先日、久しぶりにヨガをやってみたところ身体がグラグラして大変でした。
過去の記事でも足の親指のすごさを述べましたが、グラグラの再来によりまた新たな気づきがありました。
前回は片足立ちでしたが、今回はこちらのポーズ。
なんという名前なんでしょうか、四つん這いになって左右対称の手足を伸ばすポーズです。
著作者:Freepik
足を上げるところまでは良いんですが、手を上げると途端に身体を支えるのが困難になります。そこで足の親指の出番です。
最初、地面についている足の方に意識を向けていたのですが、意外にも地面から離れている足の方に意識を向けた方がガシっとしている感が強くなります。
足の指は、地面をつかむもの、地面からのエネルギーを捉えるもの、というイメージでした。しかし、どうやら地面との接点だけが役割ではなさそうです。
「意識をキャッチする」「意識をめぐらす」働きがあるのではないかと考えます。
足って日頃なかなか意識が向かないですよね。
だからむくんだり痛んだりして、強制的に意識が向くように働きかけているのかもしれません。
毎日頭の中で飛び交う膨大な量の思考や意識を、キャッチしては身体に巡らせてくれていると考えると、お疲れ様!とゆっくりケアしたい気持ちになりました。
★アファメーション★
世界は常に変化していて、私はその変化をとらえて自分の望む選択をしています。
★発信★
熱意を注ぐ対象を教えてください。
1日の仕事がどんなに忙しくても、残りの時間で自発的に取り組めることを教えてください。
そのことが他者の支えになり、自らの支えになるような、流れを作ってください。
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