今日は友人と昔話や将来の話をして、自分はどうだろうと考えることが多くありました。

 

みんな何かしらの目標があり、「〇〇のために□□をがんばる」という具体的な将来設計があるんですね。

 

私は目指すべきものが定まらず、興味関心があちこちに散乱しているので、コレというものがはっきりしません。

そういう時、得も知れぬ焦りが微かに顔を出します。

 

ふとインスタを見ていたら、ある方の引っ越しの記事が投稿されていました。

新居はキッチンが少し広くなるとのこと。

それを見て素直にいいなぁと感じ、私もいつか…と夢を描きました。

 

目標とは少し違うけれど、未来の自分に向けての原動力となる良い要素です。

けれど、今いる環境そのものは好きなので、引っ越ししてまで…とも思う。

 

狭いながらに工夫してやっていくことも嫌いじゃない。

ミニマリストのバイブルである「エッシェンシャル思考」に、ニューヨークに住む人のエピソードがあります。狭くても工夫すれば快適な環境を作れるという話。

その話を励みに、狭さが気になったらNYで暮らしている設定にして楽しんだりしています。

 

それに、狭い環境でやりくりできる感覚を身に着けると、選択肢が広がります。

この狭さが普通の感覚になったら、一般的なサイズを「広い!」と感じられるのです。あたりまえのことに感動できてラッキー。

 

また、スペース(空間)という見方をすると、そのデザインがとても気に入っています。狭いながらに緻密に設計された各パーツの配置など、工夫がぎゅっと詰まっていてかっこいいのです。

 

そんなこんなで、「も少し広いキッチン」は目指すというより、傍らに居て一緒に未来へ進んでいく感じでしょうか。

 

今を愛でつつ、なお未来への希望も絶やさず、日々を過ごしていきましょう。

 

 

★アファメーション★

世界は常に変化していて、私はその変化をとらえて自分の望む選択をしています。

 

★発信★

熱意を注ぐ対象を教えてください。

1日の仕事がどんなに忙しくても、残りの時間で自発的に取り組めることを教えてください。

そのことが他者の支えになり、自らの支えになるような、流れを作ってください。

 

ネザーランド・ドワーフ)))