成されているから そのまま飲んで
なのか?
そのままでもカクテルでも どちらでも
お好きに飲んで? なのか?
まあ おそらく後者なのは間違いない
とにかく あんまり突っ込んだ話は
バー従事者が三人も並んでいたし 答えずらい
だろうから やめた 以前に
白州蒸溜所の見学ツアーの質問コーナーで
ザワつかせた前科モンの自分だし
たしかに このジンは今のトレンドにあった作り
ジュニパーを抑え あまり海外のジンには
使用されていないボタニカル そして国産
あとは 地物の柑橘等を使用する
地に根付いた商品として とてもいいと思う
ジンてジュニパーを使わなくてはいけない以外
ルールなんてないので ほぼ自由に作れる
悪くいうのでなくて 昨今のクラフトジンって
ボタニカルの調合というより
香水における調香師が作ったような作り方
味わいを楽しむというより 香りを楽しむような
感じもする だが決して間違いではない
このジンも経験のない複雑な香りが感じとられる
これは あくまでも 長い間 この仕事を長く
続けてきた 老人の意見であって
もはや この感覚は時代には合っていないので
関係者の方は気を悪くしないでいただきたい
いろんなものが 時代に合わせて変化し
技術も進化していく 当然のことだ
老兵は去るのみ
4大スピリッツと言われる
ジン ウオッカ ラム テキーラ
1990年代後半に
東海岸で高級ウオッカが流行り その後テキーラ
2005年以降あたりに アグリコールのラム
そして2013年あたりから 最後の刺客
クラフトという鎧をまとわされたジン
まあ 長生きすると いろんなこと見れるね
忘れてた
青い方のジンは中身も青い
そして トニックウォーターとか
入れると 色が変化します
