岸田首相が国賓として、アメリカを夫人同伴で招かれている。
国賓としては過去にみない、厚遇を受けている、それぞれ思惑もあるのであろうが、非常に和やかな雰囲気である。
日米首脳会談では、地球規模で起きている、紛争や戦争に領土侵犯に対して、両国で協力して対処するとしている。
岸田首相は安倍内閣時代に、外務大臣として諸外国を訪問して、日本の国益に叶う、外交を展開してきた。
アメリカ議会で岸田首相は、演説を行ったが、非常に好評であったらしい。
アメリカ公式訪問に併せて、フィリピンのマルコス大統領と、アメリカ大統領と3カ国の首脳会談が行わらた。
中国の武力を背景とした強圧的な、覇権主義に対応する必要があり、これ以上の横暴を許さないと言うメッセージを発した。
グローバル社会では、いかにして国益に叶う外交を展開するかであろう。
今回の岸田首相のアメリカ訪問と、フィリピン大統領との会談は、国益に叶った外交であった思う。