今年も手ごたえありました | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

今年も小・中学校の歯科保健指導すべて終わりました。

今年気づいたことは

中学校で矯正治療の生徒が年々増えているという事。

ご家庭での意識が年々上昇しているのだと思います。

生徒さんになぜ矯正をしているのか?と尋ねると

100%「なぜだかわかならいけど、親がすすめた」と返事が・・・

自分から矯正治療を始めたい!という生徒はいませんでした。


あと、授業が終わって質問の多様化です。

6年生男子「食事の後すぐ歯磨きしちゃいけないって本当ですか?」

脱灰と再石灰化のお話をしなくちゃいけませんね。


中学2年女子「私家で1時間くらい歯を磨いちゃうんですけどいいんですか?」

知覚過敏のお話をして、気を付けるように。


食育の授業と連携して「よくかんで食べましょう」「噛むということ」

「唾液の役割」について。養護教諭と共に授業を展開。


今年も新しい出会いがありました。

児童・生徒のみなさん、私のお話少しでも心に残しておいてくださいね。


                   ↓ここに私が模型と歯ブラシ持って指導中
  歯科衛生士*らびぴょんのブログ

↑歯磨き指導とフロッシング指導(歯肉炎と診断された中学生を対象)



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↑鏡を見ながら1本ずつていねいに磨いてます



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↑集団指導の様子。歯やお口の健康について

いろいろ学びました