呪文をかけたかのように堅い感情の箱を必死で開く
去年の秋から、ALC3期という講座を受け、自分の感情の吐き出しを紙に書き出して、
インナーチャイルドを癒す作業をしていました。
そしてトートタロットでの内観。
私はどちらかと言えば、イヤかなりの左脳派で感情は封印して生きてきました。
その封印した、お札で出さないように呪文をかけたかのように堅い感情の箱を必死で開けるべく
向き合い、感じ、泣いては、怒り…
ふーっ、ちょっと落ち着いたかも…
突如、大ゲンカ!怒り狂うあや!身も心も焦げるのか?
そう思ってたのに、先日、突如と起こった夫とも大ゲンカ
私の大爆発!!
もう、怒りの炎で私自身が焼け死ぬのか??
大人になってこんなに怒ったのは初めてでは??
ってほどの、怒り狂いよう。このエネルギーを何かに変換出来たら、もっと地球のためになるのでは??とよぎる位(笑)
自分の人生で抑え込んでいた、怒りを一気に吐き出したかのような出来事でした。
急に冷静、この世はテーマパーク?
その後、自分の内側のかさぶたのようなものが剥がれ落ちる感覚になりました。
自分の中の観念、価値観、思い込みがバラバラと落ちていく感じ。
「なんで私は人のためにやっているんだろう?」「私を生きるのに何を遠慮しているんだろう?」
「何をそんなに怖がっていたのだろう??」
急に、冷めた感じになりました。正気に戻ったのでしょうか??
「100年の恋も冷める」ってあるけど、急に我に返って、
あっ!なんだ、お化け屋敷に入っただけなのに、なんで本気で殺されるって思ってたんだろう??
ここはテーマパークなのに、なんでそんなにビクビクしてたんだろう??
おさまる自動思考、自分を守ってきた価値観よ、さようなら
そんな感じで、スッと今までの不安や恐怖、いつも自分に命令する声がなくなりました。
この声は、自分を守るために親から言われたことや大人に言われたことなど
「ちゃんとしなさい」「正しくしなさい」そんな自動思考の数々です。
自分を守るための思考がおさまり、サナギから羽化したての虫のように、新しく見える世界をフワフワとした気持ちで観ています。
自分自身の備忘録用に書き留めようと思いました。
今は、先のことを考える機能がどっかに行ったようで、
スーパーの入り口でチラシを見て何を買おうか考えようと思っても、頭に全く入ってこない、
商品を見て買いたいか買いたくないのか?でしか選べない。
今、この瞬間に生きている感覚がありありとあって、未来と過去には行けなくなってしまった感じです。
左脳が未来と過去へ連れていくので、本当に左脳さんが働く分量がかなり減ったのだと思います。
さぁ~ここから、どんな感じになるのか?
一つの観察記録としてブログに書いていくつもりです。
読んでいただきありがとうございました。