今日のプウちん君は
自然療法のお医者さんに行く日です。
自然治療にも色々あるけれど
プウが通っているクリニックはホメオパシー専門のお医者さんです。
ホメオパシーって何?と思われた方もいるのでは。。。
日本ではまだ耳慣れぬ、ホメオパシーとは
18世紀にドイツのハーネマン医師という方によって
確立された、包括的な医療体系のひとつです。
欧米では古くて新しい療法として知られていて、
病気を押さえ込むのではなく、病と似たエネルギーを
投与することによって自己治癒力を喚起し、
病のエネルギーを自力で押し出して、
心身共に病気を根本から終わらせる療法なんです。
また、「成分が成分に効く」という作用機序ではないので、
いわゆる副作用の問題がなく、
幼児や妊婦さんも全く安心できるものなんです。
発祥の地ドイツ、それにフランスでは4割近くの医師が
ホメオパシーを使っていて
フランスでは全薬剤の3割がホメオパシー薬を使用
ドイツでは肝炎患者の約 85%がホメオパシー療法を行っています。
また英国王室の主治医は1世紀以上にわたり
ホメオパシー医師が勤めていることは広く知られていますし
エリザベス女王は王立ホメオパシー病院の最大の
patron (奨励者) でもあるんです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをドウゾ→ホメオパシーとは?
ぷうちんが通い始めたきっかけは
かかりつけの現代医学の病院で検査という検査を
し尽くし、それでも原因がわからず八方ふさがりになっている時に
何か他に治療法はないものか・・・と、
色々探し回った結果、このホメオパシーという存在を知ったんです。
ちなみにプウちんが通っている病院は
ココです→ナチュラルライフサポート
このクリニックは普通の病院とは違い、検査機器などが全く無く
あの、病院独特の薬品の匂いもありません。
あるのは心地よいヒーリング音楽と机と椅子だけです。
プウもこのクリニックに来ると、とてもリラックスしてくつろいでいるんです。
ホメオパシーは知れば知るほど、奥が深くて興味深い!
私も今度のプウちんの病気で、健康や病気について
色々と勉強するいい機会になりました。
もう少し落ち着いたら、ホリスティックケアが出来るような
資格をとって、少しでも動物の助けになれたらいいな
と思う今日この頃です。。。
- クリストファー・デイ, 由井 寅子, 塚田 幸三
- ペットのためのホメオパシー―ペットオーナーと専門家のための理論と実践
- ジョージ・マクラウド, 由井 寅子, 塚田 幸三
- 犬のためのホメオパシー―犬の病気別ホメオパシーレメディーの詳説
- ジョージ・マクラウド, 由井 寅子, 塚田 幸三
- 猫のためのホメオパシー―猫の病気別ホメオパシーレメディーの詳説
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- ペットオーナーのためのホメオパシー 応急手当の手引き