今日はクリスマスイヴ
昨日から深々と雪が降っており
ホワイトクリスマスです
今夜はブラッディシーザー

ウオッカにクラマトジュース
(トマトジュースにハマグリエキス
をプラスしたもの)
を混ぜたスパイスの効いた
お気に入り
カナダ産カクテル
ブラッディ(血まみれ)
アッちゃんの詩にも
良く使われる言葉ですが
私はどうやら
血まみれが好き
ゾクゾク
しちゃいます(笑)
す〜っかり
Buck-Tickモードに
入ってしまいましたが、、、
今回のツアーライブで
演奏された曲を
もう一曲
2014年リリースのアルバム
「或いはアナーキー」から
「無題」
どこか狂気
を感じるこの曲は
私好み
な訳ですが
この曲が収録されているアルバム
「或いはアナーキー」
どちらかと言うと
全体的に
Pop
バラエティーに富み
楽しいのは楽しいのですが
緊張感のある曲は
この一曲のみ
アルバムとしては
ちょっと物足らなさ
を感じてしまった、、、
が正直な所。
ミュージシャン達も
年を取って丸くなって
結婚して、子供を授かって、、、
そんな中で
緊張感が無くなる、、、
(子供を授かるは
ミュージシャンにとって
致命的
思わざるえないですが、、、
と言うのは、
自分も家庭を持ってるので
解りますし
ある意味仕方のない事
かもしれませんが、、、
勝手ながら
リスナー的には何処かに
「緊張感
と言うのはあります
結局の所
「二足の草鞋を履く」
なのかな、、、
なんて思いつつ参戦した
ツアーライブ(2年前の)
全体を通して
Popでノリノリ
後半最後の方に来て
ドンドン緊張感
この曲でさらに
Buck-Tickらしい
緊張感に包まれ
余韻を残して終わった、、
と言う感じで
結果、、、
と〜っても楽しめて
しまえた訳ですが
振り返ってみると
「ゆる〜い
あったからこそ
この曲の
存在感が増したと言うか、、、
また、、その逆も言える
と言うか、、、。
メリハリも大事なんだな
、、、と思わせてくれる
ライブではありましたね
とは言え、、、
やっぱり
多かれ少なかれ
緊張感
この年にもなると
欧米のミュージシャンも含めて
同世代のミュージシャン
の中に
緊張感を保ててる
ミュージシャンが
減ってしまった今、、、
Buck-Tickは貴重な存在
だと思わずには
いられません
やはりプロ意識なのかな〜
緩まぬ努力も必要ですね