●概要

社会保険労務士とは、企業の人事労務管理を支援する専門職です。申請書の作成や提出代行、個別労働関係紛争の解決手続き、労務管理や労働保険・社会保険に関する相談など幅広くおこないます。

 

受験料:15,000円

受験資格:学歴要件あり

合格率:5.5% ※令和7年

試験形式:選択式:40問、択一式:70問

試験日程:年1回 8月下旬

 

場所はりんかい線『国際展示場駅』から徒歩15分 東京ビックサイト東展示棟でした。

●試験内容

試験は「選択式」と「択一式」の2種類に分かれています。「選択式」「択一式」それぞれに合格基準点が毎年設定され、双方の合格基準点を満たすことが合格の要件です。

●択一式試験

試験時間:10:30~11:50(80分

試験形式:5つの空欄があり、各空欄につき選択肢(20個又は4個)の中から正解と思われる番号を選択

合格基準:各問5点(各空欄1点)とし、1科目5点満点、合計40点満点

 

●選択式試験

試験時間:13:20~16:50(210分)

試験形式:五肢択一式が計70問出題

合格基準:各問1点とし、1科目10点満点、合計70点満点

●対策

一般的に社会保険労務士試験に合格するには、800時間~1000時間必要だと言われています。独学では、学習する順番を誤ると理解が進まず、余計な時間がかかってしまいます。その点、通信講座は出題頻度や科目間のつながりを考慮した学習順序が組まれているため、何をどのタイミングで勉強すべきか迷わずに済みます。TACの社会保険労務士講座のメリットは、専門の社労士集団が最新の試験傾向を分析して作成したオリジナルテキストで学べることと、他の教材を準備する必要がないオールインワン形式の教材であることです。また、豊富なオプション講座により、個々の弱点を補強できます。私は初学のため総合本科生Plus Web通信講座を受講しました。

 

受講料:319,000円(税込)

勉強期間:12月1日から始めて9ヶ月

勉強時間:約1000時間

教材:過去10・総合答練・実力完成答練

模擬試験:全国公開模試 全国公開模試 7/10(金)、7/11(土)、7/12(日)

 

特におすすめは本試験1ヶ月前のTAC全国公開模試です。これは必ず受けておきましょう!

●試験

社会保険労務士試験の解答速報は試験終了直後、19時ごろよりネットで順次発表されています。また、速報講評・速報解説動画・合格基準点/合格ライン予想なども生放送(YouTubeチャンネルなど)で公開されています。私も【資格の学校TAC】解答速報で自己採点したところ・・選択式27/40 択一式50/70と、両方ともに合格ラインうずまきですが、選択式2科目で足切りバツブルーに引っかかりました。また来年頑張りますえーん

 

試験後にTACデータリサーチに参加すると、約1週間後に総合診断表が届きます(画像㊨)。

●反省点

①保険関連の勉強は今回が初めてだったので、勉強時間1000時間では足りなかった。+200~300時間は必要

②勉強期間も昨年12月から(9ヶ月間)では厳しかった。初学では余裕をもって12ヶ月以上は欲しい

③選択式試験は過去問をこなすうちに自然とできるようになったが、択一式試験の方はテキストを何度も見直して、一字一句覚える必要があった。勉強は過去問+テキスト読み込みのバランスが大事気づき

●感想

社会保険労務士(社労士)は、社会保険や労働関連の法律の専門家として人事や労務管理を行う人のことを指します。社労士として働くには、社会保険労務士試験に合格して国家資格を取得する必要があります。例年8月に行われる社会保険労務士試験は、完全マークシート方式ですが、科目ごとに一定の点数に満たない場合はその場で不合格となる合格基準点が設定されているため、平均的に幅広く学習しなければなりません。また、合格率が約6%の難関国家試験のため、効率よく合格を目指すには通信講座・予備校の利用がおすすめです。あなたも自分の学習スタイルにマッチする勉強方法で社労士を目指してみてはいかがでしょうか。