毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

 

今回はバンというかワゴンというか、大きい箱みたいな形の車のインロック開錠です。

 

場所は丹波亀岡の方。9号線よりやや南西方向にそれた幹線道路沿いにある、ちょっと広めの平地な地域。

 

早速、車名の由来いってみよう。

 

三菱 DELICA

 

「デリカ」は荷物を運ぶ車(デリバリ・カー)から生まれた名前。
弊社ミニバンシリーズの総称。
5代目デリカという意味から、デリカD:5と命名。
また、「5」はミニバンシリーズのラージサイズカテゴリーも示す。(三菱のHPより)

 

同じようなデカめのバンタイプでも、他のメーカーのものよりも車高が高いイメージを持っていた筆者。

なんか、街乗りじゃなくて、バンなのにオフロードもいけるワイルドだぜぇ!( ̄ー ̄)的な押しがあった。

ちょっと前に使われていたデリカのCMも、何台も連なったデリカが起伏に富んだ林道や山道を爆走していくというやつ。

 

酷道アタックに憧れる筆者としては、ジムニーでは叶えられない室内空間の広さがありながらオフロードも行けるなんて!と、少し心が揺らいでしまう酔っ払い

 

とまれ、作業にかかります。

のどかな山間の平地、中でも一番山に近づく谷の奥にある家の前でした。

マツダさんの鍵穴は、非常にイージューで本当に助かります。

終わっちゃいました。なんかいつも思うんですけど、家と同様に車のドアにも付けられる補助錠とか発売されないですかね。

 

と自分で書いてはみたものの、そもそも車の中に盗られて困るようなものは置かないというのが常識ですよね。

おそらく自動車メーカーの方でも、そのように考えているでしょう。

ガラスで覆われていますから、割ろうと思えばいくらでも可能。

たとえトランクやらに大切なものを入れたとしても、バールやらで強引にこじれば、開かないという保証はないですし。

 

とはいえ、昨今の災害多発列島な日本では、車中泊なども昔より一般的に認知されて行われています。

Youtubeなどでも、趣味としての車中泊の動画が多数アップされ、人気のジャンルにさえなっている現状。もちろん、筆者もゆくゆくは車中泊をしまくりたいと思っているのですが・・・

 

それらを踏まえて考えると、車の中にある私物や貴重品をいちいち身につけて外にでるのも億劫なのは確か。

しかしガラスなしの車にはできない(潜水艦かよ)。

 

となれば考え方はあと一つ。

 

小さくとも良いので、車内に貴重品ボックスの様な部分を、ガッチリと固定して目立たずに据え付けるしかないか。

 

ん?そしたら今度は、車ごと持っていけばイイ!ニヒヒってなるかえーん

 

ん~、根本的にな解決には、今ひとつ別角度の考え方が必要なようだ。

なにかイイアイデア、ありませんか?

 

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今回はアルファロメオのミトでインロック発生により、出動してまいりました。

場所は京都の繁華街、某○丸百貨店の駐車場です。

 

では早速、車名の由来調べを。

 

MiTo ・・・ 車名の由来は、ミラノ (Milano) でデザインされ、トリノ (Torino) で生産されることから、それぞれの頭文字をとって「Mi.To」と名付けられた。ちなみにイタリアでは「.(ドット)」が入っているが、日本仕様には入っていない。(ウィキペディア)

 

ちなみにMitoというのは神様という意味をもっているそうですが、この場合はMiとToの間にドットがあることによって違う意味での名前と強調したかったようです。

 

栄枯盛衰。伝統だけではやっていけない部分を、変幻自在に生き延びるのは素晴らしいことだと思います。

 

こちらがそのミトさん。

イッタ~リア!!の香りが漂うアルファロメオは、やっぱすシャレオツですな~ウインク

鍵穴はモチのロンでウェーブキーです。

伝統の中にも、技術は進取と。

無事にサックリ開いてくれました。

 

