先日二女の高校受験について書きました。
主人は地元の高校、私は東京の高校。
こちらの受験にはなにか地方独特なものがあると以前から感じていました。
この前までやっていたテレビのドラマ「高校受験」と似ているような。
東京では中学から私立で高校も大学も同じというところもあります。
こちらは、公立4校、少しレベルの高い私立となると、遠いので寮生活。又は朝頑張って起き、
片道2時間通学。
その中から決めるので、当然同じ中学から何名もということになります。
実際保育園から高校卒業まで同じ学校の同級生がいてもおかしくありません。
そんな中、一応ランク(偏差値)で志望校を決めていくわけですが、
公立といってもそれぞれ特徴があるにもかかわらず、一番難しいと言われている高校に入れば、近所では「すごいね~」と噂されます。(大人になっても)
昔からそこに入れば頭が良いというレッテルを貼られるわけです。
実際主人もこちらで開業したての時よく「先生はどこの高校?」と
聞かれていました。
子どもにしてみれば、あまり良いことではありません。
目標があって、そこの高校に入りたいと頑張って勉強しているわけですから。
そんな、地元の受験事情を知らない私。
子どもの心の悩みも理解できないかもしれません。
私は中学から私立だったので、高校受験はありませんでした。
中学お受験だったのです。
子どもにそれを話したら「それって自慢??」
「高校受験がなかったなんて本当にラッキーかもね」
なので、この時期の子どもの気持ちさえわからないかも。
そういう時こそ地元出身の主人に・・・
「もういいんじゃない?勉強してるみたいだし」
だということです。なんて寛大なお言葉
そんな応援のしかたでよいのでしょうか?