今回は、南海高野線 萩ノ茶屋駅の駅訪問記です。



  ​萩ノ茶屋駅の概要

萩ノ茶屋駅は、大阪市西成区にある1907年に開業した南海電鉄の駅です。高野線の各駅停車のみ停車しますが、取扱上は南海本線の駅となっています。


  ​駅構造


(駅改札口)

改札は高架下にあり、少し薄暗い雰囲気です。

自動改札機が設置され、駅員さんも常駐しています。


駅ホーム。高野線の線路上にのみホームがあり、南海本線の線路にはホームは設置されていません。



  ​列車本数

前述した通り、高野線の各駅停車のみ停車します。

朝ラッシュ時には最大7本の列車が発着し、日中は毎時4本確保されています。

1970年までは南海本線の列車も停車していたそうです。


  ​利用状況

1990年度には4407人の乗降人員がありましたが、コロナ前2019年度には1553人まで減少しています。

全列車が停車する隣の新今宮駅が見える程近いということもありますし、天下茶屋駅や地下鉄動物園前駅も遠くはありませんから、そちらに流れていると思われます。

【数学参考】Wikipedia「萩ノ茶屋駅」 2023-10/4 5:16 版


  ​駅周辺

駅前には商店街があります。

駅周辺は集合住宅が多くあります。



  ​乗換駅

阪堺電気軌道阪堺線 今池駅


  ​隣の駅

新今宮-萩ノ茶屋-天下茶屋


今回は、南海高野線 萩ノ茶屋駅の紹介でした。


駅訪問記一覧はこちらをご覧下さい。




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