前回書いた自閉っ子次男のこだわり、あれから動きがありましたーー!!!
○日によってはスムーズに着替えられる日もある
○足首を絞ってあるデザインが嫌とか…?
○必ずしもジャージじゃなくても良い
○クラスメイトはスウェット地のズボンの子もいる
こういった事でした。
確かにジャージ着用は必須ではないけど
私服と見分けがつくような…と思ったらジャージだと思ったんですよねー
もはやジャージにこだわっているのは私!な状態になってしまっているわけですね
いろいろと考えた結果、すぐに対策の取れそうな方法を試してみることに
まずジャージのズボンはやめることにしました
次男に改めて聞いたら「いや!」とハッキリ言われたし
そして用意したのはスウェット生地の長ズボン2本
1本は、最近毎日次男が学校に持っていっていたもの。もう1本はヒザに穴が開いたので最近履いていなかったものです
ヒザの穴はつくろいましたよ!!
ジャージをやめて、この2本の長ズボンを交互に持っていくことを次男に説明しました
この方法に変えてから2日ほど登校しましたが
どちらの日も着替えはスムーズにいったそうです
別のことで泣いたりはしていたようですが
恐らくこれで長ズボンの件は終われるかなぁと思います。
結局ジャージの何が嫌なのかは分からずじまいになりそうですがね…
こういったこだわりに対して
折れるタイミングが難しいなぁとつくづく思います
基本的には折れたくありませんが
今回のようにこちらが折れないと、他に迷惑をかけてしまうこともありますからね
今回は朝の着替えがスムーズにいかず
その後、授業の時間になっても切り替えられずに参加できないことも多かったようです。
こちらが折れる=自分の欲求が通った!となるので
それがいつも適うものではないんだよ、ということを日々教えないといけないんですよね
そこを理解しづらい特性なので。
なんだか最近、次男のことや支援学校のことなどをいろいろ考えてしまって
ちょっと精神的に落ち込み気味です
季節が冬に向かっているのもあると思うけど
とにかくジャージ問題は一件落着したようなので
そこは良しとしようと思います