4年前から町会活動のお手伝いをするようになりましたが、知れば知るほど町会活動の限界を感じています。私の住んでいる市の人口は60万人を超えましたが、我が町会の人口は10年前から殆ど増えていません。
前からの居住者の方は高齢化で少なくなり、ベットタウン化した新住民が増えて世代交代しています。世代交代は悪いことではなく活性化には良いことです。
しかし、今一番の問題でもあり、少なくなった高齢者に負担が掛かっているのがゴミ出しの問題です。皆さんゴミの回収は行政がやるもので、何が問題と思うかも知れませんね。ルールを守って出して頂ければ、無論何も問題ありません。
先日も、ゴミを出している方が居たので、「今日はゴミ出しの日では無いですよ」と注意すると、「すいません」と持ち帰ってくれたのですが、後で同じ所に行ったら先ほどのゴミが置かれていました。
その後、そこはどの様な状態になるか、お分かり頂けると思います。
そのため、町会のかた(高齢者の方々です)が掃除をしたり、自宅に持ち帰って指定日に出すなど苦労しています。
利用者の持ち回り当番清掃も、高齢者のみの参加状態で機能していません。
町会活動は高齢者によって維持されている部分が殆どとなっています。
若い人の参加を勧誘していますが、思うように進んでいません。以前の町会の考え方は若い人に代わって欲しい(悪く言えば押しつけでした。)という意識が強く働いていましたが、新老人(若い考え方を持っている)の方は、お互いに上手くやっていこうとしています。でも、同じことの繰り返しが続くと、何時かは諦めてしまい町会の崩壊と成りかねません。
無論、若い人には災害が発生すると、ボランティアに駆けつけお手伝いをしている方も多くいますし、町会活動に参加して頂いている方も居ます。しかし、町会という小さな組織になると、参加者も少なのが現実ですので、皆様のお住いの地域でも同じような問題が発生していると思います。
是非、地元コミュニティーに参加する機会があったら参加してみてください。そして、皆様の力と知識をコミュニティーに生かして頂けたらと思います。きっと、新しい視野が開け良かったと思われることでしょう。
