こんばんわんつー
バイト先でのこと
海外からのお客様とは基本的に英語で会話します
〇〇は何処?トイレは何処?写真撮ってもいい?などの基本的なご質問と
こちらからお伝えする禁止事項やコンテンツの説明は少しずつ対応できるようになりました
でも自分が答えられないご質問の場合には、なるべく時間をかけず、早めにインフォメさんにバトンタッチして対応してもらうのが暗黙のルールです
先日やらかしたこと
後からインフォさんに確認してようやく分かった私の失敗談です
英語の女性のお客様「A施設、B施設は行きました。残り30分で回れるあなたのオススメ箇所はどこ?」
私「……?、で、あなたはどこに行きたいですか?」
このやりとりを2回繰り返したのですが、お客様の要望が分からず回答できませんでしたすると、
お客様のパートナーさん「彼女(私のこと)は英語が分からないんじゃない?」←私、これだけは理解できました
その後、お客様をインフォメまでお連れし対応しました
「あなたのオススメはどこ?」と聞かれているのに、「あなたはどこに行きたいですか?」とだけ回答してはそれはダメですよね
私がネイティブの発音が分からないのと、ボキャブラリー不足のため理解できませんでした
お客様にお手間を取らせてしまったこと、私の英語力のなさを痛感したエピソードでした
お客様対応での苦々しさは日本語でもありました
あるデジタルコンテンツを日本人の高齢の方に説明した時のこと
そのお客様は私の説明を聞いてくれずに勝手にやってしまうので操作が上手くできませんでした
私は、時折、「〇〇ですよー、△△してくださいねー」とアドバイスしました
それでもお客様は聞いていないし、なかなか操作ができません
再び私が「〇〇ですよー、△△してくださいねー」と言うと、
「最近のひとは、『ですよー』とか『…ねー』って、語尾を伸ばすのね」と
こういうところだけ聞いてて指摘してくるんです
『ですよー』『…ねー』って、語尾を伸ばすのは、決して御老人を赤ちゃん扱いしている訳ではないです、でも、言われてみて私の癖なのかも、と、初めて気づきました
高齢の方や日本語に敏感な方からすれば可笑しな日本語に聞こえたのかもしれませんね
ご指摘いただくのはありがたいことです
気持ちを整理するのに半日くらいかかることもありますが、自分のことを見つめ直すことができます
次から、特に高齢のお客様には語尾短めで対応したいと思います
こんなに語学が苦手な私ですが、嬉しいことも、ありました
海外のお客様から、「イタリア語の解説はありますか?」と聞かれ、
「貴方はイタリア人ですか?」「申し訳ありません、英語と日本語だけです」
英語版でのコンテンツ終了後に「ありがとうございました」をイタリア語で話せたことでした
イタリア旅行後はカフェでイタリア語を少し話しただけなので、久しぶりのイタリア語の会話でした
こんなわずかなことで気持ちが揚げ揚げになってしまう私って、なんて単純な人間なんでしょうかね
でも、気持ちは
Mangiare cantare amore♪♪ってことでね!