岐阜ギフぎっふっふ~♪@素朴なあったかギフト満載旅♪その①

http://ameblo.jp/ra-kuu/entry-10380563778.html


岐阜ギフぎっふっふ~♪@素朴なあったかギフト満載旅♪その②

http://ameblo.jp/ra-kuu/entry-10381216046.html



さてさて‥つづいています(笑)


当初の岐阜の旅計画では

そんなに再々行けるような距離じゃないし~~


折角だから、飛騨高山だとか、一部のマニアに有名な位山だとか

行って見ようかなぁ~とか、言っていたのですが


なんだか、31日の夜に恵那に着いて、お宿を見た時

もう、まったりと、時間ギリギリまでゆっくりしちゃおう!と、決めた私たち(笑)

(まぁ、岐阜は此れからも何度か行く事になるんでしょう‥ぶははは( ´艸`))


さて!

恵那ラヂウム温泉にて、チェックアウトギリギリまで

すんご~~~く、まったり!してしまいましたので‥


さて、観光しに‥といっても

びみょ~~~に、自由に動ける時間が数時間しかない状況☆

(次の日が仕事ということもあり、実は午後3時には帰路につきたかったのです)



さて、何処に行こうか~?といいつつ。


一応、恵那では、恵那峡が有名なのらしく

では、そちらに向かってみようかなぁ‥と☆


地図を見ていると、どうやら恵那峡の方向へとむかうと、恵那駅の方向にいくのらしく‥


うむむ?

恵那駅といえば、もしや?


Mさんが、岐阜に行く直前に、るるぶを図書館で借りてきてくれていて

其処に載っていた五平餅の写真が、めっちゃ美味そうだったのだけど‥

もしやそのお店って、恵那駅徒歩5分じゃ~なかったかい!?


パラパラパラ‥

をを~~~~~恵那駅徒歩5分!グッジョブグッド!です!!

よっし!お昼の時間もちょうどだし

ぜひ、五平餅を食べにいこ~~~~~う!!о(ж>▽<)y ☆

(恵那峡は?というツッコミはしちゃいやん(笑))


駅の近くに、大き目のスーパーを見付けたので

散策もしたいし‥ということで、ナイショでそこに駐車してみる。

(あ、もちろん、そのスーパーで家へのお土産のお酒を買ったので、問題無ですよん♪)




てくてく‥と歩いて、お目当てのお店を見付けました^^!

香ばし~~~い香りが、周囲に広がっています音譜


「あまから本店」

恵那市大井町舟橋町295-12

http://shouren.enat.jp/menbersHP/fu_amakara.htm


なんとも渋いお店構えです!
花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-16


店内に入ると、既に満席!!

十数分待ったのですが、その間もお客様は途切れること無く。。。。


そのお客様達も、店内で食べる、というよりは、お持ち帰りの方が多かったです!

地元の方達に日常的に食べられている感じを受けました!すご~~~~いアップ


席が空き、Mさんは、五平餅1人前とビール&お漬物&山菜

運転手(笑)の私は

五平定食(1人前の五平餅(6串)、山菜、赤だし、漬物)を注文しました♪

花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-17

今度こそ、写真を撮りました~~~~~~が!

あまりにも、来た途端に美味しそうだった為‥またもやウッカリ

食べ始めておりました~~~(どんだけぇ~~~爆)


こちらの、焼きたてアツアツで出てくる

五平餅は、予想以上~~に、超美味!ラブラブ!

さらにお味噌汁も、山菜も、お漬物も、とっても美味しくって~~~~ラブラブ

「とっても、しあわせ~~~~ラブラブ!」な私たちで御座いました音譜


花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-18


五平餅のいわれは、良く見る「平たい五平餅」の方は

古くは山の神へのお供え物として作られ、「御幣」に形が似ていることから

「ごへいもち」と名付けられたそうです‥が


だけど、こちらの五平餅は「お団子型」で、そのいわれが違っていました

川中島の合戦(だったかな?)のときに、五平さんといわれる方が

疲れていた他の兵士の気持ちを和ませ元気付ける為に

ご飯を潰してお団子型にして、味噌たれをつけ焼いたものを振る舞った

‥というのが、こちらの五平餅のいわれ。


なんだか、人情味溢れて、あったかいな~~~‥


そういえば、ここ東山道や、東海道あたりは

戦国時代ではいろいろなドラマがあった所、ですよね。


花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-19

お店の方が、焼いている所が見られます♪


特筆するべきは、このお店で働いている皆さん

ほんとうに、と~~~っても素敵なお顔で働いていらして‥


そのことに、なんだか更に、幸せを感じさせて頂きました♪

特に、女将さん(だったのかしら?)は

と~~~ってもチャーミングな笑顔&素敵キャラでしたよ~♪(なんだかもぅ、大好き!)



