ラビットキッカーズ 29rd の軌跡 -14ページ目

ラビットキッカーズ 29rd の軌跡

千葉県松戸市の河原塚小学校グランドを中心に活動しているラビットキッカーズ 2003年に生まれた子供達中心の奮闘記。練習試合のお誘いもお待ちしています!

週末の天気がこんなに気になるのはラビットに入ってからだ。


雨で週に一回の練習が潰れたらやだな~

雨で大会が延期したらやだな~

そして、今年は雨の中でサッカーするのはやだな~


段々とその質が変わってきているのに子供達の成長を感じてしまうと同時に、自分の老いも感じてしまう今日この頃…


特に成田まで行き、雨で濡れて、泥まみれになって、クタクタで帰るのは想像するだけで憂鬱だ。


現地につくと天気は大丈夫、気温はサッカーをするのには丁度良い肌寒さ。


市内のあるコーチも言っていたが、とにかく松戸市のチームは初戦に弱い!

1次リーグも、初戦は苦戦して最後に何とか得点できただけ。

そのジンクスはこの日も健在。開始直後のビックチャンスをデコボコのグランドのせいかシュートミス。

その後は焦りからか本来の力を出し切れずドローに終わる。

試合直後に汗をかくほど疲れている選手は見当たらない。

まだまだ力を出し切るというスキルが足りないのだろう。

頑張り切る、というのは大人になってもなかなか出来ない難しい作業なのだ。


2戦目は初めての自分達が力を出し切ってもなかなか勝てないだろう強いチームに当たった。

前半は運動量も持続してプレスも効いて、相手に得点を与えなかった。

なんにせよ、あの長身俊足のワントップにボールを持たせると危険だ。

前線からのチェイスでパスコースを限定してからのパスカットに、オフサイドを誘うコンパクトなライン。

考え過ぎかもしれないが、先の日本vsブラジルのようにある程度攻めさせておいてのピンポイントのスルーパスを狙っているのではないかと思える程だ。

1人ひとりの動きに迷いが無い。ボールを受ける動きも狙いがある。無駄な縦パスは少なくディフェンスラインの隙間を常に狙っている中盤の選手達。

こちらの運動量が減ってくると、一歩、また一歩の遅れが失点へと繋がった。


この戦いは選手達、僕らコーチにとっても新たな基準としてしっかり覚えておかなければならない試合だったはずだ。


どんな相手にもこの感覚を忘れず高い目標を持ちながらプレーをすれば必ず追いつき、追い越せるはずだ。


次回の練習が楽しみで仕方ない。





2012年ケーブルテレビ杯千葉県3年生大会
ベスト24敗退(実質ベスト16相当)
成田空港のすぐそばで県大会の1次リーグが行われました。


かなり距離があり子供達も疲れてるかと思いきや、到着するとおのおの勝手にボールを蹴りだしました…問題なかったようです。それにしても日差しも強く、暑かった…


1試合目はなかなか得点が取れそうで取れない時間帯が長く続き、気を抜くとするどいカウンターが襲ってくる。

キーパーの飛び出しや、ディフェンスの素早い戻りで事なき終える…といった展開。

終了間際に得点を入れなんとか勝利。




2試合目は開始直後に得点を入れると、勢いに乗って連続得点!

後半から新たなチャレンジをしてみるものの、みんなが自分中心になってしまい得点だけしか頭にない状況…前に前にで横への動きが少なくてすぐに止められてしまった。

結局みんなが上がったところをカウンターから失点をして、こちらの得点は0。

勝利した試合の中にもたくさんの課題が出てきて次へ繋がったのではないかと思います。


1対1で勝つ事(ボールを取られない!)と、まわりとの距離感・ポジショニング。


次は全国区の名前のチームです。名前負けしないように、自分たちのサッカーをして次のステージに向かいましょう!!!


成田空港


※次回は雨じゃなくても日よけにテントは持っていきます。すみませんm(_ _)m



携帯の天気予報アプリを何度も眺めながら早めの就寝。


予報に反してやまない雨。
中止だろう、そう思いながらも荷造りをし自転車をこぎ出す。

学校の倉庫から備品を取り出そうとグラウンドに着いてみると今年の夏以降、突如として現れ出す河原塚湖が行く手を阻む。

対岸の倉庫より目的の物を取り出すには犠牲を払わなければならない。




予想外に時間をとられながらも、目的地につくと来ているチームはまばら、さらに開催が怪しまれる。

が、グラウンドを見下ろすと人が居る。気持ちを切り替えて試合モードへ。


グラウンド作りも終わり、試合の時間になっても雨はやまない。幸いピッチは芝生で地面も柔らかくないので多少スリッピーなだけでプレイそのものに影響は少ない。


1回戦を勝ち上がり、2回戦はブロック大会準決勝と同じ組み合わせに。

対戦から間もないこともあり子供たちも相手のキープレイヤーや、戦術を微かに記憶に留めていて対策は自分たちでも分かっているようだ。

自分たちの持ち味でもあるプレスで相手の自由を奪い、チャンスには全員で上がる!

同点のまま3度のホイッスルが吹かれPK戦での決着となった。
春のトラウマを乗り越え、7人目のシュートを守護神が横っ飛びで弾くと、まずは観客席からは歓喜の叫び、それが子供にも伝染して歓喜の輪が拡がる。
もはや、彼等の天に突き上げた拳を妨げるものは何も無かった。



決勝では残る力を振り絞りながら走りきるも一歩およばず。
これから自分達が挑まなければならない壁を見せ付けられた結果となった。






しかし、子供たちにとっては接戦を勝ち切る喜び、超えなければならない壁。
両方を体験でき更なる成長を期待できる大会となったはずだ!