自分の心の回復段階によって必要な言葉は違う

 
 
 

 

はじめまして。

作業療法士のあやです。

 

精神科の作業療法士としての

知識・臨床経験

 

タロットの技術・経験を基に

心の事を発信しています。

 

作業療法士とは国家資格で、

リハビリをする人ですね。

私は精神科で働いていたのです。

 

 

 

 

今、心について語っている人が多くて、ブログやYouTubeでたくさんの情報を得ることができます。
 
それで、多くの人が心を癒されたり、救われたりしているのなら、
 
凄く素敵だなぁ~~って思ってます。
 
ただ、それを見ても、なんかなぁ~~。って一向に変わらない、癒されないなら、
 
他に点検する所があるかも。
 
それは、大衆に向けた一般的な方法だから。
 
 
当たり前だけど、すべての人に効く特効薬はない。
 
 
ましてや、心の事は各々の歴史や背景、今のその人の心の状態、回復度合いによって
 
全く違うのです!!
 
 
私は精神科の臨床の時は、その人の状態によって関り方は全く変えていました。
 
まだまだ、心の栄養が足りない人には、傾聴がメイン。
何かアクションを起こさせるより、今の自分に気づいてもらうような関り。
 
回復しかけている人には、少しずつ行動範囲が広がるような関り。
 
 
でも動画は大衆向け
 
動画で、気の弱い人に向けて、「図々しいくらいでいい」
 
全く人の意見を聞こうとしない人には「もっと人の話しを聞こう」とアドバイスされていたとして、
 
 
でも多分、残念なことに、
 
逆に受け取られることが多いと思っている。
 
図々しい人が「私もっと図々しくていいんだぁ~~」と勘違いをし、
 
気の弱い人が「私、もっと人の話を聞かないと!!」と受け止めている
 
そんな風に心のアドバイスも自分に合ってないとちぐはぐになります。
 
自分の気持ちをハッキリと言った方がいい、断ってみる。
 
そんなアドバイスもあれば、
 
まずは自分の好きなことをして自分の心の回復を図った方がいい。
 
などなど、色々とアドバイスがある。
 
 
心の回復は、まず自分のエネルギーを蓄える。枯渇を補う。
 
そのあと、外に向けてのアクション。
 
体も心も一緒で、栄養を補って基礎体力がついてからリハビリ。
 
コレが当たり前の考え方です。
 
心が回復していないのに栄養失調なのに、アクションを起こすのは。
 
瀕死の人に歩こうとさせるくらい危険な事!
 
 
今の自分には何が必要か見極めて、今必要な情報を取ってほしいなぁと思います照れ
 
 
 
 

 

 

 

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