台風10号が日本列島に近づいてきている、場合によっては列島縦断の可能性もあると報じている。


秋刀魚のあたり年は有難いが、台風のあたり年は御免蒙りたい。


これから稲の穫り入れ時期をむかえるが、被害が出ないことを願う。


我が国の地勢的・地形的特性から、逃れることは出来ない。


故に常に被害に合わないように、又会った時の用心を考えておかなければならない。


台風の影響が多い、沖縄や奄美群島の日頃の備えを参考にして、いざと言う時の用意をしましょう。

根室や気仙沼港に秋刀魚が、入荷されたと言うニュースが出てきた。


秋の代表的な味覚である、さんまは年を追うごとに、値段が上昇して庶民には縁遠くなってきた。


日本の漁船も漸く大型化して、さんまの回遊する地域に、出港した漁船が帰って来た。


日本の漁船が大型化しないうちに、中国・台湾・韓国などが、乱獲してさんまそのものが少なくなってしまった。


目黒のさんま祭りが、毎年恒例になりますように、価格は庶民に戻って欲しい。


矢張り季節になると、スダチを絞って食べる秋刀魚を食したい。

家の近くのスーパーマーケットを回ったら、何処の店もお米は品切れで、入荷の予定はありませんと貼り紙がしている、店頭に置いてあるのは、レンジでチンすれば良いパックだけである。

 

令和のコメ不足が深刻な状態である、コメを求めて主婦はスーパーマーケット巡りをしているが、いずれも結果は同じで徒労に終わっているようである。

 

理由は昨年のコメの不作が影響して、コメが全般的に在庫ゼロと言う状態であると言っているが、先日の或るイベントで日本米を輸出する商談が行われていた。

 

海外に輸出するコメがあるならば、国内がコメ不足で主婦が奔走して、コメ確保に一生懸命であるならば、国内の需要に提供するべきである。

 

JAの先日の報道でコシヒカリの価格が、令和6年産米は3割から4割の価格上昇があるような事を言っていた、現在のコメ不足は価格上昇の前哨戦であると思う。

 

農水副大臣が間もなく新米が、市場に出回るので心配をしなくて良いと言っている、今回のコメ不足は農水省も絡んだ、JAの策略であるような気がしてならない。

 

 

小泉進次郎氏が次期自民党総裁選に、菅氏の要請に応えて出馬することになった。


国民的人気が高いと言うが、政治は人気で行うものではない。


2人は選挙地盤が神奈川県である、どちらもライドシェア推進派で、日本交通と密約があるのか、ドップリである。


環境大臣の答弁は支離滅裂で、答弁になっていないと言われている。


政策に関しては具体的なものはなく、総理大臣になったら、何をやりたいのか不明である。


1年間総理大臣を行った菅さんに、何を行ったかわからない。


新型コロナのワクチン確保に、一生懸命であったが、結果的にには在庫で溢れて、処分に多額の費用を要した。


結果として国益に残ることは何も無く、無為無策の担ぐ小泉進次郎さんを、総理大臣にして良いものか考えることが肝要。


岸田さんが次回総裁選に立候補しないため、立候補予定者が雨後の筍のごとく、沢山の名前が上がっている。


帯に短し襷に長しで、下町の居酒屋のつけだしではなあが、前日売れ残りのつけだしと、同じような顔ぶれである。


日本は過去にはGDPは、アメリカに次いで2番であったが、中国に抜かれて更にインドにも抜かれようとしている。


新しい総裁は新たな戦略を持って、日本の存在感を高める必要がある。


現在のところ小泉氏が推薦者を、沢山集めているが、菅が背後で集めている端が見られる。


菅は総理大臣を一年で下ろされた恨み骨髄から、一矢報いようとしている。


菅は総理大臣時代になって、なにをしたのか?新型コロナのワクチン集めぐらいであろう。


自分の後の岸田さんが、経済・安全保障・外交などで、数多くの実績を上げており、所詮は官房長官時代において、威張り散らした再現を見たいのであろう。


菅にはキングメーカーになるような、度量などは無く、早く秋田に帰ったほうがいいのでないか?