さて「あまから本店」を後にして‥(めっちゃ満腹~☆)


銘菓「栗きんとん」をお土産に買おう、と

お店に行く前に、目星をつけていた和菓子屋さんへGO♪


お腹が満腹だったのですが、目星をつけていた3店のうち

最初に入ったお店で、速攻、お抹茶セットを頼むことに(笑)



お抹茶セット♪

きちんとたててくださいましたラブラブ
花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-20

この和菓子屋さんで目を惹かれたのが、このお菓子。
和三盆と、寒天でつくられているものなのですが

とても奇麗な「勾玉」の形なんですよ~~~!

おもわずお買上げして、くりきんとんの横に添えてみました♪

花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-21


この栗きんとん、ちょ~~~~~~~美味しかった!!

実は、この形の栗きんとん、知識で知ってはいたのだけども

食べるのは初めてだったので。


栗のお味がとっても生かされていて

甘みもとても上品で‥


五平餅でお腹いっぱいだった筈なのですが

お抹茶と一緒に、優し~~く、お腹に落ち着きました合格



あと、びっくりしたのが‥

お抹茶と、栗きんとんをいただいていると

お店の方が(とっても感じ良かったんですよ~アップ

さらに、焙茶と、寒天のお菓子を出してくださったのです‥

(この寒天のお菓子は、勾玉のお菓子と同じ手法のお菓子)


こちらも、とてもとても上品な甘さで、思わず2人で

静かに誉めちぎってしまいました


焙茶も、きちんと焙じられた甘いお茶でした目

いま思い出しても、とても美味しかったな‥キラキラ


花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-22


とても落ち着いた、しっとりしたお店でした♪

恵那に行くときは、また寄りたいと想います*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


「恵那寿や」

http://www.suya.co.jp/



「恵那寿や」を出て、お腹をこなすのも兼ねて

すこし、周囲をぷらぷらと。


歩いていくうちに、川と出会いました(笑)
花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-23


よ~~~くみて見ると、川の中には鯉が!!!

結構、流れが速いのですが、大きな鯉があちらこちらに泳いでいますアップ


鯉が川を昇っていく姿を見て…

思わず、「鯉の滝昇り」を連想で思い出しました。


鯉の滝昇りは、立身出世祈願としてなじみの深い図柄です。

それは古代中国の「急流の滝を登りきる鯉は、登竜門をくぐり、天まで昇って龍になる」という 「登竜門」の故事が元になっており、日本でも立身出世の象徴として盛んに描かれてきました。


●絵のぼりでも江戸初期から、子供の立身出世祈願として盛んに描かれており、最も古い図柄の 一つです。また江戸中期になると、庶民が絵のぼりの「鯉の滝昇り」の図柄をヒントに、鯉の形を 模した吹流しである、「こいのぼり」を開発したとされています。「こいのぼり」を漢字で書くと「鯉 幟」と表記するのはそのような成り立ちに由来しているのかも知れません。


昨日のおじさまとの色々を思い出しながら

この鯉を見ながら、Mさんも、わたしも

新しいスタート的な想いが浮かんだのだろうと…そんなことを思います。


花鳥風月~かちょうふうげつ~-11.1-24

※この川の鯉は、人為的に放流されていたのですが

まったくの野生状態でした!(笑)

なんだか、めっちゃ格好良い鯉達でした(笑)



さて結局、恵那でゆ~~~~っくりとした私たちは


もう、時間的にビミョウだなぁ…ということで恵那渓には行かず

もう一つ、どこかの温泉に入って帰路に付こうかな、と。



次に続きます。。。

(たぶん次回で終わりかと…笑)


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