石破内閣は10月1日にスタートしたが、今までの反主流派から主流派になったが、論功行賞・お友達内閣であるが、旧安倍派を敵に回して、先ずは党内の融和が最初の仕事になるのではないか。
総理大臣を含めて、21人の閣僚の中で13人が初入閣と言う、珍しい布陣であるが、何処まで公約を実現できるのか、注視していきたい所である。
こども政策大臣に元芸能人の三原じゅん子が就任したが、前任の加藤鮎子女史とは、見識も異なり自己嫌悪になるのではないかと、他人事ながら心配である。
首相に就任する前に総理の専権事項である解散・総選挙を、非公式と言いながら決めると言う、後々問題を残しての船出である、大人の岸田氏は表立って問題にはしていない。
党の役員人事で菅氏を副総裁に就任させたが、本人はキングメーカー気取りかもしれないが、面白くないのは麻生氏である、名誉顧問という役職に就いたが、記念撮影前にさっさと退席してしまった。
財務大臣を就任した加藤勝信氏は、推薦人20人で総裁選挙に出馬したが、選挙には5人が加藤氏を支持せず、幻の選挙となった、総務大臣に就任の村上誠一郎氏は戦国時代の村上水軍の子孫であるらしい、安倍氏を国賊と発言したことで、1年間の
党役職を停止されたことがある。
早速、アメリカのバイデン大統領と電話会談をしたとのことであるが、かねてから日米協定の見直しを主張しているが、電話会談では話題に乗らなかったらしい、有言不実行の始まりか?
これから中国・ロシア・北朝鮮などの独裁者との取り組みを如何にするか、日本国の国益を向上と国民の安心・安全をどのように守るか見届けたいと思う。