2年ほど前に旅立ってしまった、私の人生史上もっとも憧れた人が若かりし頃に乗っていたというアルファロメオ。

 

神にあらざる人間を、神のように感じるようになるのは何も、昔の迷信深い時代の人々だけじゃないのだなぁと思う今日このごろです。

 

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ツーリング、懐かしいなぁ・・・

 

大学時代には250ccのバイクに乗って、ツーリングのマネごとをしていたのを思い出すなぁ。

 

ということで、今回はお若いツーリング族の男子二人が待つ、大津市の某巨大神社の境内に行ってまりました。

 

楽しい旅の途中で、大事なバイクの鍵を紛失してしまったのです。

 

件のバイクはYAMAHAの YZF-R25。

レーシングスタイルのカッチョエエやつです。

 

旅の行程をこれ以上遅れさせては気の毒なので、早速作業にかかります。

 

 

年式も新しく、鍵穴はYAMAHAの中でもかなり新型のタイプ。

なかなか難しそうですね~。

 

データも無いので、自力作成してくしかありません。

 

行き交う参拝客ののんびりした空気を借りて心を鎮めつつ削り~

 

はい完了!シートとれました。

これでガソリンも入れられますね~。命の水。というか油。

 

カチャ。ピポ!エンジン、点火ァアッ!!ムキー

 

ふぅ・・・久しぶりにインプレッションとかやって、神経使ったなぁ。

 

待ちかねたように、小気味よいエンジン音を響かせて、二人は行ってしまいました。

 

楽しい旅路を~。んー、たまには自分も旅に出たいなぁ。

 

 

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今回は2013年に日本での生産を終了した高級ミニバンのインロック開錠に出動してきました。

 

その高級ミニバンとは、HONDAのエリシオン。

 

早速恒例、車名の由来調べの結果をいきましょう!

 

Elysion ・・・ 

[ELYSION(エリシオン)]=ホメロスのギリシャ神話叙事詩『オデッセイア』

に登場する楽園の名前。
乗る人すべてが上質な時間を楽しむことができるクルマ、という思いを込めて。

だそうです。

 

昔むか~し中学生の頃、ギリシャ神話も世界に通ずる重要な教養の一つなのだから、少しは知識として持っておかねば!と思い立って、田舎の本屋に買いに走ったなぁ。

 

結果として、あまりにまとまりがなくて登場人物(この場合、登場神か?)が多くて、さっぱりチンプンカンプンで、序盤でアッサリと撃退されたですが(笑)

 

数十年の時を経て、今改めてギリシャ神話が目の前に出てきたのでちと調べてみました。

 

上の由来でHONDA様は、オデッセイアに登場する楽園、とシンプルに紹介してはります。

が、もう少し読み進めてみると他の表現も有りますようで。

 

エリシオンは楽園ではありますがそれは、死んだ英雄が神々に愛されて魂となって住まう死後の楽園とのこと。つまり、あの世ですなヾ(@°▽°@)ノ

ギリシャ神話的には、冥府というそうです。冥府魔道(つд⊂)ヒエー

 

エーリュシオン、またはエリュシオンとも発音するこの死後の楽園は気候温暖で芳香に満ち

白いポプラの木が生い茂っているという。

 

 

肉体を脱ぎ捨てた後にこんな気持ちよさそうな場所に行けるというなら、人間として生きてきた世界を離れる瞬間である死というものへの、根源的な不安や怖れは多少和らげられそう( ´,_ゝ`) 

 

さあ、エーリュシオンの扉を開ける練習に、現世のエリシオンのドアを開けようかな。

闇夜の駐車場に、二つ眼を光らせた冥府の扉が待っている。

しかしこの鍵穴、どこよりも簡単に開くのよね(;´Д`)ノ

そんなに簡単に開かないで(´ε`;)冥府ちゃん・・・

 

嗚呼・・・やっぱりあっさり開いちゃった。

 

確かにエリシオン、車内は心地よさそうよね。

冥府の楽園も、行ったらもう戻れない心地よさがあるのか。

 

