近隣国のミサイル実験は毎年の様に実行されていますが、実害は特にはない。実験の肯定の意味ではない。
しかし、ロシアのウクライナ侵で実害ばかり。
どうも兵器以外の用途が思いつかない印象。
詳しくはないが、ミサイルは弾頭付きロケットといえば良いかもしれない。
ロケット🚀なら、今の生活に欠かせない。気象観測、GPS、国際宇宙ステーションなど、平和利用に不可欠。
もっとも、GPSは元々アメリカの軍事目的だったが、30年ほど前に一般利用され、たぶん一般にはカーナビからはじまり、今はSNSのハッシュタグに今いる施設が候補で勝手に出てくる。
軍事目的だったのは皮肉というか上手い言葉がでないけど、戦争がない、世界だったらもう少し普及が遅れたかもしれない。
悪いのは弾頭を搭載されたからミサイルと呼ばれてしまうこと。ロケットに感情あるなら、俺はミサイルでなくて、ロケットなんんだと思うかもしれない。
言葉としてミサイルの、平和利用はあまりなさそう。
ただ、宇宙から巨大隕石接近で、直撃されたら人類滅亡の事態もありうる。一説に恐竜滅亡は大隕石による地球環境の激変がある。
真偽は別に、大隕石が本当に落下したら東日本大震災とは比較にならない被害があるらしい。
その時こそ、ミサイルが、はじめてヒーローになれる。
ただ、対空ミサイルとか、対地ミサイルの言葉は聞くけど、対隕石ミサイルってあるのかな?
恐らくそんな事態があれば、年単位前から観測できるはず。
いや、小さい地球内のミサイルでは、十分安全に遠くでの隕石破壊はむりかも。
いや、必要なのは弾頭。はやぶさが地球に帰還するほど軌道計算ができるのだから、地球上と違い、ロケットまるごとはいらない。
ミサイルとひとからげにされるロケットの悲劇?