中国共産党と河野太郎の怪しい関係(1) | 方丈随想録

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小生が世襲議員の撲滅を願う理由は、基本的には世襲そのものが民主主義の原則に背反するからであり、事実として世襲議員は1世議員と比べて何かと素質が劣る。そして、現在、将来の首相候補になっている河野太郎の危険性にある。

現在の日本の国会議員には親中派議員が相当数存在するが、親中度は様々だろう。隣国だから仲よくしよう、というものから、中国の工作員になりきり、実質的な中国共産党員ではないかと疑われる議員もいる。この後者の議員が河野太郎だろうと疑っている。この疑惑がほとんど証明されたかのような事件がつい最近起こった。メディアではほとんど報道されていないが、ネットでは相当数の解説動画がアップされているし、国会でも問題だとして取り上げられている。問題のアウトラインはこうだ。

内閣府のタスクフォースのメンバーに「大林ミカ」という女性がいる。その人物が資料として持ち込んだものに「国家電網」という文字がテンプレートとして入っていた。「国家電網」とは「中国国家電網公司」という中国の国営企業で、トップは中国共産党上層部の人物である。ということは、中国共産党のエネルギー政策に沿ったエネルギー政策を日本の国策として練り上げる工作を行っていた可能性が高い。ネットで公開されている「大林ミカ」情報では、彼女が社民党の福島党首と抱擁していたり、朱鎔基首相の写真の前に座った写真がアップされている。

世界最初のマルクス主義政党はドイツの「社会民主党」だから、「社会民主党」=「共産党」だから、中国共産党と社民党(福島瑞穂)と「大林ミカ」は同一の政治カテゴリーに入るだろう。そして、国会での立憲議員の「誰が大林ミカをタクスフォースのメンバーに入れたのか」という質問に対して、内閣府の事務方は「大臣です」と明言した。この「大臣」とは河野太郎なのだ。ということは、中国共産党、中国国家電網公司、大林ミカ、河野太郎は同一の政治カテゴリーに属するわけだ。

河野太郎の父である河野洋平は日本端子という企業のオーナーだが、1990年代初頭に自民党幹事長であった頃に中国の国営企業と業務提携した。日本端子は好条件で中国の国営企業から発注を受けるわけで、経済的取引という隠れ蓑の下に中国政府から河野洋平に金が流れる仕組みができている。現在、日本端子の社長は河野太郎の弟で、太郎も数%の株を所有している。相続が発生すれば大株主になる。このことは、河野家は事実上の賄賂を中国政府から受け取っているのだ。