なんで多くの人は、今の居場所ではなくどこか別の場所にあるかもしれない楽園を求めてしまうのだろうなぁ。そこに浪漫ってヤツを感じてしまうのは、私も一緒だなぁ(´ε`●) 

 

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今回はバイクの鍵を紛失してしまったということで、鍵作成のご依頼により出動してきました。

 

場所は滋賀県の湖南市。なだらかなアンジュレーションに富んだ道を心地よく飛ばして行くと、現場の会社が見えてきました。

 

湖南市の工業地帯にある、大きな部品工場の中に駐車されていたのが今回の鍵なしバイク。

 

ホンダのビッグスクーター 「フォルツァ」 です。

 

早速恒例の車名由来を。

 

FORZA ・・・ 車名はイタリア語で「力強さ」「元気」などを意味する。

 

ほほー。なるほど。フォルツァってそういう意味だったのですね( °д°)

 

さて、そんなこんなで現場に着き、お客さんに電話してバイクのところに戻ってもらいます。

広すぎる敷地なので、電話してから5分くらいかかって来られました。

 

ご依頼のお名前から女性のお客さんというのは分かっていましたが、正直ありがちな先入観的イメージを持って待ち構えてしまっていましたワタクシ。

 

フォルツァみたいなイカツいビクスクに乗っている女性なので、かなりパンチの効いたオネェちゃんが現れるのかと思っていると・・・

 

そこに現れたのは、柔らかい笑顔の小柄な可愛らしいおっとりした若い女子の方が、「ども~(●´ω`●)ゞ」とこれまたソフトな声で挨拶をされながらご登場。

 

お~!この小柄な体格で、この大きいバイクを操作するのか~!(゚Ω゚;)と内心では驚きつつも、早速作業の説明に入ります。

 

このホンダのフォルツァ。鍵を作成するために覗く鍵穴が、ハンドル下のグローブボックスの中の横っ面にひっそりと設置されている始末。

 

なので作業のために頭を狭いスペースの中へなんとか突っ込んでネジ込んで、どうにか段差を読めたという。

しかもこの現場に来る直前に、草津の食堂とら吉でビッグなボリウムのチキンカツ定食をかっ込んで、大急ぎで移動してきたのです。しかもこの日はかなり暑かった。

変な体勢でモゾモゾやってたら、汗だくになってしまいました(υ´Д`)アツー

 

あーだこーだとお話しながら作業をしていると、どこからともなく現れたおっちゃん達がキュートなギャルのお客さんに次々と話しかけてきます。

同じ会社でもこれだけ巨大な工場になると、別部署にいる者同士では話すどころかその存在さえも知ることなく過ごしているのでしょうね。

 

鉄と油と男の脂のかほりで彩られた工場にあって、柔らかめの笑顔が可愛くて愛想もよくて、汚れの少ない作業着の上着の前を開けた下にはタンクトップという健康美に溢れた若いギャルの放つ光は、金属加工で飛び散る火花よりもオッチャンたちの心を捉えて離さないのでしょうか(つД`)ノ

 

オッチャンたちが若い女子とのつかの間の交流で若かりし頃の何かを取り戻そうと試みている横で、私はひたすら素早く作業を終えるべく試みていました。

 

そんな不思議な盛り上がりを見せる中、無事に開錠にいたりました。

 

出来た鍵を挿してエンジンがかかった瞬間のオッチャンたちの「おお~!やったぁ!いいねぇニイチャン!」という歓声が微妙に嬉しかったりするのを、正直にいっちゃいます(*´ω`*)

 

「ありがとうございましたぁ~(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆ホントに助かるぅ~。じゃあこれで~!」

上着の裾をはためかせながら、小柄な体で颯爽とビクスクにまたがりバビュン!と行ってしまった後ろ姿は、若いフォルツァのオーラで漲る爽やかな美に包まれていました。

 

活き活きって、いいなぁー(´∀`)

 

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