体外離脱や幽体離脱の体験談も少しづつ紹介してみようと思います。
興味がある方は参考にしていただければ幸いです。
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初めて体外離脱という言葉を知って、それが私の精神世界への入口となった後には離脱した時にする事も変わってきました。
勿論、たまには空を飛んでストレスを発散したりもしますが、主に精神世界を探索するようになりました。
(最近は探索心もなくなり、ただボーっとしたり宇宙人とコンタクトをとったりしています)
その時の体験としてすごく印象に残っているのが初めての「レトリーバル(救済)」です。
レトリーバルとは、様々な理由でこの世に留まっている魂を戻る場所に戻るお手伝いをする・・という行為なのですが、私がこの言葉を知ったのは当時初めて読んだ阪本政道さんの本を読んだ時でした。
私はヘミシンクは聞かないのですが、阪本政道さんの本を読んでみて体験的にはほぼ同じでしたので「出来る!」と思ったんですよね。
私、個人的にはレトリーバルや浄霊に興味がない人間なので(本当にごめんなさい)数少ないレトリーバルの体験談になります。
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この時、私は阪本政道さんの本で彼のレトリーバル体験を丁度読んでいて、「どれ、私もやってみよう」と本を横に置き、ごろんと寝転がって意識を落としてアストラル離脱で身体から抜けました。
いつもの通り宇宙空間のような場所に出たので、本の通りに「誰かいますかー?」と声をかけてみました。
そうしたら、誰かが私の右手をきゅ!と握って来たのです。
こんな風に現れるとは予想していなかったので軽くパニックになった事を今でも覚えています。
私の手をきゅ!と握ったのはガリガリに痩せた外国人男性でした。
印象では処刑前のイエス・キリストのような外見です。
どうやって救済すればいいのかもわからなかったのですが、取りあえず「天国=上」の単純発想で上へ上へと上昇していきました。
これが、全然到着(天国)に辿りつかなくて・・。
この時は先に起きていた旦那さんがシャワーに入っている隙にトライしてみたので(こんなに上手くいくとは思わなかったので)彼がシャワーから出てきたら、私が肉体に戻ってしまう・・そうしたらこの手を繋いでいる人も一緒に来ちゃうかも! と天国の遠さを恨みました~。
とにかく本当に天国らしき場所(彼の戻る場所)に辿りつかなくて、早く早くとドキドキしながら上昇を続けていたら上の方に金色に輝く天使の羽根がセットで見えてきたんです。
この黄金の輝きは今でも忘れられません。
本当にすごく綺麗な色で、私達の知っている種類の色に当てはめれば黄金というだけで、本来は言葉にしようがないような輝きを持った色でした。
これだー!と思った私は、繋いでいる手をぐいーっと上にしてその人を持ち上げるように羽根めがけて投げました(笑)
そうすると、彼はさーーーと上に行き、その羽根をシャキーンと装着して更に上へと加速して上昇していってしまいました。
彼が行ってしまった後、羽根があった場所辺りに今度はやっぱり黄金色に輝くベールをかぶった女性が現れ、私に深くお辞儀をしてくれたのですが、それと同時にこの女性がさっきの男性の母親だという事と、彼が救われた事への安堵と私への感謝の気持ちが私の心に怒涛の様に流れて来て、感動のあまり私は体脱先で号泣!
この時の最高に美しい景色は本当に今思い出しても心が洗われます。
この後も何度か体脱してレトリーバルをしてみましたが、魂を連れて行く先はそれぞれ違っているようで、銀色に輝く世界っていうのもありましたよ。
共通しているのは、どこも輝いていて最高に綺麗☆
と言う事でした。
もしもこの記事を読んで興味が出たら・・
Let's 体外離脱!デス
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