熊による被害が各地に発生している、北国は山菜取り消しの時期を迎えて、山に入る機会がある。
熊は北海道や東北地方を中心に増えている、個体そのものも増えているらしい。
過去は熊と人間の棲み分けがあったが、現在はお互いに、進出して区分が分からなくなってきた。
熊は賢いらしく、一度でも人里で食べものにありつくと、学習をして何回も出て来るのである。
熊は害獣である、人間のみならず家畜や農産物にも被害を及ぼす。
北海道のヒグマは一頃3000頭以下であったが、現在は5000頭を超えているらしい。
本州にいる月輪熊も、増え続けているらしい、人畜に害を及ぼすのは避け難い。
このような害獣は、見つけ次第退治する必要があり、動物愛護団体の主張などは無視することである。