コートリル過多と救急車 | ふわふわうさぎのクッシング病

ふわふわうさぎのクッシング病

18.6月クッシング病と診断され9月手術。
ここ数年のいろいろな不調。。
そういうことか…!のオンパレード。
同じ病気なのかな?とモヤモヤしている人やダイエットうまくいかなくて途方に暮れてる人のヒントになればいいな、と。

こんばんはニコニコ

寝ようとしたら
どんどん覚醒しちゃって
体は疲れてるから寝たいのに
じっとしてたら体中がムズムズしてきて
横になっていられなくなって
瞼ものすっっごい重くてしんどいのに
じっとしてられなくて
部屋で立ったり座ったりしながら
ブログを書くことにしましたスマホ

昨日あたりからずーっと
気持ち悪いというか
だるいというか
きついというか
息苦しいような
お腹がチクチクするような

なんかカラダが変ですショボーン

そう言えば
原因不明の気持ち悪さが続いていた先日
人生2回目の救急車救急車
(この病気なってからは初めて)

その時のことを書いておこうと思います。

お昼ご飯を軽く食べてたら(サラダ)

…ん滝汗

…あれ滝汗滝汗

少しずつまた吐き気が。

いやいや気のせいよ!
だってサラダしか食べてないじゃない!
気のせい気のせい!!
大丈夫よわたし!!

って言い聞かせながら耐えていたのですが
いよいよ起きてられなくなって
 ベッドへバイバイ

しばらく寝ていたのですが
気持ち悪さは増すばかりで
呼吸もしづらくなってきましたハッ

耐えた時間約2時間半ねこクッキー

いよいよ全身震えだして
副腎不全かな?って感じにガーン

かかりつけの病院に電話して相談すると
すぐ来てください、とのこと。

しかーし叫び

その日はかくかくしかじか
病院に連れて行ってくれる家族が不在。。

一人で運転(かかりつけの病院までは都市高速ぶっとばしても30分弱)はまだできないショック

入院のときに主治医に『夜中に副腎不全なったとき毎回病院に行っていいものか耐えれば治るものなのか極限まで悩むのですが、これはどうしたらいいのでしょうか?』と、相談していたのですが、
(病院によるとは思いますが、自分の担当患者が救急搬送の場合、お休みでも主治医は呼び出されると聞いていたのでそれも気になって…アセアセ

👨‍⚕️
そんなときは無理して自分で来ようとせず
迷わず救急車を呼んでくださいね、
途中でよくなったり
病院に着いて診察の時には落ち着いてたとしても
それはそれでいいことですもん!

と言われていたので
だいぶ迷った結果119🚑

住所や症状と持病があって病気からも来てと言われたという内容を説明していると、
「今救急車が向かっているので鍵を開けて室内で待っていてください」と言われました。

うちの敷地に入るにはかなり狭くて急な坂道なので救急車は通れないな…
と思ってそれを伝えたのですが
担架で運びますので御心配なく!とのこと…

でもね真顔
全く動けないわけでもないので
甘えてられない!!って思って
ヨタヨタしながら家の前の通りまで出て
しゃがみこんで待っていました。

そのあと5分ちょっとして救急車は来てくれました救急車

自ら担架のところまでよじ登って
座って救急隊員さんにいろいろ説明

この間、救急車は発車せず停車のままでした。

特定医療受給者証も預けて

クッシング病で昨年手術をうけて
今はその術後続発性下垂体機能低下症のホルモン補充治療中であること

急に気持ち悪くなって、耐えてたけどおさまらず、震えも出てきてかかりつけの病院に電話したところ来るように言われたこと

自分で判断は難しいが、副腎不全だったら急いで病院に行く必要があること

本来、かかりつけの病院は搬送区域外だけど、特殊な病気があるからそこ以外は行けないということ

そんな感じで伝えました(息も絶え絶え必死で…)

そしたら隊員さん
『救急車乗らないといけないほどですか?』
『自分で運転して行けませんか?』
『タクシーではダメなのですか?』
これを何回も聞いてこられました。

何回も同じ説明して
何回も同じこと聞かれて

正直


心折れそうでした。

途中から、
これくらいで救急車呼んでごめんなさい
って後悔も生まれ…

じゃあもうタクシーで行きますーショック
って言いそうになったりもしましたが、
ふと我に返り、
『いやそれは無理だろ真顔』と冷静になりながら

何度も繰り返される質問に対して
ごめんなさいごめんなさいって
気持ちでいっぱいになって

途中から答えることができなくなり
ただただ涙が出てきてました( ;  ; )

そしたら隊員さん
もうっっっ!!と言わんばかりに
運転担当の隊員さんに出発の指示

出発してからもしばらく涙止まらず


余計苦しいぼけー


最初横になってたんですが
救急車ってものすっっごい揺れるんです…

逆に吐き気倍増だったので
もう一人いた隊員さん(若め)に
座ってていいですか?と聞いて
リクライニングを立ててもらって
揺られていましたぼけーぼけーぼけー

道中心電図を繋がれた状態で
何度も血圧を測りながら
病気に到着キョロキョロ

プリンペランを点滴しようとしたのですが

同時に脱水も起こしてたようで
全く浮き上がらないぺったんこな私の静脈ちゃんえーん

看護師さんと主治医が交互にプスリプスリプスリ…

肘裏はもちろん
手首も両手ともアウトで
手背でやっとこさプスリ拍手

その後数時間点滴を続けたのち、
回復したのでした…病院





あとから考えたら

『この状態で自分で運転なんてできません。
タクシー呼んだところで今日は休日の昼間。
渋滞しててもタクシーは信号無視できませんよね?私の見た目はこんなに元気ですがものすごくきついんです。副腎不全だったらどうしようって恐怖もあるんです。分かっていただけませんか?




下垂体腺腫切除手術、受けてみませんか?
(下垂体いじってやろうかぁぁぁぁぁ!?!?)』

と言いたかったえーん

明らかに

あんた、元気そうじゃん
救急車はタクシーじゃないんだよ

って態度で何度も同じこと説明して質問されて
それの繰り返し

その間も具合はどんどん悪くなっていくし

そりゃあ

救急車の適正利用を!!
って問題になってるくらいだから
救急隊員さんたちは飽きるほど
間違った使い方をしている人に出くわしてるんだろうけど

この、
丸々太った
血色のいい
血圧も心拍も異常がない
私=元気でしょ

と見た目で判断しないでほしかったですショボーン

そんなわけで救急車がトラウマですえーん

消えない手背の点滴の跡ぶーぶー

















65.0