「大林ミカ」について楽しく推理してみよう | 方丈随想録

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内閣府のタスクフォースに中国企業のロゴの入った資料が提出されていた問題が起こって、数日が経過しようとしている。これという新しい情報は出ていない。

問題が公になるや、大林ミカは辞任を申し出、河野太郎大臣は即了承し、大林自身は記者会見に出席した。河野と大林が主張するように、ロゴは「単なるミス」であれば辞任する必要はないと思うが、そうではないので、河野大臣から大林に辞任するよう働きかけたという。「まずい」という認識からだろう。

ウィキぺディアを検索すると、大分県の中津で生まれ、北九州市小倉で育った、とある。英会話学校の講師の経験があるという記述から一気に原子力情報資料室勤務に飛ぶ。出身高校、高卒後の進学先が不明である。

ところで、ネット情報では、大林について調べたところ「住基ネット」に登録されていないという情報が上がっている。「住基ネット」に登録のないというケースは三つあるという。

(1)外国人住民である

(2)住民票に記載されていない人

(3)住民票コードが付番されていない人

以上の三ケースだ。

戸籍事務に知識がないのだが、(2)と(3)が起こりえるケースを想像できない。行政事務の手違いか、あるいは親の方に問題があったのかのかもしれないが、大林は外国に出かけていることからするとパスポートは持っているわけだ。ウィキぺディアには国籍は日本となっているから、それを信じれば日本のパスポートを携行した可能性が高い。パスポートの発行を申請する場合は戸籍謄本または抄本、住基ネットを利用しない本人確認は住民票の写しが必要とされるから、「住基ネット」で検索から漏れるということは原理的にありえない。では、大林が携行したパスポートは日本政府発行のパスポートではなかった可能性が出てくる。一体どうなんだ。矛盾にぶつかる。

そうすると、(1)の可能性が出てくる。大林ミカは韓国籍(北朝鮮籍の可能性も)で、「大林ミカ」という名前は在日コリアンに特権的に認められている「通名」である可能性がある。個人名は「実華」とか「美香」であっても姓はじつは「李」とか「金」とか「朴」なのかもしれない。だから、本名は「李実華」とか「金美香」かもしれない。

大林ミカが朝鮮半島出身者である可能性を窺わせるものが少なくとも二つある。一つは孫正義との関係である。孫は九州出身の在日韓国人で北九市にも住んでいたことがある。在日のコネがあって自然エネルギー財団に勤務することになった可能性である。二点目は、大林が中国が主宰するAIIBが発行するレポートに大林が寄稿し、「太陽光発電は北朝鮮の経済発展に資するものだ」と書いていることだ。コリアンという同胞意識がそう書かせた可能性はある。尤も、旧社会党は朝鮮労働党の「友党」を自任し、旧社会党を継承する社民党の福島みずほとハグする仲なので疑っておこう。

以上は種々の情報から考えてみた単なる推論です。