中時新聞網の昨日の記事からです。

機車駕照太好考 審計部看不下去

簡立欣/台北報導 的故事 •19 小時

台灣考駕照被質疑太容易,圖為板橋光復機車考照練習場。(本報資料照片)© 由 中時新聞網 提供

 

  機車事故死亡人數長年占交通事故死亡人數6成,駕駛教育不足是主因之一。台灣機車「駕照太好考」被詬病,每年有20幾萬人沒上駕訓班也能考上駕照,審計部已連續2年要求改進機車駕訓計畫。專家指出,交通部近年雖有修法,但腳步太慢且沒改到重點,有必要全盤檢視駕照的「訓考管(訓練、考照、管理)」機制。

  バイク事故による死亡は長らく交通事故死亡の60%を占めており、ドライバー教育の不足が主な原因の一つとなっている。 台湾の二輪車運転免許証は「取得が簡単すぎる」との批判があり、毎年20万人以上が運転講習を受けずに免許を取得しており、監査局は二年連続で二輪車運転免許証の改善を要求していた。 専門家らは、運輸省は近年法改正を行っているが、そのスピードが遅すぎ、要点を絞った改正になっていないと指摘し、運転免許の「訓練・試験・管理」の仕組みを総合的に見直す必要があると指摘している。 

 

  交通部統計,機車交通事故件數及死傷人數已連5年居全國10大運具之首,今年1到6月機車死亡人數998人,也占交通事故死亡人數1569人的64%。

  運輸省の統計によると、二輪車の交通事故発生件数と死傷者数は五年連続で全国上位十位以内の首位を占めており、今年一月から六月までに二輪車による死亡者は九百九十八人となり、交通事故による死亡者1,569人のうち64%を占めている。

 

  審計部「110年度中央政府總決算審核報告」就提過,台灣機車駕照考試太容易,測不出「應試者該有的安全駕駛觀念及防禦駕駛能力」。像日本機車路考場地面積是台灣的60倍、考試路線長度是台灣的5倍;且日本的機車考照跟汽車同一場地,類似真實路況,考試路線也是考前才公布,不像台灣是「萬年考題」;日本路考須10分鐘內考完,台灣不限時間但通常5到8分鐘考完,考題難度天差地別,考試時間卻差不多。今年審計部公布的111年審核報告,現行機車駕照考驗方式與項目被列為「仍待繼續改善」的項目之一。

  監査局の「第110回中央政府最終会計審査報告書」は、台湾の二輪車運転免許試験が簡単すぎて「受験者が持つべき安全運転の概念と防御運転能力」をテストできていないと述べた。 例えば、日本の二輪車路上試験の面積は台湾の60倍、試験ルートの長さは台湾の5倍で、しかも日本の二輪車試験は自動車と同じ会場で行われるため、実際の道路状況に似ている。試験ルートは試験前にのみ発表される。「年間試験問題」が 10,000 問ある台湾とは異なり、日本の路上試験は 10 分以内に完了する必要があるが、台湾では時間制限はなく、通常は 5 分から 8分かかる。テスト問題の難易度は大きく異なるが、テスト時間はほぼ同じである。 監査部が今年発表した111年監査報告書では、現行の二輪車運転免許の試験方法や試験項目が「なお改善が必要」な項目の一つに挙げられた。

 

 「台灣沒有滾動式檢討駕訓課綱,也沒有滾動式檢討駕駛人需要的知識!」台灣交通安全協會副理事長林志學表示,駕訓班的上課內容,目的應是確保駕駛人學的東西夠他上路用。

  台湾交通安全協会副会長の林志学は、「台湾では運転訓練のシラバスの定期的な見直しも、ドライバーが必要とする知識の定期的な見直しも行っていない!」と述べ、運転訓練の内容の目的は、ドライバーが道路に乗るのに必要なことを確実に学べるようにする必要があると述べた。

 

