たかが着ぐるみ、されど着ぐるみ | 自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

「手をつなごう、みんな仲間!」がスローガンの「ラビッツ村」
人と人の繋がりを大切にしています。
★ミッション
暖かな居場所で 手と手をつなぎ 心に明かりを灯す
★ビジョン
ありのままの 自然な笑顔があふれる 社会を創り出す

こんばんは。ラビッツ村のふじわらです。

着ぐるみ「らびっこ」の話をさせていただいても
よろしいでしょうか。

私は、子供に恵まれませんでした。
親戚、友達の中で、自分一人だけが子供がいない。。
この現実に耐えられず、子供がいない=ママになれない=お婆ちゃんにもなれない。
そう、子孫を残せないわけで、親戚中からのプレッシャーにも耐えられず
そもそも、子供がいない人生なんて考えたこともなく
生きている意味もわからなくなり、結構大変でしたよ。

街を歩いていても子供やママさんに逢うと悲しい。外にでたくない。
友達から子供がいるから幸せっていうことでもないよ。なんて言葉も
慰めにもならなかった。そもそもいたことがないのでわからないのです。

そんな時、仕事で、新規サービスを生んだときに、
らびっこの着ぐるみをつくろう!と思い立ち
着ぐるみ「らびっこ」が生まれ、イベントに呼ばれるようになり
子供たちが笑顔で抱き着く姿を見て、、笑顔になり、
不自由だった心が自由になれたのです。

その時に、完全に吹っ切れたのです。
私は、子供は授からなかったけれど、大変な子育ては、申し訳ないけれど
みなさんにお任せすることにさせていただいて、子供は社会の宝!
自分は子供をサポートする側に生まれてきたんだ!と。。自然にそう思えたのです。

着ぐるみって、たかが着ぐるみかもしれないけれど、本来の自然のままの
ありのままの自分をだせる唯一のアイテムかもしれませんね。
されど着ぐるみでした。

その後、着ぐるみ体験イベントとか開催したりしましたが、やはり
みなさん、子宮に戻ったみたい!とか、自分をだせた!なんていうお声を
いただきましたよ。

ちょっぴり、メンタル弱くなったなあと思う時は、「着ぐるみ」おススメです。笑

自分がありのままで生きていられるって、とっても生きていきていきやすいですよね。

起きた過去は事実なので変わらない。けれど、過去の意味は変えられると思います。
そんなことをお話できればと思います。

6月19日(日) 10:00~16:30  締切6/13
※2Dayでご参加も可能です。
 個別に日程調整させていただきます。


方眼ノートDayベーシック講座