11日は、地元、東村山市の駅で、東日本大震災者追悼キャンドルを行うにあたり
お手伝いとして参加してきました。
団塊世代の方の団体、NPO法人「PAGE 2」が主催でした。
事前に呼びかけて、ろうそくに灯をともす容器になるビンを集め、たくさん集まったそうです。
私は、先月末に、お声をかけていただいたので、ビン集めにはご協力はできませんでしたが、
この団体に所属する方にお誘いを受けて、打ち合わせに参加して今回のお話しを聴いて
是非お手伝いだけでもと申し出ました。
夕方は、風がとても強く、灯しても消えてしまい、どうなることやらと思っていましたが、
終わるころには、風も止んで見事に灯がともりました。
みんなの想いが通じたのだと感動しました。
募金の呼びかけのお手伝いをしましたが、高校生や若い世代の方が協力的だったのが
印象的でした。
みんなの想いが、復興支援として、少しでもお役に立てることを心から祈るばかりです。
そして、この企画を考えた「PAGE 2」。感動しました。
打ち合わせのときにも思っていましたが、良いと思ったことは実行するというスタンス。
そこには、マーケティングや集客の勉強するわけではなく、自分たちの経験や知恵から
自分たちが考える「良い」と思うことを実行にうつす。
そう、成功するも失敗するも実行あるのみなのです。本当に勉強になりました。
募金をしてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
少しだけ若い世代ですが、地域活性化のため、社会貢献のために、何かお役に立てる
生き方をしていかなければと、あらためて思った日でした。