近年、都内の病院で診察後、病院で指定したタクシー以外は、乗車することは出来ない、日本交通は東大病院・虎ノ門病院・慈恵医大病院や大手の企業を独占している。

 

日本交通を指定している病院に行く時、帰りを空車で返すのは可愛そうなので、必然的に日本交通に乗って病院に行くようになる。ライドシェア問題も日常の点検は、日本交通が受けるようになっている。

 

現在の日本交通の社長は3代目であるが、夫人は元総理大臣の福田氏のお嬢さんであるという、故に政界には幅広い人脈をもっている。

 

病院や企業に日本交通以外の車の利用が出来ないようにするには、当然のことながら相手の然るべき人たちに、利益の提供があっての事と思う。

 

又、現社長は国土省の可成りの大物と交わりがあり、タクシー業界のオオボスとして、牛耳っているのである、日本交通の独占的な行動に歯止めは掛かれないのか?

岸田さんが総裁を退任する事によって、名乗り挙げている予定者が複数出ている。


この人達に日本の将来を託しても良いのかと思うが、本人達は自信をもって望んでいる。


いずれもどんぐりの背比べで、強欲の塊で権力思考が強いのであろう。


総裁選は人気投票と異なる、日本の将来よりも、己の将来を考えていないか?


恐らく今回総裁選に出て、総理大臣になっても、短期で終わるのではなかろうか?


その後を岸田さんが、再選されて総理大臣になる事を願う、外交・政策ともに一番まともである。

突然の引退表明で、政界はにわかに騒がしくなってきた。



岸田さんの続投を願っていた人達にとっては、残念な結論を出したと思ってる事であろう。


筆者も岸田応援団の一人であるが、彼は安倍・菅内閣時代に出来なかった事を、次から次と実現させた。


可能ならば今後も、地球規模で騒がしい現在の事情を鑑み、外交に手腕のある岸田さんに続投を期待したい。


支持率の低下は、国民の本来の声を反映されたものではなく、岸田さんに敵意を持つ某のマスコミ操縦の結果だと思う。


既に辞任を表明したが、恐らく次期政権は短期で終わるであろうから、その時には岸田さんは再登板して貰いたい。

昭和20年8月15日をもつて、大2次世界大戦が終了して79年。


軍部の独走により始まった、この戦争で同胞が300万人が、尊い命を失っている。


筆者は敗戦の2週間前に、新潟県長岡市でアメリカ軍の焼夷弾の洗礼を受けた。


逃げる途中で焼夷弾により、何人も見かけたが、10センチ違えば我が身もこの世にいない。


昭和天皇は2月に終戦を決意したが、軍か徹底抗戦を主張したと言う。


もしも軍部が天皇の指示に従っていれば、広島に長崎に原子爆弾が投下されることなかった。


少なく見積もって100万人以上の人命が助かったはずである。


未だに軍部の強硬な国は、国民を苦しめている、世界平和はいつからのであろうか?



戦陣に散った同胞の慰霊に、天皇陛下をはじめ内閣総理が、靖国神社に参拝するのに、何故遠慮が必要か?

9月の自民党総裁選挙が近づくにつれ、自選、他薦合わせて、騒がしくなる。



現在の岸田内閣の支持率では、地元貢献度の低い代議士は、危機感を持っており、顔のすげかえを願う連中もいる。


支持率低下は菅さんから発信されたものて、私恨以外何ものでもない、菅ルートでメデアに流されたのであろう。


麻生太郎氏が岸田首相は、政策を確実に実効していると評価している。



安全保障体制の強化に、GDPを2倍にすると言う発言ことに、税金が増えると言いふらされ、増税メガネなどと揶揄された。


安全保証については、中国やロシアに北朝鮮にど、危険が一杯の国に囲まれている、防衛力増大は不可欠である。


今年の春闘も日経団体と労連との間にはいり、妥当な妥協点で解決をした。 


安倍政権時代において、実現できなかった事案を、次から次と解決している。


外交政策も中国が触手を伸ばしている所を、訪問して効果を上げている。


自民党は岸田内閣の業績・功績を大いに宣伝して、再選を図るべきである。