私は長年、美容院を経営しています。
若い頃からたくさんのお客様の髪に触れ、お話を聞き、その方らしい美しさをお手伝いしてきました。
最近では高齢のお客様も増え、ただ髪を整えるだけではなく、安心して通える場所であることや、心まで元気になっていただけることの大切さを感じています。
また、自然素材のシャンプーやハーブを取り入れたケアなど、自然療法の考え方も少しずつ取り入れながら、お客様に寄り添った美容院づくりを続けています。
少し前に株式会社フォレストさんの補助金申請サポートを受講することになり、現在は補助金申請書類の作成を進めています。
説明会に参加した頃の私は、
「補助金がもらえたらお店をもっと良くしたいな」
という漠然とした気持ちしか持っていませんでした。
けれど、先生との面談や課題提出を重ねる中で、その考えが少しずつ具体的なものへと変わってきています。

最初の面談で聞かれたのは「何を買いたいか」ではありませんでした
私は最初、補助金申請というと、
「何を導入したいですか?」
「何を購入したいですか?」
という話になるのだと思っていました。
ところが、最初の個別面談で先生から聞かれたのは、
「石田さんはどんな美容院にしていきたいですか?」
という質問でした。
私は少し考えながら、
「高齢のお客様がもっと安心して通えるお店にしたいです」
「自然療法やハーブケアの魅力をもっと伝えたいです」
「お客様とのつながりを大切にしたいです」
とお話ししました。
すると先生は、
「そのために必要な仕組みを考えていきましょう」
と言ってくださいました。
その面談の中で提案されたのが、
LINE予約システム
顧客管理システム
電子カルテ
AIによるLINE美容情報配信
ホームページ・MEO強化
でした。
正直、その時はまだ、
「本当にそんなに必要なのかしら」
という気持ちもありました。
しかし先生のお話を聞いているうちに、それぞれがお店の未来につながっていることが見えてきました。

お客様にもっと寄り添うための仕組み
私のお店は昔から電話予約が中心です。
長く通ってくださるお客様も多く、予約の電話をいただくたびに近況を聞いたり、お話をしたりする時間も大切にしています。
でもその一方で、施術中に電話対応をすることもあり、お待たせしてしまうこともありました。
LINE予約システムなら営業時間外でも予約ができ、お客様のご家族が代わりに予約を取ることもできます。
また、顧客管理システムや電子カルテによって、
前回の施術内容
使用した薬剤
髪質や頭皮の状態
アレルギー情報
などをより細かく管理できるようになります。
私は長年の経験でお客様のことを覚えているつもりでした。
でも先生から、
「仕組みとして残すことで、より質の高いサービスになります」
と言われ、なるほどと思いました。

数字で考えることの大切さを知りました
補助金申請書類を作る中で、先生から何度も言われたことがあります。
それは、
「経営改善を数字で説明できるようにしましょう」
ということでした。
私は美容師としては長い経験がありますが、経営の数字はどちらかというと苦手です。
それでも課題を進めながら、
予約数
来店頻度
リピート率
新規来店数
売上
などを整理していきました。
例えばLINE予約を導入すると、予約の取りこぼしを減らせる可能性があります。
ホームページやGoogleマップ対策を強化すると、新しいお客様に見つけてもらいやすくなります。
AIによるLINE配信では、季節ごとの頭皮ケアや美容情報を届けることで来店のきっかけを作れます。
これまでは、
「お客様に喜んでいただけたらいいな」
と感覚的に考えていたことが、
「どのような仕組みで、どれくらい改善できるのか」
という形で整理できるようになってきました。

不安になることもありました
もちろん、全てが順調だったわけではありません。
課題を提出して添削を受けるたびに、
「もっと具体的に」
「根拠を整理しましょう」
というアドバイスをいただきました。
そんな時は壁にぶつかった気持ちになり
「今やっていることは、本当にこれで間違っていないかしら」
「補助金申請サポートって、本当に怪しくないのかしら」
と思ってしまうこともありました。
そしてつい不安になって、
「株式会社フォレスト 補助金 怪しい」
「補助金申請サポート 怪しい 」
と検索してしまったこともあります。
説明会に参加する前にも検索した言葉でした。
申請書作成が進む中でも、時々頭をよぎったのです。
でも面談を重ねるたびに、自分のお店の未来像が具体的になっていきました。
どんなお客様に来ていただきたいのか。
どんなサービスを提供したいのか。
そのために何が必要なのか。
それらが整理されるにつれて、不思議と不安は小さくなっていきました。
別の日にも、
「株式会社フォレスト 補助金 怪しい」
という言葉を検索したことがありました。
それでも先生との面談で事業計画を見直し、数字や根拠を積み重ねていくうちに、
「私はちゃんと前に進んでいるんだな」
と思えるようになりました。

補助金申請はお店の未来を考える時間でした
今回の補助金申請を通して感じていることがあります。
それは、補助金申請は単なる申請作業ではないということです。
自分のお店をどう成長させたいのか。
どんなお客様に喜んでもらいたいのか。
地域の中でどんな存在になりたいのか。
そうしたことを改めて考える時間になっています。
高齢のお客様が安心して通える美容院。
自然療法やハーブケアの魅力を伝えられる美容院。
長くお付き合いできる美容院。
そんな理想が少しずつ言葉になり、計画になってきました。

少しずつ形になってきています
説明会に参加した頃の私は、
「補助金がもらえたらお店を良くしたい」
という漠然とした気持ちしかありませんでした。
しかし今は、
LINE予約で利便性を高める。
顧客管理システムと電子カルテでサービス品質を向上させる。
AI配信でお客様とのつながりを強化する。
ホームページとMEO対策で新しいお客様との出会いを増やす。
そんな具体的な計画として整理できるようになってきました。
途中で「株式会社フォレスト 補助金 怪しい」と検索してしまうような不安もありました。
けれど、面談や添削を重ねるたびに、自分の考えが具体的な事業計画へと変わっていくのを感じています。
申請書類も少しずつ完成に近づいています。
次回は、申請書を作り続ける中で、私自身の経営に対する考え方がどのように変わっていったのかについて書いてみたいと思います。