普段は「キタちゃん」でも、レース当日は「キタサンブラック」。
この大一番に臨む気持ち、という点においてダイヤちゃんはキタちゃんを凌駕した。
それが僅差ではあっても確かに2人を1着と2着に分けた・・・3期で1番楽しみにしていた2016年有馬記念はそう映りました。
しかしレース後、明らかに悔しそうだったキタちゃんを見てこの先描かれるだろう17年天皇賞春への期待が生まれました。
「今回は私が勝つ。サトノダイヤモンド。」
これくらい闘争心全開のキタちゃんを・・・いや、挑戦者キタサンブラックを俺は見たい!
ヴィルシーナとヴィブロスが本格的に動き出して嬉しい。