  他舉例,路口左轉會要求轉頭,不轉頭就扣分,但駕駛人是否知道轉頭要看什麼?還是為轉而轉?又如匝道匯入主線車道,書上說伺機匯入,而在高速公路上大家都是強行匯入,長久下來就以為強行匯入才是正常。

  彼は例を挙げ、「交差点で左折する場合、頭を向けなければなりません。頭を向けないと減点されます。しかし、ドライバーは頭を向けるときに何を見るべきかを知っていますか? それとも向きを変えたいですか? もう一つの例は、ランプが本車線に合流するときです。本には合流の機会を待つようにと書かれていますが、高速道路では誰もが強制的に合流します。時間が経つにつれて、彼らは強制的な合流が正常であると考えるようになります。

 

  總局指出,立法院新會期交通部將力拚《道路交通安全基本法》立法,其中一項是「精進汽機車駕駛考驗制度」,預計年底前提升考照難度,新增機車危險感知測驗的評量制度、汽車道路考試試辦第3條路線等。

  道路総局は、立法院の新会期中に運輸省が「道路交通安全基本法」の立法化に努めると指摘し、その1つが「先進自動二輪車運転試験制度」であると指摘した。年内には試験の難易度が上がり、二輪車危険知覚試験システムや四輪車路上試験に第三ルートなどの評価が追加される予定だ。

 

 

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  今日の単語「匝道」zā dào

 

  「匝道」zā dào

 

  側道 (場合によっては)ジャンクション ランプ

 

  教育部の『辭典』によると

  次のように意味が説明されています。

 

  ウィキでは次のように説明されています。

 

  英語の部分を見る限りでは、

  どの「匝道」もランプと言ってよいのかもしれません。

  しかし、この「匝道」という語彙、他の言語で説明されている言語が

  オランダ語と西フリジア語しかありません。

  どちらもオランダですね。

 

 

  もうすぐ台湾のバイクの試験が難しくなるようですね…。

 

  今のうちに、試験を受けにいったほうがいいのか…。

  それとも、日本での免許でも交流協会で手続きすれば

  そのまま台湾でも運転できるからいいと考えるべきか…。

 

  実は、私は日本では死ぬほどバイクに乗っていたのですが、

  台湾ではまったく乗っていません。

 

  台湾でのバイクの荒っぽい運転におそれをなしたわけではなく

  もし事故などを起こしたときに

  自分はちゃんと弁明できるだろうかという

  言語の問題がネックだったのです。

 

  それに加えて

  台湾では二輪車を止める場所を探すのもたいへんなので

  バイクは一家に一台でいいという結論に

  たどり着いたのでした。

 

  台湾では何度かバイクの事故を目撃しましたが、

  バイク用の信号のない交差点での左折時に、

  反対方向からやってくる車と接触してしまう事故が

  とても多いように思います。

 

  今日の授業のときも

  ひとりの学生がバイク事故になったとのことで

  授業にやってこれませんでした。

 

  これは、試験を難しくすれば

  防げる問題なのでしょうか。

  

  もっと多くの信号に

  バイク左折用の小さな信号をつけるとか、

  直進して交差点に飛び込んでくる車も

  黄色信号だったらもうつっこまないようにするとか

  環境設備や四輪車のマナーも関係しているような気もします。

 

  私は約20年台北に住んでいますが、

  台北の交通マナーはそれほど悪くはないと思います。

  バイクの後ろの座席に乗って

  街に出るまではとても怖いと思っていたのですが

  バイクはバイクで暗黙の了解みたいなものがいくつもあって

  安全な状態が守られているように思います。

  実際に街に繰り出すまではわからなかったことです。

 

  でも、そのほかに

  バイクが歩道をすごい勢いで疾走していることもあり、

  時々怖いと思います。

  あれはわかっていてやっているんでしょうから、

  試験を難しくしても防げないかもな…。

 

  もっぱらバスとyoubikeに乗っている状況ですが、

  台湾でも電動自転車などを見かけるようになったので

  一度、試していないといけないですね。