中時新聞網の昨日の記事からです。

人全獲救 沈春華問友「當下會拿包包嗎」答案驚人

蔡曉婷 的故事  • 11 小時

 

  日本羽田機場日前發生意外,一架日本航空班機與海上保安廳飛機擦撞起火,最後日航機上379人全數逃生成功,被視為奇蹟,見此,沈春華透露,這次日航機組人員的專業及乘客冷靜服從指揮,是造成奇蹟的原因之一,其中聽說第一時間,機組人員要求大家不要拿隨身行李,立刻疏散,才能在黃金時間5分鐘內全員離開飛機,她私下試問幾位朋友若遇到這事件會不會拿行李,卻得到不一樣的答案。

  数日前、日本の羽田空港で日本航空の飛行機が海上保安庁の飛行機と衝突して火災が発生し、最終的には日本航空の乗客乗員379名全員が無事脱出するという奇跡と思われる事故が起きた。これを見たベテランのキャスター沈春華は、今回の日本航空の乗務員のプロ意識と乗客の冷静な対応について、「奇跡が起こった理由の一つは、乗客が冷静に指示に従ったことだ。乗務員は全員に機内持ち込み手荷物を持たずにすぐに避難するよう求めていたと聞いた」と明かした。脱出するのに最も大切な時間に全員が5分以内に飛行機から降りられるようにするためだ。沈氏はプライベートで何人かに尋ねた こんな事件が起きたら荷物を持ち出すかと友人に聞いてみた。すると、予期しない答えが返ってきた。

  沈春華日前就日航意外發文表示,據知這次日航飛機疏散時,空服人員不僅冷靜,並在第一時間下達命令「不帶任何隨身包」,因此所有乘客沒人打開座位上方的置物櫃,是讓機上3百多位乘客在最短時間內逃到飛機外,撿回一命的關鍵。

  沈春華氏は先日、日航機事故に関して声明を発表したが、今回の日航機の避難の際、客室乗務員は冷静なだけでなく、即座に「機内持ち込み手荷物は持ち出さないように」との指示が出たことが知られている。このため、乗客は座席上のロッカーを開けなかったが、それが乗客300名以上が最短時間で飛行機から脱出し、命を救うための決め手となっているという。

 

  對此,沈春華試問了身邊兩位朋友:「如果在當下,你會想拿自己的隨身包包嗎?」兩人想了一下都點頭,坦承會想開置物櫃拿東西,「因為應該不影響逃生」,然而問題是若每個人都這麼想,人人都耽誤了數秒到1分鐘左右的時間,合計耽擱的時間難以計算,更何況「在分秒必爭的逃命時刻,任何的隨身物品,更不要說包包、行李都會阻礙在狹小走道中的疏散速度,滑下充氣滑梯的時候,也會造成受傷和阻礙救援的風險」。

  この点に関して、沈春華氏は周りの友人2人に「もしその時だったら、自分のカバンを持っていく?」と尋ねたところ、2人はしばらく考えた後うなずき、何かを取りにロッカーを開けたいと思うと認めた。 「だって脱出には影響ないはずだから。」 しかし、問題は、全員がそう思ってしまうと、全員が数秒から1分程度遅れることになり、合計の遅れはどのくらいになるか断言することは難しい。 「一秒一秒を争う場合、私物はもちろん、狭い通路ではカバンや荷物があると避難の妨げになります。スライダーを滑り降りる際、怪我をする危険もあり、救助の妨げにもなります。」
 

  沈春華表示從意外中我們可以找到未來可學習之處,當時情況危急,飛機已經開始冒火,機內也出現濃煙,「幫助了乘客不做它想的正確決定,迅速離開機艙是保命的最大關鍵」,還有幸運遇上一群冷靜的乘客,沒有造成任何突發狀況增加疏散難度,對於全球解封,搭機機會變更多,更多空中安全知識、危機意識都是必須要多學習建立的,網友回應:「在生死一瞬間往往能看出人性,很幸運他們做到了最好」、「空服人員專業度夠,乘客也很配合,真心佩服日本的素養,真的很不簡單」、「看了這則新聞,我也在想如果我身處其中我會怎麼做?人命要緊,鎮定、配合指揮,是不二法則」。

  沈春華氏は「今後、この事故から学ぶべきことは見つかるだろう。当時、飛行機は炎上し始め、機内には濃い煙が立ち込め、状況は危機的だった。乗客がやりたいことをしないという正しい決定をして、すぐに機内から離れたことが最大の決め手だった」と述べた。 さらに、幸運にも、避難が困難になるような緊急事態を引き起こさない穏やかな乗客のグループに遭遇できたことだ。 世界的なロックダウンが解除され、飛行機に乗る機会が増えるだろう。航空安全の知識や危機意識についてもっと学ぶ必要がある。ネット民はこれに対して「人間の本性は、生と死の狭間のその一瞬によく表れる。幸いなことに、乗客は良いことを成し遂げた」 「客室乗務員は十分にプロフェッショナルで、乗客もとても協力的だった。日本の素養には本当に感心する。大したものだ」「このニュースを読んで、私ならどうするかと考えていた」 「もし私がそれに巻き込まれたら?人命がかかっているので、落ち着いて指揮に協力することが唯一のルールだろう」などと反応していた。

 

 

  今日の単語「分秒必爭」fēn miǎo bì zhēng

 

    「分秒必爭」fēn miǎo bì zhēng

  一刻を争う○○

  一分一秒を争う○○

 

  教育部の『辭典』では、次のように説明されています。

 

 

  …

 

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  今日の単語では

  「一分一秒を争う」という日本語が

  実は中国語から来ているということが

  わかって良かったです。


  この記事を読んで思ったのは

  誰かがこの秩序を乱して

  上方の収納庫を開けたとしたら

  一部の人はとても嫌な気持ちになっただろうな、

  ということです。

 

  幸い、誰もそういう人がいなかったので

  みんなきっぱりと諦めて

  たとえ多くのものを失ったとしても

  命が助かったことに本当に感謝できたのではないでしょうか。

 

  日本人の一糸乱れぬ従順は

  多くの場合、

  みんな従っているんだから!という前提のもとに

  守られているように思います。

 

  台湾ではなかなかそれが難しく

  例えば、

  「二人一組で物語を読んで、発表すること」と

  学生に求めたとしても

  必ず、三人では駄目ですかと聞いてくる学生や

  何も言わずに一人で発表をする学生がいます。

 

  ですから、こちらもそれに慣れてきて

  「一人で発表した学生は、0点にします」などと

  それ以外の選択肢を選んだ場合の措置についても

  発表しておくようになりました。

 

  でも、この事故のような

  罰則が無い場合には

  なかなか従うのが難しいかもしれないですね…。

 

  

  自分はまだ

  飛行機でのアクシデントに

  遭ったことがありません。

 

  ただ、私も混雑を避けて

  あるいはチケットがうまく購入できなくて

  (台湾の)お正月の時期を選んで

  よく飛行機を利用しているので

  他人事ではないと感じました。

 

  …というわけで

  せめてパスポートとスマホが入れられ

  肌見放さずつけていられるような

  セキュリティーグッズを身につけて

  この冬は日本に帰省しようと思っています。