朝ごはん

今回は鎌倉駅に在る『朝ごはん』へ2023/11/18の早朝に行って来た時の報告です

鎌倉を訪れるのはワカコ酒に出た『焼肉うみかぜ』へ2021/7/14に行った以来ですが朝の誰も居ないそしてお店も空いてない時間帯に小町通りを散策するのもなかなか良いものですね

【鎌倉駅】

＊朝6時の鎌倉駅前は人通りも無く静かで風情が有ります

目的のお店『朝ごはん』に行った後に折角鎌倉まで来たので『鶴岡八幡宮』へ参拝して来ました

…先ずはご覧下さいな

【鶴岡八幡宮】

＊入口の大鳥居…かなりの大きさです

【太鼓橋】

＊大鳥居を入って直ぐに現れる太鼓橋…こらまた結構な歳月が経ってるんでしょうね

【舞殿】

＊この舞台で巫女さんが舞うんでしょうかね

【本宮(上宮)】

＊左右対象で朱塗りが平等院鳳凰堂を思わせますね…立派な建物です…国の重要文化財

【本宮から見下ろした風景】

＊本宮を背にしての風景ですが宮司さんかな…登られてる大石段、舞殿、大鳥居、その先の若宮大路が一直線で何とも雄大です

それではお店の方に行きましょう…お店の場所は小町通りを進み最初の十字路を越え東洋食肉店と宗家源吉兆庵鎌倉本店の間路地に入った先の右側に在ります

【小町通り】

＊小町通り入口の有名な鳥居がお出迎え…朝の小町通りも人通り無く各お店へ品物納入している車輌がちらほら

さて当日は早朝に家を出て鎌倉駅には6時少し前に到着…時間を潰してお店には開店7時前の6時35分到着…おゃ前のカップル2人がお店に入って行きます…看板も出てるし暖簾も掛かっていてお店が開店してる…入口扉の窓越しに店内を覗くと既にお客さんがカウンター席に座って居るじゃ有りませんか

そうなんですよ…7時～9時30分営業が私の情報でしたが当日お店は6時30分には開店してたと思います

【お店外観】

＊何とも言えないレトロな中にもお洒落を感じますよね…扉をカラッと開けるとそこは更にレトロ感が増々

気を取り直して店内を覗くと席はまだ2席空いてたので店内へ突入…カウンター越しに女将さん…いやママさんが『いらっしゃませどうぞこちらへ』と爽やかなお出迎え

私が入店してからは4名がwaitingでその後も並ばれてました

店内はカウンター8席のみでカウンター越しにママさんの料理がライブで見れます

【店内】

＊渋い使いこなされたカウンターが昭和オヤジは落ち着きます…奥に居るのがママさん

【メニュー】

＊何か解りませんがレイアウトや文字が可愛らしいメニューです

で、お店に行くと決めた時から注文は決まってました…お店人気No.1の『しらすねぎオムレツ(納豆入り)』を注文…そしてトッピングに『明太子』

注文時にはママさんから『料理提供まで少し時間を頂きます』と告げられました…ワンオペで満席ですからそりゃ当然ですよね

【しらすねぎオムレツ(納豆入り)】

＊お盆の上に綺麗に並んだ料理…色合も良いしビジュアル最高

【オムレツ】

＊美しいオムレツ…この日はフライパンが新品になって初オムレツとの事で『ちょっと緊張した』とはママさん談

【明太子on the rais】

＊トッピングは注文するとごはんに乗せるか別皿にするか決めれますよ…ママさんはごはん乗せ押しです

【味噌汁】

＊これまた田舎のお袋が作る様な味噌汁で良いですね～

【漬物】

＊朝食の最強お供『漬物三銃士』

【小鉢】

＊補助的役割ながら『切干大根』が有る嬉しさ

【オムレツ内部】

＊オムレツの中から洪水の様に溢れだす納豆、しらす、ねぎ達…あっと言う間にnothing

お店で提供される定食の種類は少ないですがこれぞ『昭和の朝ごはん』ですよね…田舎に居る頃は当たり前のごはんが今では懐かしいごはんになってます

客層は老若男女で地元常連さんから地方からの観光客等様々な方達が訪れてました…そして皆さんが食べてる最中そして食べ終わって帰る時は笑顔でした…地元常連さんは他のお客さんへお茶を出したり買い出しに行く等ママさんを助けてましたよ

お店はママさんのワンオペですが忙しい素振りもせず笑顔でお客さんに語り掛けながら接客対応してくれます…多少料理の提供が遅くなるかもしれませんが気にはなりませんよ…そして当然の如く料理が美味しい

鎌倉へお出掛けの際は素敵な朝ごはんで１日を始めてみませんか